返信


■--テントひろば
++ K.M (小学校高学年)…27回          

 「オールいなぎリレートーク」と花見会

  京王線若葉台駅前に約100人が集まり、多くの市民とともに市会議員や都議会議員や国会議員がリレートークし、「戦争法の廃止を求める統一署名」を100筆近く集めたそうだ。
 私も次のように発言し、昼には、Kさんの案内で稲城市の「オールいなぎリレートーク」に参加した。
 〜川内ゲート前で教えられた「ひとを殺して金儲け」は止めよう。戦争法施行も、辺野古基地建設も、原発再稼働も「ひとを殺して金儲け」だ。米国によるベトナム戦争・アフガン攻撃・イラク攻撃で多くの罪なき人々が殺された。自衛隊が世界中で人殺しをし、殺されることになる〜
 空模様が怪しい中で、日比谷公園では恒例の経産省前テントひろばの花見会。それ程寒くない「かもめの広場」で持ち寄った酒と肴で飲んだ。長らくテントに行っていたHさん、久見崎に行っていたEさん、ほか、懐かしのメンバーとの歓談は、夜9時過ぎまで続いた。片づけが終わってテントに戻ってきた人たちもテントで2次会(?)。
 さらに、国会正門前で夜のスタンディングを終えたおじさんたちもいつもより少々遅く10時半頃に平和通信を持って来られた、淵上さんも交えてテント内で3次会(?)。テントの消灯はいつもより遅くなった。

【案内】院内ヒアリング集会
  「原発の電気はいやだ!東電の電気はいやだ!どうやって選べばいいの?
     〜電原構成を明らかにせよ〜」
 日時:2016年4月13日(水)13時半〜16時半
 場所:参議院議員会館B105会議室
 対象:経産省・資源エネルギー庁(14時〜16時、予定)
 主催:経産省前テントひろば

.. 2016年04月08日 08:46   No.1037001

++ I・K (小学校中学年)…12回       
テント日誌4月7日(木)経産省前テントひろば1671日
 
◇昨日のことから 素晴らしい天気だった (4/5)

 今日は春らしい天気で座り込み日和
 関電前行動に参加するため5時ごろテントに着いたらいつもよりたくさんの人が座ってくれていて嬉しかった。
 川内原発仮処分申し立てが却下されちょっと落ち込んでいたが、それにもめげず、関電前にはたくさんの人が集まり大太鼓も参加して力強く再稼働反対の声を上げた。
詳細はシャワリンさんのツイキャスで見られます。
こちら
こちら

◇今日は昨日とはうって変わっての雨 春の嵐(?) (4/6)

 今日は朝から激しい雨だったのでテントの中で待機
 なにやら太鼓の音がすると思ったら日本山妙法寺の方達だった。数日前から経産省前で座り込み、脱原発を訴えている。雨なので立ったまま太鼓を叩いていた。

 泊まりあけのSさんによれば8時半頃に来ていたとか、本当にお疲れ様です。経産省に彼らの声が届いて欲しい…
 しばらくして郵便が届き、その後宅急便も来た。数件の電話に対応し、あとはSさんの買ってきた東京新聞を読んで過ごす。
 前ウルグァイ大統領ムヒカさんのインタビュー記事に感動した。彼は「私たちは戦争を終わらせる義務がある」「富に執着し絶望して生きて欲しくない」と言っている。
 そして広島を訪れる重要さにも言及している。
 日本は憲法9条を持つ国なのだからそれを武器に世界平和をめざすべきなのに為政者は普通の国になりたいのでしょうね。
 昼休みに時々来てくれる男性・そして木曜日などに訪れて下さるIさんだ寄って下さった。3時ごろ雨が小降りになったので私は失礼した。静かなテントでした。


.. 2016年04月11日 08:21   No.1037002
++ 江田 (幼稚園生)…1回       
−川内テント通信−
 |  4/20-21-22「川内原発即時停止!ゲート前緊急行動」開催
 └──── 川内テント (鹿児島県川内原発近く)

 多発する巨大地震は、熊本のみならず、九州一円に広がる様相です。
 その中、川内原発は鹿児島、九州住民の不安と恐怖を無視、無謀にも運転を強行しています。
 川内原発即時停止!の緊急行動を呼び掛けます。              地元有志/川内テント 連絡先・江田(090-5339-2243)

日時:4月20日(水)、21日(木)、22日(金)、午前7時〜午後4時
場所:川内原発ゲート前

 参加時間は、それぞれご自由に。
 1時間でも、2時間でも九電に対する抗議の意思をぶっつけよう。



.. 2016年04月19日 08:10   No.1037003
++ K・M (小学校中学年)…13回       
院内ヒアリング集会「川内を止めず、伊方まで再稼働するという、
 |  原子力推進の矛盾を問いただす−熊本大地震が続いているぞ! 
 |  日本全国どこでも大地震が起こるぞ!−」報告
 |  テント日誌6月3日(金)経産省前テントひろば1728日より
 
院内ヒアリング集会「川内を止めず、伊方まで再稼働するという、原子力推進の矛盾を問いただす〜熊本大地震が続いているぞ! 日本全国どこでも大地震が起こるぞ!〜」報告

 6月3日(金)午後参議院101会議室で経産省前テントひろば主催の院内ヒアリング集会を実施した。4月13日、4月22日に直前のドタキャンがあり今回も開催が危ぶまれたが、経産省・資源エネルギー庁(11人)のみならず、文科省、環境省、原子力規制庁からも各3人ずつが対応、総計20人の官僚を前に並ばせて2時間のヒアリング交渉を実現した。こちらの参加者は約50人。
 まず2か月前に提出してあった抗議・質問書に対して各省庁から口頭で回答、続いて逐次参加者から質問、追及し、原子力推進の矛盾を厳しく指摘した。特に、原発をベースロード電源とする「エネルギー基本計画」が、原発の環境適合を「ゼロ・エミッション」とする全く間違った比較表の基に策定されたなど多くの矛盾があるにも拘らず、もんじゅを管轄する文科省や原発の安全性を確認するはずの原子力規制庁を縛っている実態が明らかになった。
 テーマ別回答とこちらの追及の概略は次のとおり。
(1)電力自由化と電源構成
【回答】電源構成を事業者に明らかさせることが「望ましい」が強制しない。
【追及】せっかくの自由化だ。原発の電気を使いたくない・東電の電気を使いたくないと考える利用者が多い、直ちに電源構成の公表を義務付けよ。

.. 2016年06月06日 09:07   No.1037004
++ K・M (幼稚園生)…1回       
2)「エネルギー基本計画」と「40年ルール」
【回答】2030年の原発20−22%は達成可能性がある。規制委は独立に安全性の観点で審査する。
【追及】福島第一原発事故の深い反省が足りない。原発がベースロード電源にすべきでない。原発の稼働率を実績(65.7%)に反して80%とする根拠がない。原発の老朽化が進む中で20%は実現できない、2040年には531万kwになる。原発の環境適合「ゼロ・エミッション」は間違っている(原発はウランの採掘から放射性廃棄物投棄まで様々な局面で化石エネルギーが必要で、総合的に見るとかなりの二酸化炭素排出を伴っている。また、原子力発電の際に大量に発生する放射性廃棄物、数十万年以上放射性廃棄物を安全に投棄する技術が未だ確立されていないという問題も残っている。真のゼロ・エミッションの道は遠く険しい)。間違った前提で「エネルギー基本計画」が策定されている。「安全」についての皆さんの認識が間違っている。
 規制委がイチエフ事故を踏まえてより厳しい審査をしているとエネ庁が回答したが間違い。「新規制基準」はイチエフ事故検証せずに作成、耐震・立地指針・ストレステスト無し・米国規制15項目不採用などなど甘い基準で、審査もいい加減。審査中には今年の3月に建設されることになっていた川内原発の免震重要棟は未だに着工すらせず耐震に切り替え。
(3)核のゴミ問題
【回答】もんじゅについて、9日印検討会を開き、運営主体の検討報告を出す段階。もんじゅの技術的実現性の問題は「エネルギー基本計画」で定めた国の方針に従う。核燃料保管については、人間管理でなく地層処分を目論んでいる、法律が出来たが調査に入れていない、国が全面に出て科学的融合地を検討、国民に知ってもらう。
【追及】もんじゅは管理主体の議論よりも実現可能性と費用を議論するべき。核燃料サイクルが破綻している。米高官も「再処理には経済性合理性がほとんどない。米国は再処理を支援も奨励もしない。」と言っている。
核燃料問題は、何よりも日本学術会議の提言(再稼動前に核のゴミ)を尊重するべき。トイレなきマンションでうんちするな。
(4)福島第一原発事故の責任問題
【回答】来夏に1-3号機のデブリ取り出し方針を決定する予定。汚染水は指摘通り80万トンあり増えている。ALPSで処理しているがトリチウムが残る。フレコンバッグは仮置き場で保管、放射能が外に出たり地下水に出ないように留意。
【追及】イチエフ3号機は証拠写真が示すように核爆発だ。他は時間切れ。

.. 2016年06月06日 09:20   No.1037005
++ テント日誌 (幼稚園生)…4回       
疲労困ぱいだが達成感を感じた1日の行動
 |  斎間淳子さん、鎌田慧さん、山城博治さん(メッセージ)、
 |  中嶌哲演さん、木原壯林さん
 |  「みんなで止めよう伊方原発7.24全国集会」
 └──── (K・M)

  「経産省前テントひろば」の2人のSさんのレンタカーでトンネルをくぐり抜け曲がりくねった山道を通って四電伊方原発PR館を隣接する道の駅「きらら館」に到着。
 道を隔てた空き地には既に大きなテントが張られ高松からの大のぼり柱が「伊方再稼働反対」を訴えている。

◯強い日差しを受けながら「きらら館」前で集会案内チラシを撒く。

  正午を過ぎて、全国からマイクロバスや大型バスや乗用車が続々と到着、伊方半島を縦断する国道を挟んで本部舞台の向いの歩道が参加者レーン。通行する車を挟んで700人の大集会が始まった。
 斎間淳子さんが伊方原発反対の歴史を振り返り、鎌田慧さんが「伊方原発でもし事故があったら瀬戸内海一帯が汚染される。」「原発をなくすために頑張っていこう」と力のこもった演説をして参加者に再稼働阻止を鼓舞した。
  さらに、野呂正和さんが、川内原発再稼働推進派・伊藤鹿児島県知事を大差で落選させた選挙勝利報告をし、沖縄県高江で闘っている山城博治さんからの熱い連帯メッセージが読まれた。
 最後に、集会決議を採択し、眼下に見える伊方原発に向って再稼働反対とコールした。

◯続いて暑い日差しを受けながら徒歩で山道をくだってゲート前に到着(バス移動の人も)。ゲートの数百メートル手前から道路を閉鎖して歩行者しか通れなくした警備警察、婦人警官を多くしてソフトムード?で重装備ではない。それでも全員が顔隠しマスクをしているのは気色悪い、まさか一次冷却水ポンプ故障ゆえの放射能よけではあるまいが。

◯鉄柵でゲートから隔てられそれでも原発が見える空き地に全員が座り込み、急遽かけつけられた中嶌哲演さんが、(未来の)あとから来るひとのために原発を葬ろうと訴えた。四国各地からのフリートーク・音楽の中で、再稼働阻止全国ネットワークからも四電への抗議・要請書を読み上げた。「伊方の家」のYさんの熱いメッセージで盛り上がり、幸い再稼動が延期されているので夕刻で抗議行動を無事に終了。Kさん、Iさんとともに、ゲート前でテントニュース83号を全国からの参加者に配布した。

◯その後、八幡浜市の市民会館で交流会が開かれ、中嶌さんや鎌田さんや実行委、木原壯林さんの若狭からの報告などを受け、今後の方針を話しあった。
 朝8時から夜9時までの長い一日の行動で疲労困憊だが、達成感を感じた一日だった。
   (「7月24日 経産省前テントひろば 1778日」より抜粋)



.. 2016年08月01日 08:25   No.1037006
++ I・K (大学生)…81回       
テント日誌8月2日(火)
   経産省前テントひろば1787日
   最高裁決定に対する記者会見が開かれた
   「経産省前テントひろば」の「声明」
 
 昨日最高裁の決定が送られてきた。「上告棄却」と言う残念な結果だった。
それを受けて8月2日緊急の記者会見が14時から行われた。

◇2時きっかりにKさんの司会で会見が始まった。
まず渕上さんから「最高裁決定に対する経産省前テントひろばの声明」が
読み上げられ、次に大口弁護士からのこれまでの経過と遺憾の意が話された。
その後河合弁護士が来て熱のこもった話をした。
「経産省前テントひろば」は、全国の脱原発の人々の精神的な支えであり
心のよりどころであった。

◇強制執行襲撃で流血の惨事にならないことを願う。
希望的観測で9・11までいられると良いな?と
たとえテントが無くなっても闘いは続く 脱原発のかがり火になってほしい。
大事なのは日本中から原発をなくすこと。
 それが最終目的だから脱原発の運動があるから、まだ川内原発2基の稼働
で止まっている。裁判やデモなど色々な方法で闘い続けようと話した。

◇福島から駆け付けてくれた黒田節子さん
 2011年10月テントのことを知って経産省に申し入れに来た。
10人ほどが中に入って話を聞いてもらった。
その時の申し入れは
1)原発は怖いからやめて。
2)再稼働止めて。
3)福島のこどもたちを避難させてください。
などだったが、3つとも達成されてない。それどころか反対の方向に行っている。
 7月11日に愛媛の女たちと申し入れに来たが、中に入れてくれないどころか
誰も申し入れ書を受け取りに出てこなかった。対応の変化に驚いた。
テントとは今もつながっている。 (中略)

記者の質問に対して
◎賠償金はどうするか
 すでに500万円の供託金は没収されあと2000何円くらいは差し押さえられているが、お金がないので払えない。払うつもりもない。収監されて働かされたらちゃんと食事がとれて今より健康になるのでは?と言う冗談も出た。
◎5年近くもテントが維持できたのは?
 勿論全国の皆さんの支援のおかげだが、いつでも強制撤去できたはずなのにそれをしなかったのは権力側にも原発推進しようとする後ろめたさがあったのではないかと思う。
◎今後どうするか?
 アイディアはあるが明かしたくない。皆で知恵を絞って戦うつもりだとの答え。


.. 2016年08月04日 08:07   No.1037007
++ I・K (幼稚園生)…3回       
─────────────────────────────
   最高裁決定に対する経産省前テントひろば声明

                2016年8月2日「経産省前テントひろば」

  7月28日最高裁小法廷(大谷直人裁判長>は、私たちの上告に対する棄却決定を行いました(8月1日に送達)。
  私たちのささやかな願いを踏みにじり、テント撤去と損害賠償を認めたということです。これは、誠に残念ながら、最高裁もまた、司法の厳正なる立場を放棄して。経産省・国の政治的な意向を全面的に追認したことになります。
  私たちにとって、この決定は想定された範囲とはいえ、断じて認めることができないものです。私たちは改めて大きな怒りと抗議の意志を表明すると共に、経産省前テントを守り、脱原発の闘いを引き続いて推し進める決意です。私たちが自らの意志で経産省前テントを撤去することはありません。
  しかし、この最高裁決定によって、経産省・国の側は、法的には一切の憂いはなくなったということになるのでありましょうか。東京高裁が控訴棄却をしたのは2015年10月26日でした。少なくともそれ以降、経産省・国側はいつでもテントの撤去等の強制的執行ができたはずです。現に損害賠償については被告の預金口座の差し押さえなどを行っています。
 にもかかわらず、今日まで及んだのは、判決の内容にも仮執行についても、そのような判決を得たにしても、テント撤去を強制するいささかの自信も持ち得なかったからではないでしょうか。これは最高裁決定が出たからと言って直ちに大きく変わるものではありません。
 もとより経産省前テントをめぐる私たちと国との争いは、決して司法的場面に限られてものではなく、また、脱原発の問題だけに関わっていたのではなく、極めて深刻な政治的争いを抱えていたものだったからです。
 先だっての参議院選挙の結果や、都知事選の結果で、国の側は多少の自信を持ったかも知れません。今、国は米軍基地をめぐる沖縄県高江へのなりふりをかまわぬ攻撃に出ていますが、これに対して沖縄の人々は命をはった闘いを繰り広げています。
  他方、鹿児島県知事選では脱原発の知事が誕生し、川内原発の停止の申し入れが行われる予定であり、また、川内原発に続いて再稼働をさせた関西電力高浜原発は大津地裁の仮処分によって再び停止し、その後の関西電力の異議申し立ても認められなかったのです。再稼働を目前にした伊方原発においても、初歩的なポンプトラブルが露呈し、決して予定通りに進んでいません。
  私たちは、7月28日の最高裁決定をもって経産省・国側がどうしようと、いささかもたじろがず、粛々とテントを守り、脱原発の旗を高く掲げて闘い続けることを表明するとともに、あらためて全国の皆さまに闘いの継続を呼びかけるものです。


.. 2016年08月04日 08:22   No.1037008
++ テントひろば (小学校低学年)…6回       
経産省前テントひろば強制撤去された(21日未明)−1807日目
 |  本日、強制撤去に対する緊急抗議実施中・ 経産省前テントひろばへ
 └──── 

  経産省前の脱原発テントひろばが今日未明(3時半頃から)強制撤去されました。反原発・再稼働反対運動の大きな力であったテントの強制撤去に抗議していこう!

★ 緊急報告が届いています。

 すでにご存知の方も多いでしょうが、140年前「福島県」が出来た「福島県民の日」、
また、「甲子園」決勝、「平和の祭典」リオオリンピックの閉会式の本日未明、
経産省前の脱原発テントひろばが強制撤去されました。
 こちら
 こちら

抗議集会
 こちら
 こちら

とにかく、
 今の政権、原子力政策の矛盾、欺瞞を誤魔化させず、大きなニュースにするため、13時、そして夕方にも大きな抗議集会をしますので、拡散、応援、御参集、宜しくお願いします?

★報道より
◆ <東京地裁>「脱原発テント」を経産省敷地から強制撤去
(8月21日毎日新聞より配信)

 東京・霞が関の経済産業省の敷地内にテントを設置して脱原発を訴えている市民団体のメンバーに対し、東京地裁は21日未明、テントを撤去して敷地から退去させる強制執行に着手した。市民団体側は大きな抵抗は見せず、約1時間半でテントは撤去された。
 東京地裁の執行官と経産省の警備員ら100人以上が午前3時半過ぎ、テント周辺に集まり、人垣を作るなどして周囲を立ち入り禁止とした。テント内には市民団体の男性5人がいたが、執行官らに促されて退去した。午前5時過ぎにテントや脱原発を訴える看板などが全て撤去された。
 市民団体は2011年9月からテントを設置して国の原発政策に抗議しており、国が13年3月、立ち退きを求めて東京地裁に提訴した。1、2審判決はテントの撤去と土地の明け渡し、土地の使用料の支払いを命じ、7月に最高裁で確定した。経産省によると、土地の使用料は一部を回収したが、未回収の金額は今月1日現在で約3800万円に上る。

◆「脱原発主張の団体設置のテント 強制執行で撤去」 NHK 
   2016年8月21日(日) 7時23分 (動画)
   こちら


.. 2016年08月22日 08:47   No.1037009
++ I.K (中学生)…35回       
テント日誌8月21日(日)
 |  経産省前テントひろば1807日
 |  テントは今日午前3時40分過ぎに強制撤去された
 
○明け前テントからの連絡で飛び起きた

 強制撤去が来たというのでびっくり!
 あちこち連絡を入れて夜明けを待ってテントに向かう。
 早朝なので電車の本数も少なく、いらいらした。
 千代田線で霞が関に着くといつも使っているエレベーターが
 封鎖され経産省への出口も通れない。

 仕方なく空いている階段を登ったら財務省前に出た。
 もうテントの仲間がたくさん集まっていた。
 テントはほとんど撤去されていて荷物も運びだされたらしい。
 大勢の警備員や警察に封鎖されてテントの周りには近づけない。
 弁護士が来てくれたがどうしようもなかったようです。
 撤去は日の出から日の入りに行われるという風説は間違っていたらしい。
 裁判所から日曜日の3時半に執行できるお墨付きをもらってきたと言う。
 私たちは為すすべもなく財務省前で「撤去すべきは原発!川内止めろ!
 再稼働反対!」などなどのシュプレヒコールを上げたのみ。

 マスコミも襲来と同時にやって来たらしい。
 多分知っていたものと思われる。
 知人からNHKの朝のニュースで知ったとメールが来た。
 7時半近くから人が集まり、急遽9時から記者会見をすることに決まった。
 9時少し前には後片付けもすっかり終わったらしく、警備員が引き上げて
 行ったのでテントのあった場所の前で記者会見を行った。
 撤去に来た時の様子の説明から始まって、渕上さん・正清さん・福島に
 行っていたが急遽帰ってきたKさん・双葉町の亀屋さんなどが次々に
 思いのたけを話した。
 いつもテントを支援して下さる長野の人の顔を見てびっくり!
 そして感謝です。

 13時からそして夕方17時からも抗議行動をやるということでしたが
 私は寝不足だったので帰宅の途に着いた。
脱原発運動はこれからと思いながら (I.K)


.. 2016年08月23日 08:06   No.1037010


▼返信フォームです▼
Name
Email
ホームページ    
メッセージ
( タグの使用不可 )
Forecolor
アイコン   ICON list   Password 修正・削除に使用