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■--WWII英国って弱いですか?
++ つかじ          

某所にて「英国は弱い、日本より下」と言う意見が出ていて荒れ模様になって居ました。

理由は。
英国は「戦車がポンコツ・機械化も促進していない」「自動小銃も無い」「英国軍人はマヌケ」「太平洋では戦車は要らない」等、何がソースなのか?当時の状況はどうなのか?等全く理解せずイメージで弱いと言って居るからです。

そして英国に否定的な人達に致命的なのが、基礎国力を理解していない。

いや〜見てて笑ってしまいました。戦争ってのがいい加減「基礎工業力・資源・(政治含む)組織力」等で左右されると言う事を気付くのだろう?
挙句の果てに「日本は国内事情も有り、新型戦車を作れなかった」「日本は自滅」としている人を反日扱いw

どうしてインターネットを使って居る癖に、ちょっと検索すれば分かる程度の事をしないのか?だから日本は歴史知らずと非難されるのだろうなぁ〜と思いました。
戦争の結果と言うのは。「局地戦で幾ら負けても(戦術的敗北)、最後まで生き残れば勝ち(戦略的勝利)」なのに。

多足さんは英国は弱いと思いますか?
.. 2010年09月20日 07:19   No.718001

++ 多足       
この件に関しては二方面から応じようかと。

まず、イギリスについて。
あの国は勝利に対して凄まじく貪欲です。何をもって勝利とするか、ということを非常によく考えて戦いますからね。
つかじさん自信が、問いの答えを解ってると思いますがw WWUのイギリスが日本より格下? 冗談にしちゃあ面白くないな。

で、その「某所」での荒れ具合に関して。
結局のところ、自分の信じたいものしか人は信じない、ということでしょう。
情報を集めても、自分にとって不都合な情報は見えないんですよ。
例えば、「零戦はF4Fに対して優位に立っていた、と言われているが、双方の被害数を見ると互角」って記述があったとします。
すると、「零戦はF4Fに対して優位」しか記憶に残らないんですよ。そういうこと。

ってか、イギリス戦車がポンコツだなんて、Mk2マチルダと正面から撃ち合える戦車を実戦投入してから言ってくれよ。

.. 2010年09月20日 20:59   No.718002
++ つかじ       
まぁ自分も大体聞く前から「多足さんは誤った事は言わない」とは分かってるのですが、本件が余りな迷走具合だったので、自分の判断に自身を持てなくなっちゃったんですよw

「もしかしたら、自分が思って来た事が覆っちゃったのかな?」とグルグル×2とねwww
んで、「分かってる人」に改めて聞いて安心したかったと(プラシーボ効果?)。
多足さんには良い迷惑だった事でしょう、申し訳ないです。いやね、ホント段々とカオスってましてね。

(以下一部抜粋)

>新型戦車を日本は作れなかったと言う意見に対>して。

「戦車云々は英国は日本に言えない。日本も大陸での戦闘を考えて無いからポンコツ戦車しか用意してなかったが、英国もマレー半島では戦車は役に立たないと持って来なかったせいで、ポンコツのチハたんにボコボコにやられたじゃないか」

「英国は戦後まで自動小銃を配備はおろか、開発さえしなかった。むしろ日本軍の方が熱心だった。機関銃も世界で最初に小隊支援分隊を編成したのは日本陸軍。1920年代。英国がそれをしたのは1930年代。」

だから「英国は資源だけのマヌケ」・・・とねw

後・先の何年何月に何々を導入しようが、勝てない物は勝てないし、遅くなったからと言って弱いとする理由にもならない。ちなみにこの連中はマレー沖海戦の経緯も知らずに「油断や不運による結果ではなく、日本の想定通りの勝利」と語ってます。もう笑うしか無かったよ。
今回は助かりました。

.. 2010年09月21日 12:23   No.718003
++ 多足       
「多足さんは誤った事は言わない」とはまた、随分な言い様ですなw
しかし、それだけ感情的にイギリスを叩いて日本を持ち上げるとは… ちょっと、ここに来て欲しいとすら思えてしまいますw

ネット上には多数の情報があふれ、様々な切り口、考え方による解釈を目にします。理論的なものから、感情的なものまで。「メディア・リテラシー」というものと同じでして、「自分の都合のいい情報を選択する」ではなく、「選択した情報の妥当性を検証する」ということが非常に重要、という話。

.. 2010年09月22日 21:17   No.718004
++ 長門       
www

まぁ、一回限りの艦隊決戦というなら自信満々で日本が勝つと言い切りますけどね。
日本海海戦の夢よもう一度ってことで作り上げられた海軍ですから。

でも、最終的に戦争に勝つのは英国です。

明治で惜しむのは、海軍の師を英国としておきながら、陸軍と国家のモデルを第二帝国をしたことですねぇ。
あのしたたかなまでの政治センスが、日露で終わり、大正、昭和の国家指導者に受け継がれなかったのがいたい。

.. 2010年09月24日 00:16   No.718005
++ 多足       
ほほう、日英艦隊対決ですか、これは新規スレ立てのお誘いと判断させていただこう!w

日露戦争ってのは一つの転換点だったのでしょうね。開国から日露戦争までは必死で駆け上ろうとした時期。日露から太平洋戦争開戦までが、独りよがりの時期。そんな感じがします。

さて、今はどうなのか。
とりあえず、さようなら尖閣諸島。「友愛の海」の成果が実ったよ。日本にとって有害でしかない実だけども。
ああもう、この件に関してはあんまししゃべりたくない(自分から言い出してなんだw)。

.. 2010年09月24日 19:23   No.718006
++ つかじ       
ついでにちょっとお話しすると、英国程発音が変わる国も珍しいなぁ〜とも思うのですよw

例えば有名なのが「ジャギュア」。これ他にも「ジャガー」「ジャグワ」何て呼び方も有るし。現在進行中スレの決戦で思い出したけど、戦艦「ロドネー」も「ロドニー」と言われるし。提督も「トーベイ」なのか「トービィー」なのか!

まったく、流石改装する度に不格好な姿に変える事にかけては世界一の紅茶狂い国家だよw
発音一つ取っても複雑だwww

>友愛
ま・ホント楽観論で後手に回って右往左往して情けない。まさに「国辱記念日」に相応しい。
(これは独白です)

.. 2010年09月30日 05:41   No.718007
++ 多足       
いやこの例って、イギリスで発音が変わってるの? 日本人が発音しやすくするためにカタカナに直したときに変わるだけじゃないの?

友愛。
「中国に対してこういうやり方したらダメだよ」って反面教師になったようで、ベトナムやフィリピンが気を引き締めたようです。よかったね、日本が役に立ったよ!

.. 2010年09月30日 13:18   No.718008
++ カン       
横レス失礼します。

ジャガー>
車メーカーの場合、評論家の徳大寺先生は「ジャグワー」と発音するんだとか(笑)というか、英国を「イギリス」と呼ぶのは日本だけでしたよね?

友愛>
おかげで「尖閣諸島は日本の領土」とアメリカに言ってもらえたし、雨降って地固まる、と考えるしかないと思ってます…思いやり予算は削れなくなりましたね。

.. 2010年10月01日 01:17   No.718009
++ つかじ       
あれ?何か文字が何文字か抜けてる!これじゃ確かに多足さんの指摘通りの意味になっちゃったよ!!え〜と、当初英国に対すると書いたのだけど撃ち間違い直す際に消しちゃったみたいw

>おもいやり予算
って言うよりもさ、いい加減にGDP1%枠をハッキリさせるべきじゃない?1%一杯使うのか?以内で使うのか?もう言葉遊びじゃ無くて、明確にするべきかと。

個人的には枠内に嵌めるべきじゃない。増額しても良いと考えてる。と言っても、その予算自体が危ういと思いますがねw
後、雇用促進に対してどうして自衛隊は駄目なのか?もいい加減説明して欲しいですね。

.. 2010年10月01日 15:27   No.718010
++ 多足       
むしろ新規スレを立てた方が良いのでは。東シナ海のことだって、語りますよ?

英国に対する、なら納得ですw
まあ外国語全般に言えることですけどね。ただ、「ヤクトタイガー」を「ハンティング・ティーガー」ってのはどーかと思う。何語か統一してくれw

友愛。
今回の事件から日本が何か得たとしたら、チャイナ・リスクに対する認識でしょうか。なんかそれすら隠したがる人もいますが。政権内に。

.. 2010年10月01日 20:16   No.718011


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