|
2.知事「四電は安全対策最優先」 ★映像見れます→こちら
◆01月28日 19時01分 知事「四電は安全対策最優先」 愛媛県の中村知事は、28日の会見で、伊方原子力発電所3号機の再稼働がことし4月以降になるとする見通しを、 27日に四国電力が示したことについて、「安全対策を最優先に、慎重に手続きを踏んでいる」と述べて、四国電力の姿勢を評価する考えを示しました。 伊方原発3号機は去年10月、愛媛県と地元の伊方町が再稼働に同意し、現在、原子力規制委員会による工事計画などの審査が進められていて、四国電力の佐伯勇人社長は、27日の会見で、再稼働はことし4月以降になるとする見通しを示していました。 これについて中村知事は、28日の定例の会見で、「四国電力は愛媛県の意向をしっかりと受け止めて対処している。“最初に再稼働ありき”というわけではなく、安全対策を最優先に、慎重に手続きを踏んでいる」と述べて、 評価する考えを示しました。 また、今月5日に松山市沖の興居島の港でフェリー乗り場につながる道路が沈下し、港の利用に支障が出ている問題について、「スピードを最優先に、できる限り早期に復旧したい」と述べて、知事の判断で緊急性のある予算を計上して支出する「専決処分」で7,000万円の補正予算を編成し、ことし10月末までには復旧させる考えを示しました。
.. 2016年02月01日 08:14 No.1009005
|