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中国人民が日本人と仲良くできない理由は中国への侵略戦争に対する問題で、正しい歴史認識ができないことにありますね。両国間関係の発展の重要な基盤を築くのには、真実の歴史を知ることだと思います。中国は、日本軍の侵略や靖国神社のA級戦犯を非難しますが、歴史観の対立と言うより、中国共産党の歴史観の押し付けや歴史の捏造ばかりです。日中戦争は、日本の侵略や陰謀ばかりが取り上げられますが、日本側が被害者だというのも事実です。日本は中国の百年内戦という渦に呑み込まれ、反日侮日の挑発に乗せられたのが、戦争の原因だと分析している本も出版されています。当時、中国に住んでいた方は日本が被害者だと考えているようです。日中戦争は英米ソなどの列強が中国の内戦に介入し、最終的に南京、重慶、延安の各政府にそれぞれ荷担したことが原因で、日本は中国に危害を加えたというより、近代的な統一と発展に対し、大きな貢献をしていたのも事実です。インフラ建設をはじめ、財政、金融の安定を図り、医療衛生、文化教育などさまざまな分野でも力を注いでいたのですよね。
.. 2006年08月01日 07:00 No.10002
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