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■--そんなまさか・・・ね?
++ つかじ          

<元記事・産経ニュース
ttp://sankei.jp.msn.com/world/europe/100105/erp1001051922006-n1.htm
チャーチル英首相の通訳「千島列島引き渡しは国際法上誤り」

ちょっと目を疑いたくなる記事を見つけました。
内容はヤルタ会談時の千島列島に関する物で、チャーチル・スターリン・ルーズベルトの会談の様子が語られて居ます。

この記事の証言者は。チャーチルの通訳をして居た方で。この方が言うには。
「スターリンはルーズベルトに『千島列島は日本が第二次大戦で占領した領土の一部だ」と出鱈目を教えて千島列島をソ連領とする事を了承させたと言うのです。
もしこれが本当なら。よく知りもしない連中が、適当抜かした男の言を信じて、日本領が奪われた事になりますかね?

だとしたら、このヤルタ会談。殆どスターリンの手の平で踊ってた様な物ですね。それを見抜けず全面的に相手を信用していた時の外務省の責任も、勿論あるんですけどね。
.. 2010年01月06日 06:15   No.642001

++ カン       
戦後処理に関しては、自分が少し調べただけでも、日本人にとって酷い話ばかりだと感じています。

前にも少し触れたんですが、沖縄占領に関しては中国側の主張が通っているらしいですし、原爆関連も、ヤルタでのスターリンの強欲さにあきれたアメリカが、戦争の早期終結を意図するようになったために開発が急がれたんだとか(原爆の話はNHKの「その時歴史は動いた」の書籍版で読みました)。

外務省に関して、持論を繰り返すのはやめておきます…

.. 2010年01月07日 03:08   No.642002
++ 多足       
平たく言ってしまえば、敗戦ってのはそんなもんでしょ。「勝者の世界分割」という言葉通り、敗戦国の主権は、勝者の都合によってのみ動かされます。ポーランドみたいに領土が東西にコロコロ移動するよりはマシでしょう。
とは言え、現段階での歴史上の勝者が、いつもでも好き勝手出来るという意味では無い。その歪は新しい世界情勢を作り、その中でどんどん変化していくのも事実。ヤルタ会談の正当性を疑問視する動きが大きくなったりするのも、その変化の一つでしょうね。

.. 2010年01月07日 08:13   No.642003


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