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■--復帰しました。いつもの三国志ネタです(汗)
++ カン          

PCが戻ってきまして、カキコさせていただきます。昨夜はネット接続できなかったんですが、今日になって急にできるようになりました。解約したプロバイダが料金を一か月分余分に請求するために復活させたのか?と疑っているところです。明日はどうなるか。

西川(セイセン)>
吉川三国志中、4か所に気づきました。
1>赤壁後、孔明が周瑜にとどめを刺した手紙の中に、西川(蜀)とありました。
2>劉備の蜀侵攻時、反撃に出かける劉璋側の武将が、地元の仙人に占ってもらった際、占いの文章中に「(鳳と竜が)西川二入ル」。
3>曹操イベントで左慈仙人が「西川の峨眉山で修業した」というようなことを話してました。峨眉山は蜀にあるようです。
4>(第二次?)北伐時、砦に立てこもる魏の武将を、魏出身者が説得に行った際、自分は「魏から西川に流れて行った」と。
他の文献は当たっていないんですが、思うに吉川先生は原書中の西川を蜀に変換していたのではないかと。アニメであれだけ頻繁に使われているところを見ると、少なくとも現代中国では蜀よりセイセンの方が一般的なのかも知れない、と思ってます。
あと、孔明の死の直後、魏延が魏に亡命しようか、と馬岱に相談したとき、馬岱が「(魏延は)東西両川の人が支持している」とか言ってました。西川に対する東川って、どこなんでしょうかね。

最強武将伝>
南蛮話を4話もやったのは驚きでした。異民族を平定する話だからしっかりやったのかな?吉川三国志は、藤甲軍3万人焼殺が最後ったんですが、異民族虐殺を目立たないようにしたのか、正史だと猛獣軍団が最後なのか。
全52話らしいんですが、このペースなら孔明死亡で終わりそうな感じですね。延命の儀式はやるんでしょうか。仲達が走らされるのかも気になります。しかし司馬懿は悪役顔ですね(笑)

覇LORD>
年末年始で読み損ねた回もあるんですが、直近の話で呂布が死んでしまいました。同じ回で、ある重要人物も死亡。今後についてまったく予想がつきません。女趙雲と劉備が入れ替わり、呂布と関羽が入れ替わると、関羽死亡で劉備が呉に復讐戦を挑む理由がつくんじゃないか、などと考えていたんですが、甘かったです。武論尊先生、すみませんでした!今後は完全なパラレルワールドに入るのかなあ。

しばちゅうさん>
弱虫ペダルに出てくるイケメン選手のような顔の、孔明の話があっさり終わって、曹丕話に戻ってしまいましたね。孔明はフィクションの演義では大活躍、としきりにあおっていたから、正史話をしてくれることを期待していたんですが、今後に期待します。ていうか、自分も正史を読まないと駄目な気がしてきました。週末にでも、図書館で探してみることにします。

いつも通りの板汚しですみません(汗)
.. 2011年02月28日 23:05   No.740001

++ 多足       
西川。
原作が同じ吉川三国志な横光版でも、だいたい同じ所で「西川」って言ってますね。この問題が面倒なのは、検索しようにも「西川」じゃ関係ないものが出過ぎるって点でしょうかw

最強武将伝。
蜀の、というか主人公たる孔明の活躍には出来る限りの時間を割き、失策には時間取らないって方向性にブレが無いですw
陳倉城とか街亭の敗戦には軽く触れるのみで、撤退時の戦果は大きく発表。大本営発表ですなw
で、このスタンスから行くなら、南蛮平定に時間かけまくるのは自然な流れかと。
ちなみに。南蛮平定に関しては正史では「叛乱を起こした孟獲を降した」くらいしか触れてません。祝融すら出番無かった気が。いわゆる「七縱七禽」については、元ネタとなってるのは蜀将張嶷による異民族平定です。
あんなにチンタラと南蛮の相手するほどの余裕は当時の蜀には無いでしょ。

このところ日曜に用事が入りまくって最強武将伝が見れてないのが残念です。来週も再来週も多分無理。最終回は見逃したくないなあ。
他の漫画も似たような状況でございます。

.. 2011年03月02日 07:52   No.740002
++ カン       
西川>
何度か(3回くらい?)吉川三国志を読んで、横光三国志も一回は読んだはずなのにまったく覚えていなかったので、こだわってしまいました(汗)ほかの資料でわかったことがあったら報告したいです(いらないか?)

七縱七禽>
そもそもがフィクションでしたね。演義の順番を吉川三国志が変更しているとは思えないから、漢民族による異民族虐殺をアニメが憚ったんでしょうね。テレビ東京では深夜に英雄伝の再放送をはじめました。自分は見てませんが、現在12話くらいだったか。ちなみに自分の場合、本放送も録画で見ています。リアルタイムで見れるのはまれですね。忙しいのではなくて、昼まで寝ていることが多いからですが(汗)

.. 2011年03月02日 22:12   No.740003
++ 多足       
西川の件、もしかして知恵袋使いました?
検索したら出てきたんですがw
まあそれはさておき、知恵袋にあった回答の、西川って言い方自体が新しくて、演義の書かれた時代の言い方であるって話は納得いくものでした。正史での記述には無いのかな?
で、西川は成都付近、東川は漢中あたり。両方益州ですね。

最強武将伝に関して前のレスで忘れてたこと。
司馬懿の立ち位置が、最初からクーデターを視野に入れてるキャラになってて面白いですね。一見名案なんだけど、結果的に曹叡政権にマイナスになるような案件にニヤリとしながら賛成するあたり腹黒いですなw
曹休も曹真も、正史では大活躍な将軍なんだけど、演義では噛ませ犬だからなあ。ま、曹休は石亭の件がどうしても汚点になっちゃうけど。

.. 2011年03月03日 15:36   No.740004
++ カン       
今話題の(笑)ヤフー知恵袋ですよね?直接質問したことはないです。過去問はむかし見たことがありましたが、西川は見てませんでした、この後見てこようと思います。教えていただいてありがとうございます。しかし、演義時代の新しい言葉だとすると、西川と書かれている箇所の信ぴょう性が疑われるということでしょうか?(笑)孔明の手紙で大都督憤死、は元々赤壁での孔明の活躍からして疑わしかったし、仙人エピソードは2つともフィクションくさいし。魏の武将への説得はあっても不思議ではないですが、演義独自なんでしょうか。魏延・馬岱の会話もフィクションということで(笑)ところで正史を職場近くの図書館で検索してみたんですが、筑摩書房から出てるらしいんですが全部で10巻以上あるそうで(泣)しかもその中の蜀史はたった一巻(大泣)ほんとに弱小勢力だったんですねえ。とりあえず、明日蜀史を読みはじめる予定です。

司馬懿>
まったく、しばちゅうさんとは似ても似つかないですよね(笑)曹操、曹丕が死亡した後の曹一族は、仲達を相手にするには力不足だったということでしょうか。

.. 2011年03月03日 21:12   No.740005
++ 多足       
西川。
信憑性云々ではなく、解りやすい表現にするため今の地名を使った、ってことだと思いますよ。信憑性に関しては… 大衆小説なんだから気にしないw

正史。
中国の史書の書き方は、前の王朝のことを人物ごとに書いて行くんですよ。その王朝の皇帝たち、その側近、王朝に大きく関連した人物、といった具合に、人物ごとに何をやったかってことが書かれてるわけです。
三国志の史書の場合、魏書、呉書、蜀書となるわけです。で、それぞれの皇帝や側近たちごとになるわけですが…
魏書が多いのは、董卓伝、袁紹伝、呂布伝なども魏書に含まれてるって事情もあります。単純に魏の将が多いってのもありますが。

司馬一族の台頭と魏、晋。
曹丕が死ぬのが早すぎたってのが地味に影響してるんじゃないかと思えますね。

.. 2011年03月05日 23:08   No.740006
++ カン       
正史>
蜀書読んでますが、なかなかおもしろいです。人物伝メインというのは、史記列伝で慣れているので大丈夫。ただ、本伝と、後世の注釈、現代の注、と三段構成なのは読みづらいです。武将の話は喜んで読めますが、全然知らない文官とかの伝は布団の中で読むと睡魔が襲ってきます。文官の中にも武将とのエピソードを持つ人もいるんですが…今後魏書とか呉書で、知らない文官とか延々と記述されたら、読めるかどうか自信がありません(笑)筑摩文庫版は、魏書4巻、蜀書1巻、呉書3巻の全8巻でした。思い切って全巻購入しようか、と思って値段をみると一巻1500円也(泣)全巻そろえて1万2千円はきついです。古本屋を見てみようかと思いますが、置いてあるのかな。

最強武将伝>
なんだか来週で諸葛亮が死亡しそうな気配ですね。全52話だとすると、2話をどうするのか。司馬懿のクーデターとかやってくれるのかな。

曹丕>
陳舜臣先生によれば、曹操死亡直後に後宮を接収して実母が激怒、曹丕死亡時には涙も見せなかったんだとか。曹操を差し置いての袁紹妻略奪も含めて、正史にあるかどうか調べてみたいです。

.. 2011年03月07日 23:30   No.740007
++ 多足       
おお、読み進めてますか正史!
自分、あの形式はちょっと無理でしたw むしろ注釈の方が読みやすいというかなんというか。文官は確かに目が行きにくい、というか興味を持ちにくいんでより厳しいですね。ただ、当時の情勢の中、政治を動かして事を成そうとした人たちの話なんで、意外な発見もあったりしますね。演義ではろくな扱いされてないけど、しっかりとした実績があったり。王朗とか、華欽とか。

最強武将伝。
あれだけ曹一族の足引っ張るというか内心で反発してる描写があるんだから、司馬懿のクーデターまでやって欲しいところですね。
成都陥落後の鐘会たちの動乱とか、羅憲や羊胡の話とかもやって欲しいです。この辺は最近知ったばかりなんで。
でもまあ、無理かなw

曹丕。
どうもこの人は演義だけでなく正史でも非情な話が多くて困る。けども、政治的手腕はちゃんとしてたようで。彼が魏の基礎をもっとしっかり固めることが出来ていれば、司馬一族の台頭も別の形でしか成り得なかったんじゃないかと思えるのです。ってか、五丈原以降の叡がダメ過ぎだわな。

.. 2011年03月09日 07:35   No.740008
++ カン       
正史>
筑摩文庫版は、やさしい日本語訳なので割とスイスイ読めると思います。自分の脳の容量不足で、読んだ端から忘れてしまいますが(泣)9割ほど読み進んだんですが、15日までに返さなければいけない本があって、そちらを先に読んでいます。「屍鬼」という本なんですが、こちらは大変読みにくい(泣)弁当箱ほどの大きさの上下巻で量も多いし、こちらはやっと4分の3終わったところ。さっさと片付けたいです。正史に出てくる文官ですが「文章が美しい」とか「占いが正確」だけの人とかいて、何なんだ、と思ってしまいます。それだけでもすごいことなのかな。

最強武将伝>
鐘会反乱までは、さすがに無理かと(笑)司馬懿ですが、腹黒かったからクーデター起こしたわけではなくて、曹一族に追い込まれたという理由もあるんでしょうね。

曹丕>
自ら戦場に出たことのある二代目は、それなりに優秀だったとは思います。当時は華佗もいないし(笑)早逝する人は早かったですからねえ。

キリ番>
まさかと思っていた82000番をゲットできました。リクエストは少し考えさせてくださいw

.. 2011年03月10日 22:21   No.740009
++ 多足       
とりあえず三国志関連は保留ということで。

無事ですか?

.. 2011年03月14日 09:07   No.740010


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