返信


■--ナウシカの設定
++ つかじ          

すいません便乗です。
良く調べたら、この時代の人間は毒に強くなる改造がされているそうです。なので、逆に正常な世界で生きられなくなったそうです。
(その割に地下で生きて・・・おや誰か来たかな?)

マスクも絶対と言う訳でなく。多少の影響がるそうで、それが蓄積して行っているそうな。
(中身は水草の活性炭。脱臭剤みたいな感じ?)

そして腐海(菌類)。これもかつての人類が浄化装置として開発。その浄化に必要な期間は約千年。役目が終わった腐海は砂になる。また、綺麗な世界では本来の普通の植物になる。これは映画の地下室で描かれてますね。
(でも、土地の毒素を排出した大気中の毒はどうなるんだろう?段々薄くなるのかな?)

蟲はその守護者らしいけど。これは作られたのか?進化したのか?は書かれてなかった。
(生活圏を守り、仲間が殺られた百倍返しって。え〜要は暴りょ・・・ゲフンゲフン、見たいな感じ?)

もういっちょ便乗で書くと。ナウシカも何だかんだ言っても宮崎作品なので独特の機械が出て来ますよね?

特にトルメキア帝国は軍事大国と言う設定だけあり、多種多様な物が出て来ますね。

映画版でも登場した「戦列艦=バカガラス(それにしても凄いネーミングセンスだw)」「コルベット」「大型船」とか。

特にタンデム式ってのがどこか凝っていて嬉しく思うし、漫画版コルベットは舵輪とレバー操縦。こう言った機械類の拘りが、宮崎アニメも特徴の一つだったのに・・・。今じゃ見る影もない(涙)

念の為に言うとこの世界の飛行機は「船」と称される。だから飛行機でも「ガンシップ」。
.. 2010年02月24日 11:03   No.663001

++ つかじ       
良く調べたらゲームも存在した様です・・・。
しかも、どうやら黒歴史扱いで・・・。

作品名もずばり!「ナウシカ危機一髪」(爆)
土鬼の飛行ガメを打ち落とすってだけ・・・。
そりゃ駄目だわwww
他にも幾つかある様です。

.. 2010年02月25日 04:39   No.663002
++ 多足       
毒に耐性が出来るよう改造されてるって話は、漫画版のラストの方で出てるアレですね。でさあ、カンさんもつかじさんも、浄化された世界での人類の生存に関して、極端に考えすぎだと思うんですよ。シュワの手前の、種子貯蔵庫のヒドラが「たちまち血を吐いて死んでしまう」みたいなこと言ってますが、そこまで極端に考える必要は無いと思うのです。浄化した世界に対応できてない肺ならそうかもしれませんが、急に浄化が終わるわけでもなく。徐々に慣れて行くと思うんですよ、何世代もかけて。
瘴気の毒がどうなるかは明確に記されていませんが、自分なりの解釈だと硫黄などを含んだ単純な化合物だと思ってるんで、色々な段階を経て別の安定した物質に落ち着いて行くと思うんですよ。硫化水素がすぐに酸化して、硫酸化合物に変わっていくように。

兵器。
いっそナウシカ世界の兵器関連は別スレにしますか?w
「バカガラス」は一機種を指しての名前だと思うんですが、「ガンシップ」、「コルベット」はそういうカテゴリーの兵器があるみたいですね。漫画版では風の谷のガンシップ以外にも、よく似た機体が複数確認できます。コルベットも土鬼に侵攻した部隊が新型使ってたり。個人的には主翼が二つあるタイプのコルベットが大好きだったり。クロトワ参謀とセットでお楽しみくださいw
ただ、コルベットに関してはその名称とは違って巡洋艦か何かみたいな万能機体になってますね。王家の重コルベットってなんだありゃ。バカガラスの護衛艦、ってだけならコルベットって名称でも良かったんだけど、単機で長距離侵攻も出来るしなあ。
トルメキア帝国の兵器で謎なのはチッケですね。出番が一回しか無い、小型ガンシップみたいなヤツ。戦闘機なのかなあ。でも土鬼の浮遊砲台群見てクロトワが「コルベットがあれば…」みたいに言ってるし。
ちなみにガンシップという名称に関しては。現実世界の兵器にも、「ガンシップ」というカテゴリーの航空機があるのはつかじさんもご存知のハズ。だから「船」どうこうはあんまし気にしなくていいんじゃないかな?

ゲーム。
何それ、古い同人ゲームのレベルじゃねーかw

.. 2010年02月25日 08:10   No.663003
++ つかじ       
>浄化された世界
まぁ自分も綺麗な空気を吸った瞬間、漫画☆太郎張りに「ゲフォー(吐血)」するとは思っては居ないですw

多分「高山病」や「公害による胸の病気」の様にジワジワ系?、気づいたらヤバイ事になってた的な感じだとは思ってます。
(余り説明が無いので、上手く想像できない)

>別の安定した物
成分はちょっと良く分からないのですが。無害もしくは、この世界の人間が耐えられるレベルの物でないと、浄化装置としての意味が無いでしょうからね!ま・綺麗になった瘴気が、ヘリウムガスで無い事だけは祈っとくwww

う〜ん、でもそうなると。やはり蟲の設定がちょっと気になってくるのですよねぇ〜。
腐海と外で生きられるし、腐海を守るのなら腐海の役目が終わったらどうなるのか?とか・・・。この辺りが分からない。

個人的には、腐海同様役目が終わったら絶滅へ行くとは思いますがね。

>別スレ
んじゃコッチは話・設定メインで、機械関連は別スレって事でおk?

.. 2010年02月25日 10:26   No.663004
++ つかじ       
こんなのだったら悩まずに済むんだがw
あ・こっちは気が向いたらで良いです。
ttp://blog-imgs-26-origin.fc2.com/n/a/k/nakasoku/imgnews59364.jpg

.. 2010年02月25日 12:07   No.663005
++ 赤丸       
「人類の絶滅は決まった事なんだよ!」
「な、なんだってー!!」
「本当なのか!キバヤシ!!」

人類絶滅派の急先鋒から一言w
まー、タワゴトと思って聞き流してください。

腐海は過去の文明が作り出した地球再生システムです。
その目的は汚染された地球の浄化で、そこにはおそらく現生人類も含まれていると思います。
なぜならば、浄化後の世界にはそこに住むに相応しい新人類の卵が用意されているからです。

劇中の人類は腐海の存在する世界に適するように過去に人体改造を受けているようですが、新世界に不要なはずの旧人類をそこまでして生かす理由はなんでしょう?(新世界での奴隷とかって話があったかな?)
また、劇中で民間に人体改造云々な伝承は伝わっていないようですが、どんな方法で改造を行ったのでしょう?。
全人類、あるいは一部にしても手術など物理的な行為を施せば必ず伝承に残るのではないでしょうか。

本人も知らないうちに体質を変えてしまう方法、例えば催眠術や暗示のようなものは考えられないでしょうか?(「汚れた空気は平気、正常な空気だと死ぬ」みたいな)
それも精神的なものではなく次世代に伝わるような遺伝子的なものです。

星野之宣氏の『コドク・エクスペリメント』という作品には、自身が発信する光の点滅をデジタル信号として、モニターを見ていた人間に自分の遺伝子情報を送り込み細胞を変質させてしまう能力を持つ生命体が登場します。
同じ様なことがナウシカ世界の過去の地球で行われたのではないでしょうか?

テレビを見ているうちに、まるでサブリミナル効果のように知らないうちに体質が変えられてしまう。
無から生命を作れるほどの科学力があったのだから決して不可能な事ではないと思います。

また、そのような方法ならばナウシカが短時間でヒドラの隠れ里の浄化大気に対応できた事、またその後も現在の大気に接しても異常が見られないことにも説明がつくのではないでしょうか。

などと妄言を垂れ流しつつ今回はこれまでと致しますw

.. 2010年02月26日 00:09   No.663006
++ 多足       
安定した物。
「毒を無害化」と言ってもその組成元素までは変える事は出来ないでしょうから、ヘリウムにはならんでしょうw
例えば、ダイオキシンを腐海が分解すると仮定しましょう。ダイオキシンの材料は炭素、酸素、水素、塩素。これらのうち酸素と水素を使って水を、炭素と酸素で炭酸ガスを作る形で分解する。と、塩素が単体で塩素ガスとして発生する。これは有毒ですね。この塩素ガスが「瘴気」と仮定します。塩素ガスは結構不安定なんで、他の元素と容易に結びつき、安定した別の物質になる。例えば塩化ナトリウム。ただの塩ですね。
腐海による浄化と分解、瘴気の変性はこんな感じじゃないかな、と思ってます。

蟲。
「瘴気の無い世界だと生き延びれない」と作中で語られてますから、腐海消滅後絶滅の可能性がありますが、幾つかの種類の蟲は、別の姿に変わり環境に適応していくと思います。人類がそうなっていくように。

人体改造。
新人類の卵を保存管理するためにシュワの墓地の墓守がいるわけで、彼らはヒドラと変わらない姿だったのが印象的。ある意味、ナウシカやクシャナ、クロトワやユパなどのあの世界の人類自体、ヒドラとそうたいして変わらないと考えると怖いですねえ。
遺伝子に組み込まれたスイッチが、環境の変化という暗示のもとで発動すると考えると面白いですね。
シュワの肉塊の考えた新世界の創造。ここまで極端な手段を用いなければ再建が不可能となった旧世界。実に奥深い、示唆に富んだ世界観ですね。

.. 2010年02月26日 20:15   No.663007
++ カン       
瘴気=塩素説>
wikiで調べたら、塩素ガスはかなり比重が重い気体とのこと、多足様の説は正しいかも。塩素は金属を腐食させるとのことですが、ナウシカ世界はセラミックが主流のようですから問題ないと思います。腐海の底については謎ですが…結晶にとりこまれたとでも考えれば良いのかな。瘴気の臭いはプールの臭い?なんか笑えますねw

清浄な大気中では現生人類はすぐ死ぬ、というのは番人ヒドラの嘘?>
森の人が腐海の奥、再生された土地に何人も送り込んだが一人も帰ってこない、という話があったので事実かと思ってました。…まさか新たな楽園で幸せに暮らしている?そんなバカな…

蟲>
清浄の地にムシゴヤシの小型版が生えている描写はありましたが、適応した蟲らしきモノは描かれていませんでしたね。鳥や昆虫、植物は高空を飛んで来たんでしょうか。まさかすべてが腐海の生物が変化したもの?

人体改造>
ナノマシンがあればいろいろな問題がクリアーできてしまうと思うので、ナウシカ世界には無いのでは、と思いました。しかし考えてみたら、遺伝子改造もナノテクノロジーのひとつですね。とすると大掛かりな人体改造ではなく、過去に多数の人類が「薬」としてナノマシン入りのカプセルを配られて、知らないうちに遺伝子が書き換えられていた、というのはどうでしょう。それによって汚染物質の中でも生きられるようになり、多少の塩素ガスにも耐えられるようになった、と。

.. 2010年03月02日 23:02   No.663008
++ 赤丸       
>清浄な大気中では現生人類はすぐ死ぬ
劇中、ナウシカの台詞で「地下からくみあげた清浄な水で生物は育たない(大意)」というのがあるのであながち嘘ではないと思いますよ。

清浄の地の生物は、そこで保存されていたか生み出されたもので外来種ではないでしょう。
「みんなとうに滅びたはずの種族」という台詞がありますし。

>ナノマシン
個人的にナノマシンってピンとこないんですよね。
目に見えないような小さな機械なんか作れるわけないじゃんって感じでw
アメーバとか微生物を活用するほうが現実的じゃないですかねー。
あれ、そーゆーのもナノ『マシン』だっけ?

.. 2010年03月03日 00:30   No.663009
++ つかじ       
<赤丸さんへ
劇中と言う事は映画版と言う意味ですよね?
だとすれば「腐海の生物が育たない」というのは、「機能を果たす必要が無いから大きく、また本来の意味で育たない」のであって、全く育たないと言うのではないです。

そもそも、清浄化された地と言うのは。腐海が役目を終え切って綺麗になった地と言う認識で良いのかな?それともまさか無事だった地とか?無いよね?

.. 2010年03月03日 08:12   No.663010
++ 多足       
瘴気=塩素説。
あ、まあ、これはただの例えでして。多種の元素が組み合わさった物質を分解する、という仮定で具体例を出しただけです。でも塩素化合物って本当に多いんですよ。だから瘴気ってのは塩素化合物か、硫黄化合物と考えると納得しやすいです。

浄化された世界での生存の可能性。
「生存が不可能」ではなく、「生存が困難」なんだと思うんですよ。だから、将来的には不可能では無い、と考えます。
蟲や植物も同じことで、つかじさんの言うように「全く育たないと言うのではない」、だと思います。

ナノマシン。
あんましナウシカっぽくは無いんですけどねw この世界観だと遺伝子操作が主流だもんなあ。
目にも見えない大きさの機械を作れるか、という話は非常に単純な理屈でして。小さな機械を作る機械で、「より小さな機械を作る機械」を作る、の繰り返しです。まあ構造はどんどん単純化するでしょうね。その機能も限定的なものになっていくでしょう。

浄化された地。
腐海が役目を終えた地、という認識で話進めてたと思うんですが。セルムがナウシカに見せた、あの状態のことでしょ。

.. 2010年03月04日 07:45   No.663011
++ 赤丸       
>つかじさま
漫画のことですよ。
7巻の130ページの台詞です。
「劇中」=「劇(物語)の中」という意味です。

>小さな機械を作る機械で、「より小さな機械を作る機械」を作る
なんか「水の上を歩くには右足が沈む前に左足を出し、それを繰り返す」みたいな理屈ですねw

.. 2010年03月04日 22:49   No.663012
++ 多足       
巨大なエンジンをかけるための小型エンジンとか、巨大クレーンを組み立てるための小型、中型クレーンとか。結構発想は単純なものですからね。実際に出来るかどうかはまた別問題ですが。
.. 2010年03月05日 07:47   No.663013


▼返信フォームです▼
Name
Email
   
メッセージ
( タグの使用不可 )
Forecolor
アイコン   ICON list   Password 修正・削除に使用