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昨日NHKにて「NHKスペシャル プロジェクトJAPAN シリーズ日本と朝鮮半島 第2回」という番組が有ったのです。一回目は見逃していました。
番組内容は日韓併合10年位の時代に独立運動が起きた。その後日本は方針を文化統治へ転換し、その際に親日派の人間を育て取り込もうとする。って内容です。 日韓併合(植民地支配)に関してはここでも話した事有るので省きます。
しかし、内容を見る限り。日本の統治方法が最初から躓いている感が有りました。しかし、転換後の一部朝鮮の人達自身の考えが「日本を利用し、国内の体力を養う」とした人達が居た事に「親日派」の意味が理解できました。
と言うのも。昨今韓国内における「親日派の人間を公表」すると言う事が有りましたよね?自分は「一体何を持っての親日だったのか?」疑問でした。 今現代における国内の「親日」と言う意味は、往々にして「日本(人・文化)好きな人達」と言う認識ですが。 当時の朝鮮における「親日の意味」が、「朝鮮国内の利益の為、日本に協力する人達」である事が、今現在における朝鮮国内の「親日派問題」へ繋がって居るのか!と分かり易い内容でした。 その具体的なのが公共事業で、水路(水門)・田畑の増加。それに利用した朝鮮人の利益増加等。
たまに「朝鮮へ対して良い事をした」とか電波発言する政治家は、多分この部分を見て勘違いしてるんだろうな、と言う事も裏付けを持ってより理解出来た。 また「親日」と言う言葉も考えさせられましたね。 次の第3回は戦争へ突入する様なのでこれも見て見ようと思う。
.. 2010年05月17日 06:51 No.691001
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