返信


■--改めて指摘
++ 上岡直見 (中学生)…38回          

再稼働するにも前提が整っていないことが改めて指摘された
 └────  [環境経済研究所(技術士事務所)]

  「川内原発周辺の線量計、半数が性能不足 避難判断の目安」
               (2016.3.14朝日新聞朝刊見出し)

  2014年9月に国の原子力防災会議が「具体的かつ合理的」と評価したのは法的根拠もなく国が関与したことのアピールに過ぎないと指摘。


.. 2016年03月16日 08:25   No.1026001

++ 高瀬元通 (幼稚園生)…1回       
日常の積み重ねが重要なことを実感
 |  町民も役場の職員も徐々に変わってきている
 |  年頭のアメーバデモ(おおい・高浜・舞鶴)以来の活動を報告
 └────  (反戦老人クラブ滋賀)

◎ 1月5〜6日を始まりに、おおい・高浜・舞鶴で16日間のアメーバデモをやりました。
 アメーバデモとは、隙間を埋めるように浸透する如く、地域の隅々まで、旗・太鼓・ハンドマイクなどを活用しつつ、各戸にビラを配布する作業です。
 東京からも、千葉からも、四国からも、種子島を含む鹿児島からも、そして関西一円から。
◎ 市民、町民の声・反応のいくつか。
 ・車に乗った中年女性がすれ違いながら手を振ってくれる。
 ・声を聞きつけて大雨なのに家から出てきてビラを受け取ってくれる。
 ・商店のドアを開け「反対だけど声に出せない・何もできないのが情けない、代わりにやってくれてありがとう。」
 ・最もうれしかったのはおとついの夜でした。昼間舞鶴の街中で配ったビラを見て、年配の男性から「100枚ぐらい配るから持ってきてください。」という電話をいただきました。宿にいたみんな大喜び。
◎ 頂点になる時点の行動だけでは実効性が乏しい。日常の積み重ねが重要なことを実感しています。町民も役場の職員も徐々に変わってきているし、私たちも学び、変化しています。
 100年余り前魯迅が書いています。
 「革命とは、権力を奪取することより、活動を通じて自らが変わること。」
 上の理屈は選挙にも通じます。選挙運動だけで当選するわけではありません。日常の活動の積み上げがあって初めて成立するはずです。村型選挙やどぶ板選挙を批判しても始まりません。それに対抗する新しい形の活動を造る必要があります。
 ここでも魯迅を引用します。
 「主体性を欠いた統一戦線は妥協を生むだけである。」
 ずっとずっと地道な活動を続けます。僕にとっては日常活動の一部になりました。

◎反戦老人クラブ滋賀の闘争宣言
 あなたの手は武器をとってはいけません
 あなたの手は人を殺してはいけません  殺されてもいけません
私たち反戦老人クラブ滋賀は、戦争する国への転換のたくらみを打ち砕く
私たち反戦老人クラブ滋賀は、福島切り捨て・原発再稼働に対決する
私たち反戦老人クラブ滋賀は、日本政府の弾圧に屈しない
私たち反戦老人クラブ滋賀は、反戦・反差別・反貧困の戦いに、軽やかに街に出る
スクラムを組んで、楽しく夢を持って闘うことを宣言する


.. 2016年03月17日 07:56   No.1026002
++ 吉田照勝 (小学校高学年)…21回       
3.11「八王子・金八デモ」は156回目、参加者100名を超える
 |  原発をとめる声を地域から上げよう
 |  高浜原発再稼働を止めた司法を支える市民運動
 |  “継続は力”を絶やすことはできない
 └──── (たんぽぽ舎会員)

◎ 八王子、私たちの金曜日行動「八王子・金八デモ」、3月11日で156回を迎え、100名を超える人が集まりました。
 国会前の福島第一原発爆発事故抗議行動に合わせて、「脱原発をあきらめない」一人ひとりの市民の反原発アクションです。
 子供と一緒に参加したお母さん、初めて参加した人、様々な立場で参加し、原発廃止、再稼働反対の声を上げました。「原発いらない」「原発廃止」「原発のないくらしを八王子から」の旗と「原発なくたって」「we shall over come」を歌いながら、JR八王子駅近辺の中心街を1時間歩きました。繁華街には飲食店が多く、ラーメン店も多い町です。花の金曜日は、人の流れは絶えることなく活気があります。店内で食べながらデモに手を振ってくれる人、信号待ちしながら応援してくれる人、ビルの窓から手をたたいてくれる人、いろいろな人に見守られながらの金八デモです。
◎ 毎週金曜日156回の継続は、八王子・金曜日の夕ぐれ、町の風景となっている市民運動です。原発事故から5年経ち、東電、経産省、環境省の無責任さ、原発被災者を置き去りにした施策が顕著になっています。東京電力は新潟で、福島第一原発爆発事故は過去のことのように、東京電力柏崎刈羽原子力発電所6.7号機を、2013年9月27日に再稼働申請をしています。東京電力は、新潟県で原発事故以前のように電気料金をふんだんに使って、新潟地方紙で大々的に原発安全神話を宣伝しています。東電福島第一原発事故の悲惨さを決して風化してはいけない。旧東電経営陣、勝俣恒久、武黒一郎、武藤栄、三人の強制起訴は市民運動の力であることは間違いないのです。
◎ 3.11金八デモで新しいコールが目立った「高浜原発とまったよ」。滋賀県住民29人の訴えを認めた大津地裁は、3月9日、関西電力高浜原発3.4号機2機の運転を即時差し止める仮処分を決定した。昨年4月14日福井地裁は、運転禁止を命じる仮処分を決定。それぞれ、底辺には市民運動の力が、静かに脈々と続いたことである。
「福島では事故から5年たつ今も10万人近くが避難を続け、再稼働への不安は根強い。4月の電力自由化を前にコストの安い既存原発の再稼働を急ぐ電力会社や、国は繰り返された司法警告を真摯に受け止めるべきだ(朝日3/10)」。
◎ 福島第一原発の過酷事故を省みない原子力規制委員会の田中俊一氏は、命を尊ばない、言葉をもてあそび・はぐらかす顕著な人である。
現代の極悪人と言われるオウム麻原彰晃と同類といわれても仕方ない。原発がなくなるまでには、まだまだ長い年月が掛かりそうだが、司法を支える市民運動の声“継続は力”を絶やすことはできない。


.. 2016年03月17日 08:12   No.1026003
++ 内藤みちる (幼稚園生)…4回       
東電さん、日本語を使いましょうよ
 |  3月11日東電前合同抗議行動に参加して
 └──── (たんぽぽ舎ボランティア)

 うう寒い、東電前到着、たくさんの人の中に混じっていく。
 東電さん、被害者への心からの謝罪と償いはどうしたのですか。生活をめちゃめちゃにされたのですよ。死んでいったたくさんの動物たちも哀れですよね。汚されてしまったたくさんの植物、土、豊かな自然・・・ そう、3月11日は人の心、命、自然、大地、空、海を破壊してしまった東電を許さない日。
 確か「東電事故調査委員会」というのがありましたね。あれは何の意味があったのですか。事故についてわからなければまだ続けて調べるのが当たり前です。
 5年間の東電の対応を見ていると、「東電語」ともいうべき言語があるようです。
 例えて言うと「今日はいい天気ですね。」「これはテレビですよ。」こんな感じ。話がかみ合わない。
 そういえば「無主物」という「東電語」もありましたね。
 東電さん、日本語を使いましょうよ。
 日本語を知らないなら、教えてさしあげますよ。



.. 2016年03月17日 08:30   No.1026004
++ やまぐちちはる (幼稚園生)…1回       
思春期だった子どもたちのこと
 |  夢と希望を抱いて生きているこの子たちの未来のため
 |  原発の再稼働、輸出に反対していく
 └────  (原発さよなら千葉)

  3月11日に東電前でスピーチさせていただきました。それをメルマガで流してくださるということなので、改めて文章にしました。
 ◎ 私は、福島から千葉に避難してきた子どもたちに勉強を教えるボランティアメンバーのひとりでした。中学生に国語を教えていましたが、教えてもらうことの方が、ずっとたくさんありました。
 初めて子どもたちに会ったとき、みんな机にたいして斜めに座り、にらみつけるような目で、私を見ていました。「おとなは誰も信用しない」と言っているようでした。
 子どもたちのためになることをすると思っていた私は、そのまなざしに衝撃を受けました。
 原発を許してきたおとな、止められなかったおとな。この子たちが避難せざるを得ない状況を作り出したおとなとして、向き合っていこうと思いながら、少しでも良い関係が作れるようにと過ごしました。
 ◎ 少しずつ、勉強以外の会話ができるようになったある日、ひとりの生徒が「今日はお父さんが帰ってくるんだ!」と教えてくれました。
 お父さんは福島にひとり残り、仕事をしていました。離ればなれに暮らしていました。
お父さんに話したいことがいっぱいあるようで、背は私より高いけれど、まだ子どもなんだな、と思いました。
 ◎ クリスマスが近づいた日には、プレゼントの相談をしていました。一番欲しい物は高くて頼めないと言っていました。去年までと状況が違うから、欲しい物をなんでも頼むわけにはいかない、でも、何も頼まないと、親が心配してしまう、だから、安い物をねだるのだ、と話してくれました。
 まだ子どもだと思っていたけれど、親の状況もよくわかっていて、ちょっとオトナなんだな、と思いました。
 ◎ 3年生が、無事、希望の高校に入学が決まり、将来の夢を訊きました。それぞれ、ステキな夢を話してくれました。最後に「国語の先生もいいな」と言ってくれたのは、初めて会ったときに一番恐い顔をしていた子でした。
 一番年上の子が、今年の誕生日で20歳になります。
◎ 夢と希望を抱いて生きているこの子たちの未来のため、理不尽な辛い目にあう子が、これからひとりもいないように、原発の再稼働、輸出に反対していきます。


.. 2016年03月18日 07:58   No.1026005
++ 木村雅英 (平社員)…136回       
川内原発のモニタリングを見直せ!
 |  −「犯罪的」と朝日新聞を恫喝する田中委員長の方がずっと「犯罪的」−
| 原子力規制委員会は原発再稼働推進委員会! その87
 └──── (再稼働阻止全国ネットワーク)

○朝日新聞が3月14日の朝刊の「川内原発周辺の線量計、半数が性能不足 避難判断の目安」(こちら)で「運転中の九州電力川内原発周辺に設置されたモニタリングポストのうち、ほぼ半数が事故時の住民避難の判断に必要な放射線量を測れないことがわかった。…」と報道し、15日の社説「放射線量計 事故の教訓はどこへ」も追報した。
 これに対して原子力規制委員会がかみついた。翌15日に原子力規制庁名で「平成28年3月14日朝日新聞朝刊の報道について」(こちら)を発表し、「(朝日新聞の)読者の方に誤解を生ずるおそれがありますので、事実関係を説明します。…」と検出器、原子力防災会議、モニタリング体制の継続的に充実を記した文書を発表した。
○東京新聞も14日夕刊で「避難基準放射線半数測れず 川内原発周辺 監視不十分で再稼働」と追報したし、朝日の記事は間違ってはいないが、確かにセンセーショナル過ぎたきらいはある。測定器には対応できる測定範囲(スケール)があり、平常時の日々の放射線量の増減を知るための0.1マイクロシーベルトレベルの測定と、緊急時に異常の検出や避難するしないの判断をする為のミリシーベルトレベルの測定と両方が出来る検出器は無い。「半数が住民避難の判断に必要な放射線量を測れない」のは事実だとしても、「半数が性能不足」は言い過ぎで、東京新聞の「半数が避難基準を測れず」が妥当なタイトルだ。勿論、測定器配置や量の適否は別として、全モニタリングポストに2種類の測定器を置くなどの改善が必要だと思うが。
○それにしても、16日の規制委定例会議での田中委員長発言「…無用な不安をあおり立てたと言う意味で非常に犯罪的だと思っています」や、記者会見での「きちっとした釈明なり、対応なりを朝日新聞に求めたいと思います」はひどい。
 安倍政権の朝日新聞叩きを真似しているようだが、緩やかに過ぎる「新規制基準」で、甘い甘い非公開の審査で、免震重要棟など密約しながら、合格証を出して再稼働を推進している原子力規制委員会の方がずっと「犯罪的」だ。
 この田中委員長の恫喝に、朝日新聞ほかのメディアが負けないように願っている。


.. 2016年03月24日 07:58   No.1026006
++ いまいち りょう (幼稚園生)…1回       
3.11抗議に参加して−
 |  官邸前、国会前、希望のエリア、東電本店前を見て歩いて
 └──── (神奈川在住)

 3月4日(金)官邸前行動の参加者は若干少なかった。
 「3月は、卒業や異動・退職の月。送別会も多いし、やむをえないよ」なんて仲間と話した。
 そして、3月11日は外したくなかったので飲会をパスして参加した。
 道すがら「先週並みだったら寂しいなあ」と不安もあったが、それは杞憂だった。
 官邸前、南無妙法蓮華経、歌、サマータイムブルース、キャンドル、ゲリラカフェ、国会前、希望のエリアそして東電前も人、人、人でうまっていた。
 5年たってもこの熱気に推進側はかなりあせっていることだろう。特に東電前は、電車も通り、通行人も結構いるので苦虫を噛み潰したのではないか。退社する東電社員も抗議を横目でチラ見して通っていった。
 東電本店前行動は抗議の場として気持が一番ピッタリくる光景だった。しかも抗議の人がいっぱい集まっているし。
 どこも活気づいていたのは判決のおかげだと思うが、今までの抗議がムダではなかったということだろう。
 今回の3・11抗議は、場所もやり方も様々だったが、脱原発の思いは同じだ。
 あとは、それぞれが些細なことで対立せず、力をあわせることだと思う。
 推進側は仲たがいを何よりも望んでおり、結束することを何よりも恐れているのだから。


.. 2016年03月24日 08:07   No.1026007
++ 柳田 真 (平社員)…132回       
東京電力は自己責任を取ったのですか?」
 |  −3/18関西電力東京支社前でYさん(女性)が述べた言葉
 └──── (たんぽぽ舎、再稼働阻止全国ネットワーク)

○3月18日(金)関西電力東京支社前で金曜恒例の抗議行動をした(たんぽぽ舎主催)。
 「水漏れするボロボロ原発、欠陥だらけの老朽原発、高浜原発を廃炉に」―等のコールが富国生命ビルへ響き参加者の中から7人ほどが発言した。
印象に残った発言が2つあった。
 そのうち1つを紹介。
 Yさん(女性)の発言=「自己責任」と(権力側は)しばしばいうが、「東京電力は自己責任を取ったのですか?」という発言だ。
 参加者からは、「そのとおり、東電は責任を取っていない」…の賛同の声が上がった。

○かつてイラクに行った3人の若者がつかまり、でも無事帰国できた時、3人に対して、悪意ある「自己責任」の声が政権支持勢力から、メディアから投げつけられたことを思い出す。劣化ウラン兵器禁止ネットワークの仲間ら10人ほどで迎えに行った羽田空港で、メディアが100人以上待ちかまえて、右翼グループが「悪ばの声」を投げつける中での3人の帰国だった。まるで罪人を扱う雰囲気だった。

○あれから10年余、原発4基の大惨事(世界史上初めて)を起こした東京電力が「自己責任」を取っていない事、日本の支配層(自公政権)が「原発事故の責任を明らかにしない」方針で過ごしてきたことが、九州電力(川内原発)や関西電力(高浜原発)の原発再稼働を後押ししてきた。
 まるで原発事故などなかったかのような再稼働と原発輸出。
 でも、Yさんの鋭いひとこと(東電の自己責任)がこれをカッ破した・鋭く追及したといえよう。

○短時間の抗議集会だが、私たちにとっていくつも学ぶことがある集会だ。
 相手(関西電力東京支社)にもジワジワとボディブローのように効いている可能性がある。
 「来週金曜も来るぞ。」「原発廃炉まで抗議するぞ」の意思表明をして、すぐ近くの官邸・国会前行動へと歩き始めた。

<編集部・注>
・たんぽぽ舎は、毎週金曜午後5:30より6:00関西電力東京支社抗議、
 その後⇒官邸前金曜行動へ参加
・再稼働阻止全国ネットワークは、毎月第1水曜日、関西電力東京支社抗議行動
 (午後5:30より6:20)その後⇒東電本店合同抗議行動(午後6:30より7:30)(呼びかけ:たんぽぽ舎・「経産省前テントひろば」)へ参加。
 毎月第3水曜日は、四国電力東京支社抗議行動(午後6:30より7:30)を行っています。
 再稼働を進める電力会社への抗議が大事で、必要な時期。

.. 2016年03月24日 08:36   No.1026008
++ 広瀬隆 (中学生)…42回       
全国のみなさま

 何よりも、高浜原発がストップしたことを喜び合いましょう。
 3月13日(日)の大阪大集会は、中之島中央公会堂大ホールが、文字通り埋めつくされた関西の人たちの笑顔であふれかえっていました。
 登壇した武藤類子さんも、喜びをかみしめながら、福島の苦難を訴えました。
 4月6日には、「川内原発の運転差し止め」の決定が出るかも知れません。
 広島の被爆者の方も、「伊方原発の運転差し止め訴訟」に立ちあがってくれました。
 それに前後して、大切なお知らせです。
○3月26日(土)、フクシマ原発事故5周年、チェルノブイリ原発事故30周年
 東京の代々木公園で、久々の全国集会と巨大デモが実施されます。
  メインステージは12:15から木内みどりさんの司会でスタートします。
  第2ステージは、11:30から神田香織さんの司会でスタートします。
  第3ステージは、11:30から満田夏花さんの司会でスタートします。 
     超豪華メンバー!! 天地を轟かすぞ!!
 可能な限り、ご参加ください。くわしくは、下記サイトをご覧ください。

○フクシマ原発事故5周年、チェルノブイリ原発事故30周年の日に合わせて、
 DAYS JAPANから、広河隆一さんの『写真記録 チェルノブイリと福島』が発刊されました。
 一頁ずつ、広河さんの言葉と写真を追ううちに、途中で何度か、涙があふれそうになります。それは、前半のチェルノブイリ記録を読み進めるうちに、私たちには、絶えず、福島のことが思い浮かぶからです。そして後半の、東日本大震災福島原発事故の記録に入ってゆきます。必ず、手にとってください。
 座右の書です。


.. 2016年03月24日 08:43   No.1026009
++ 渡辺マリ (小学校高学年)…26回       
4/20学習会にご参加を!
 |  「原発棄民」=この国の政府は原発避難者を消滅させようとしている
 |  日野行介さん(毎日新聞記者)、吉田千亜さん(ルポライター)
 └────  (たんぽぽ舎ボランティア)

 お 話:日野行介さん「原発棄民」著、吉田千亜さん「ルポ 母子避難」著
 日 時:4月20日(水)19:00より21:00
 会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
 参加費:800円

○「復興の加速化」→誰が誰のために、何を基準にして決めるのか?
・政 府:2017年3月までに、帰還困難区域以外の避難指示を解除
 ・福島県:2017年3月に住宅無償提供を打ち切ると発表
→20ミリシーベルト安全神話、「さあ、帰ろう」
○帰還か移住か(被ばくか、貧困か)=二者択一を迫るこの国のありよう=
 ・政治家や官僚(棄民する側)が、いかに被災者を「復興の妨げ」として扱ってきたかを徹底取材した毎日新聞社の日野行介さんと、住宅無償提供があったからこそ、「かろうじて生きてこられた」ママ(棄民される側)の苦悩を綴ったルポ執筆者の吉田千亜さんのお2人に「5年後の今」をお話ししていただきます。


.. 2016年03月24日 09:19   No.1026010


▼返信フォームです▼
Name
Email
ホームページ    
メッセージ
( タグの使用不可 )
Forecolor
アイコン   ICON list   Password 修正・削除に使用