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■--んじゃ兵器は別スレって事で
++ つかじ          

先に設定のお浚いして置きます。
まず、この世界の工業製品の殆どは旧世界の物を発掘するか、改修を重ねて使用するかのどちらかと言う設定。
但し、原作上でクロトワが「エンジンが有れば(ry」と有ったので、場合によっては船体は建造可能かも?

また、この元となって居る遺物は「旧世界製品」であることから、現実世界に換算するとかなりの未来。
(まぁ現実と比較すると興醒めだけど比較の意味で)
.. 2010年02月25日 11:03   No.664001

++ つかじ       
>バカガラス
名前の由来は「深山(ばか鳥)」らしい。
一応「戦列艦」扱いされている模様。不思議なのは、風の谷突入時に風車に激突しても何とも無いのに、機関砲(銃じゃ無いな)には負けるw
「何ちゅー脆い船じゃ」とミト爺に評されている通り、軍用機にしては致命的かな?

但し、本来の目的が「輸送用」と思われるので、荷物・人員を大量に運ぶ目的上、多少装甲板などの減少は止むを得ないのかもしれない。
あんな小さいエンジンで良く飛ぶなw
原作で、少年兵が抱き合いながら落ちて行くのが印象的だったなぁ。

>コルベット
映画版だとどう言う原理か?浮遊も可能な多目的万能艦。少なくても「コマンド部隊の母艦」「迎撃」「ドッグファイト」能力はある。

原作の方が戦闘色が強いので、クロトワが浮遊砲台の船団相手に「3隻ならやれる」と言ってるので、火力は申し分ないと思われる。

まぁ土鬼の浮遊砲台の船体は木製なので、砲撃さえ当たらなければ平気かな?

重コルベットは、要は王侯貴族とか偉い人用の特別機でしょ?装甲から言っても「空飛ぶ多砲塔戦車」って感じかな?

>バムケッチ
コルベットの縮小版かな?多分高速性を追求したのだと思う。船体が小型化してる点から見てもより戦闘機的な扱いなのかも?

扱い的には、コルベットが装甲と火力で押して、バムケッチは一撃離脱や格闘戦担当とか?

んで、多足さんが気になってた「ケッチ」ですが。多分戦闘攻撃機的なポジでは?

一応こんな感じにしたけど、「こんな流れじゃねー」とか思ったらスマソ。気にせず何か意見しちゃって下され。

.. 2010年02月25日 11:33   No.664002
++ 多足       
バカガラス。
風車壊すシーンは勢いでやっちゃったと思えるw
しかし、強襲着陸を目的とし、機首を頑丈に作った可能性を考えると面白いですね。

コルベット。
アスベルが乗ってたペジテのガンシップみたいに、固定式の機銃があるんでしょうかね。旋回機銃と大口径ロケットらしきもの。結構大きいですからねえ…

バムケッチ。
ああ、ずっと「チッケ」だと勘違いしてたw
改めて見ると、こいつも案外でかい。ガンシップとはまた違う種類の攻撃機、と見れそうです。

.. 2010年02月26日 19:55   No.664003
++ カン       
横レス失礼します。
ナウシカの世界は、テクノロジー的には、けっこうヤバい状況だと思います。作品の記述によれば、300年前に滅びた古エフタル王国では航空機のエンジンを作ることができたようですが、現在では不可能。アスベルがメーヴェを修理した時に、「大事に使えばあと百年は持つ」と言っていましたから、あと100年前後で航空機のエンジンは全滅するのではないかと。まあ、メーヴェのような小型エンジンの寿命は大型のエンジンにくらべて短いのかもしれませんが。
燃料についてですが、コルベットが「燃料水タンク」を損傷したとか記述があったはずなので、重水でも使っているのかも知れませんね。

バカガラスとかコルベットとかは、ナウシカ世界の区別に過ぎないと考えてスルーしてました。自分は現実世界の駆逐艦と巡洋艦の区別がつかないので(笑)

.. 2010年02月27日 01:03   No.664004
++ つかじ       
>コルベットへの突っ込み
この機体も良く分かりませんよね?確かにWWII時代にも大型機が大立ち回りした事はありますが。
あそこまではやらんでしょw

「コマンド部隊」「格納庫」も保有している大型機がドッグファイトってw中の人「アベシ!」ってる気がするwww

それに機首前面が下半分しか見えないってwそりゃ護衛中に上から奇襲受けますって!!
しかも、後方機銃座が開放型。腐海の胞子が入ってくるぞww

見る限り固定武装は前方のロケット弾位では?
旋回機銃のみって多目的戦闘攻撃機としてはどうなん?www(少なくても7門の機銃が有る)

>燃料は水?
う〜んあの「ぱやおw」の事だから、わざと「燃料が液体・固体両方あった時の区別の言葉」を使ったのかもしれない。
昔、固形燃料と区別する際に、液状を「燃料水」と言う言い方をしたそうな。
(本当かどうかはちょっと分からんでした)

また、未来の設定として見て「完全水素エンジン」もあって可笑しくは無いですが、飲料水にも事欠く世界なので貴重な水を使えるかどうか?
でも、そうなると化学燃料の類だともっと大変になる予感もする。

個人的にはカンさんと同じく、重水の類だとは思います。

それと、一応メカなのでこちらの書くが。当時、外宇宙に行ける船が有るのなら、宇宙に逃げた人とか居ないのかね?と思う。

.. 2010年02月27日 05:55   No.664005
++ 多足       
エンジン。
より原始的なレシプロエンジンすら作る技術が無いのか、そもそも冶金技術なんかはどうなってるのか。その辺がイマイチ見えないんですよねえ。船体作る技術自体はあるんで、ある程度のものは出来そうなんですが。モーターとか。

燃料。
重水、ですかねえ。あれだって作るの結構大変なモノですが、そのへんはどうなるのかなあ。

っつーかアニメ版登場のあの戦車のエンジンとかどうなってるんだろ。あれが旧世界のエンジンなのか、それとも新規製作の内燃機関なのか。その辺でも結構あの世界の技術レベルの見方が変わってきそうです。

宇宙。
あんだけ大きな宇宙船作ってたんだから、ある程度地球脱出組は居た可能性がありますね。腐海を作る技術があるなら、テラ・フォーミングもより具体的に計画がありそうだし。案外火星や月に居るかもしれませんね。もしくは、技術的な壁を越えられずに宇宙で滅んでるかもしれませんが。

.. 2010年02月27日 11:07   No.664006
++ 赤丸       
ぶっちゃけ、巨神兵なんてのが存在する世界ですからそもそも現代科学では説明がつかないと思いますが・・・。
んで、トンデモ科学の出番ですw

>エンジン
生体エンジンというのはどうでしょう。
劇中、巨神兵は見た目は補給もせずに活動していました。
同じ様に燃料を必要としないエンジンが考えられないでしょうか?
もちろん原理は不明ですw
例えるなら独立稼動する原子炉みたいなもので、内部燃料?の尽きた時が寿命とか。
使用者も使い方(制御方法)は分っていても原理は理解できていないのでしょう。
「燃料水タンク」とは生体エンジンを維持するためにある程度の物資が必要な為だと考えます。

それと、エンジンは浮遊型と噴射型の2種類が考えられます。
劇中の航空機は現代の航空力学では飛びそうにないものばかりですからねw
浮遊型が揚力を肩代わりして噴射型で推力を得ているのでしょう。

>燃料
おそらく化石燃料は完全に枯渇しているでしょうし樹木が少ない事から木炭も期待できそうにないですね。
その辺りが文明が発達しない要因ではないかと考えます。

>戦車
まー、映画は別物ですからw
巨神兵すらただの兵器に過ぎないわけですし、腐海も映画の時点では人類に対する地球の報復ぐらいにしか考えてなかったんじゃないかという気がします。

あー、今さらですがこのスレの趣旨が「ナウシカを現代科学で解明する」というものでしたら空気読めないにもホドがあることをお許し下さい。

.. 2010年02月27日 19:44   No.664007
++ カン       
赤丸様>
空気はあってると思います(笑)自分には核融合とかも完全には理解できてないので、トンデモ科学と区別がつかないです。

燃料水>
作中一カ所しか確認できないので、なんとも言えない、というのが正しいかも知れません。大量の水があれば、重水を入手することはそれほど困難ではない、とwikiにあったような。ただ、作中にそのような描写はありませんでしたね。

戦車>
映画版ではトルメキア側の主力陸戦兵器はこれのようですが、漫画版では重装備の騎兵(トリウマ)でしたね。「新しい太陽の書」というアメリカのSF作品シリーズがあるんですが、遠未来の「ウマ」は異星から導入された爬虫類になっていて、走行速度が速いので砲撃に対して近接戦闘をしかけることが可能、という設定になっていました。ナウシカと似てますが、どっちが先なんでしょうかね。戦車の燃料はたしかに謎(笑)

宇宙移民>
たしかに、いてもおかしくないですよね。そこまで世界をひろげると収拾がつかなくなるから、とか(笑)

巨神兵>
映画・漫画両方の冒頭で、ナウシカが腐海の中で高いところに出ようとして、巨神兵?の内部を上がり頭部から王蟲の暴走を発見するシーンがありましたが、あの巨神兵の内部は操縦が可能な構造のように見えたと思いませんか?自律型と操縦型が存在したということなんでしょうか。

.. 2010年02月27日 22:55   No.664008
++ つかじ       
ほほぉ〜う、今回赤丸さんが面白い事を言ってくれましたな!そうか生体エンジンってのも面白いなw要は心臓みたいな感じかな?
(まさに止まったら終わり)

よし!なら自分はハムスター型エンジンだ!!
(中で必死にネズミ達がカラカラ回り、回転数を上げている。勿論冗談ですよwww)

>浮揚と推進用
これはもうソ連の「フォージャー」と一緒の原理ですね。エンジン二種類だと無駄が多いけど。もしかしたら「ミノフスキークラフト」の様なのが搭載されて居るとか!?

>現代科学で〜
いや、自分的にはメカっぽければおkじゃね?って感じだったんだけどwww

>巨神兵
あ・カンさんもそう思ってました?自分も原作読んだ時「もしかして操縦型?」と。

原作の巨神兵は「前文明があらゆる紛争に対処すべく生み出した調停者にして裁定者」とあるので、もしかしたらこれに対抗した他の勢力が作った操縦型があったのかも?

もしくは、「元々巨神兵クラスの兵器」が存在していて、それを元に「巨神兵」が作られたと言うなら理解はし易いかもしれない。
(それにしても、結構盛り上がったなコレw幕引きは多足さんに任せますw)

.. 2010年02月28日 12:19   No.664009
++ 多足       
生体エンジン。
なるほど、そういうものもアリか! 巨神兵なんてその究極版ですね。ただ、正直な感想としてコルベットクラスのエンジンとしては厳しいかな、と思えます。しかしターンAガンダムでお馴染みのナノマシーン的なサイズでの生体ユニットなら、あり得るかなと感じたり。ペジテの坑道から発掘されるエンジンってのも、これならアリかな?

浮遊型のエンジン。
これが無いと土鬼の飛行器材が成り立たないでしょうねw

巨神兵。
映画版ではほんと操縦桿みたいなのが見えたし、あきらかに有人操縦を意識してますよね。一言で「巨神兵」と言っても、複数のタイプが存在すると見るべきでしょう。
「火の七日間」という、世界浄化計画の第一段階を実行するユニットとして、自律型の巨神兵が必要だったんじゃないかな。操縦型はプロトタイプみたいなものじゃないかと思ってます。だから、「元々巨神兵クラスの兵器」が存在していて、それを元に「巨神兵」が作られた、という考え方に賛同。

戦車とウマ。
むちゃくちゃ素早くなることで攻撃を避ける、という考え方の最大の敵は機関砲ですねw

.. 2010年03月01日 08:04   No.664010


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