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東電の情報隠しは許せない! | 放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな! | −第29回東電解体!東電本店合同抗議の報告− └──── (たんぽぽ舎ボランティア) ○節分の2月3日(水)、午後5時30分から6時20分まで、再稼働阻止全国ネット主催の「高浜原発3,4号機再稼働阻止!」関西電力東京支社抗議行動(富国生命ビル前:メトロ内幸町駅A7出口すぐ)が行われた。参加者は、約70人。 ○引き続き、午後6時30分から、東京電力本店前で「東京電力は福島原発事故の責任をとれ!東電の情報隠しは許せない!放射能汚染水止めろ!柏崎刈羽原発再稼働するな!」のコールが鳴り響いた。呼びかけは、「経産省前テントひろば」と「たんぽぽ舎」であり、123の賛同団体と共に、第29回東電本店合同抗議行動が行われた。参加者は約110人。 ○オープニングコールの後、商店経営の男性から、「東電福島原発事故が起きて丸5年になるが、東電経営幹部は原発事故に対して、無責任、無自覚、無節操な対応に終始している。自分は、経営者の端くれとして恥ずかしいし、非常に憤りを感じている。」旨の発言があった。 次に、川崎在住の男性(官邸前抗議でお馴染み)が大きな和太鼓を持参され、迫力ある「抗議の太鼓」を演奏された。続いて、「日本音楽協議会」と「たんぽぽ合唱団」による「音楽での抗議」が行われ、美しいハーモニーが夜空に響いた。 更に、情勢報告として、春橋さん(希望のエリアでお馴染み)から、福島原発事故現場の放射能汚染水について、一日当たりの汚染水が増加傾向のため貯水タンク空き容量の余裕が無くなりつつあること、切り札とされる「凍土遮水壁」の実効性が不透明であることが紹介され、今後数か月の動向を注視することの必要性を訴えられた。 その後、脱被ばく実現ネットなど8団体から、アピール、関連イベント告知があった。 最後に、ドンパン節(柏崎刈羽バージョン)を全員で歌って抗議行動を締めくくり、午後7時40分に終了。また、カンパが28,000円寄せられました。ご支援、ありがとうざいます。 終了後、13名の有志による懇親交流会が、近隣の居酒屋でなごやかに開催された。
◎2015年1月〜12月 会計報告(本抗議は、皆様のカンパで支えられております) ・収入:繰越金30,816円、カンパ399,457円、特別収入2,004円 計432,277円 ・支出:紙代・印刷代249,618円、マイク・横断幕等機材費55,238円、 会議室代・タクシー代等運営費93,890円 計398,746円 ・差引収支:33,531円
◆次回の東電本店合同抗議は、原発事故が始まって5年目であり、特別版として以下の要領で行います。 第30回 東電本店「連続」合同抗議 (PART 1)日時:2016年3月10日(木) 18:30〜20:00・・東電は、責任をとれ (PART 2)日時:2016年3月11日(金) 18:30〜20:00・・私たちは、「福島」を忘れない 場所:東京電力本店前(東京都千代田区内幸町) JR・地下鉄新橋駅徒歩5分、地下鉄三田線内幸町駅徒歩3分 都合の良い日に東電本店に集まり、東電の責任を追及する抗議の声を挙げましょう。 引き続き賛同団体を募集中!
.. 2016年02月08日 10:50 No.1012001
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