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東京電力は福島原発事故の責任をとれ!東電の情報隠しは許せない! | 放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな! 集会カンパ3万円強 | −第31回東電解体!東電本店合同抗議の報告− └──── (たんぽぽ舎ボランティア) ○桜の花が舞い散る4月6日(水)、午後5時30分から6時20分まで、再稼働阻止全国ネット主催の「高浜原発、再稼働やめろ!」関西電力東京支社抗議行動(富国生命ビル前:メトロ内幸町駅A7出口すぐ)が行われた。参加者は、約100人。 ○引き続き、午後6時30分から、東京電力本店前で「東京電力は福島原発事故の責任をとれ!東電の情報隠しは許せない!放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!」のコールが鳴り響いた。呼びかけは、「経産省前テントひろば」と「たんぽぽ舎」であり、123の賛同団体と共に、第31回東電本店合同抗議行動が行われた。参加者は、約110人。 ○冒頭、川崎在住の男性(官邸前抗議でお馴染み)が迫力ある「抗議の横笛と大太鼓」を演奏し、抗議を盛り上げた。オープニングコールの後、徳島市から上京された女子大学生が、「原発の無い社会を願う若い世代の考えていること、そして4/23に愛媛県松山市で開催される“伊方原発再稼働阻止の全国抗議集会”への参加を呼びかける」発言があった。 次に、「日本音楽協議会」による「音楽での抗議」が行われ、美しい歌声が夜空に響いた。 更に、情勢報告として、春橋さん(希望のエリアでお馴染み)から、福島原発事故現場において、放射能汚染水用貯水タンク空き容量の余裕が無くなりつつあること、先日稼動した「凍土遮水壁」の実効性が不透明であること、放射能で汚染された固体廃棄物の処分方法の問題点などが紹介され、今後、予断を許さない原発事故収束作業の困難さを訴えられた。 その後、放射線被ばくを学習する会など4団体から、関連イベント告知があった。 最後に、ドンパン節(柏崎刈羽バージョン)を全員で歌い、更に「抗議の大太鼓」演奏で締めくくり、午後7時40分に終了。また、カンパが30,662円寄せられました。ご支援、ありがとうございます。 終了後、11名の有志による懇親交流会が、近隣の居酒屋でなごやかに開催された。 ○参加者の声(千葉県我孫子市在住) 安倍首相のアメリカへの従属的姿勢は、はらわたが煮えくり返る思いだ。原発再稼働、戦争法制、沖縄辺野古、TPP、消費税増税、農業対策、メディアへの圧力など、民意を無視した政策ばかりだ。しかし、私は諦めない。抗議の声を挙げ続ける。闘志がふつふつと湧いてくる。 ◇当日の様子は、たんぽぽ舎新HPでご覧下さい。新HP こちら ◇次回(第32回)の東電本店合同抗議は、以下の要領で行います。 日時:2016年5月11日(水) 18:30〜19:30・・・連休のため、第2水曜日に変更(原則は第1水曜日) 場所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町) JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、地下鉄三田線内幸町
.. 2016年04月11日 08:09 No.1036005
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