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カダフィーが死にましたね。てか、どうせ先走った民兵が手を下したのだろうと思ってたら、案の定って感じでしたし。にしても、近年でこれだけ政治状況が変わるとは思っても見ませんでしたよホント。
しかし個人的に独裁者への扱いに関して、少し納得も行かないなぁ〜と思う不思議さも感じるのですよ。 そもそもその国に取ってのその人(独裁者)って、一組織のリーダーから始まった人が殆どですよね? つまりは最初に「選んだ人達・支持した人達」が確実に居る訳ですよ。にも関わらずその人達への責任は余り論議され無い。ただ数年先に教科書やマスコミが、「あの統治者は悪だった」と言い出し教え込む。
本当に最初からの独裁者って居たのかな?そんな疑問が湧いて仕方のないのですよ。実際独裁者って人達は、何かしらの「カリスマ性」やを持っていたのは間違いない人が多い。昔の独裁者と言うのならむしろ英雄が多いし、政治手法も戦争の為や強い権力による速攻性のある政策を求めるのが多め。近年では純粋に力を求めた権力者や部族間同士の争いを制する為とかの方が多いかな?
自分としてはそんな人達が持ち上げられたり、心のが均整取れなくなっていく内に、恐怖政治的な所謂典型的独裁者へとなって行ったのじゃないのかな?と思ってたりします。
.. 2011年11月07日 13:53 No.768001
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