返信


■--623013のレスなど
++ カン          

発明>
自由に研究できる環境とか、発想を現実化できる環境とかが必要なんでしょうか。あと特許を取れる環境も?(笑)

つかじさん>
情報感謝です。実際のところどうなのか知らなかったので、大変参考になりました。一人っ子政策が導入されてからも中国の人口は増加しているから、完全に実施されているのではないのだろうな、とは思っていましたが(少数民族には適用されていないとか)。シマコーで説明されていたのは黒孩子でしたね。例によってwikiで調べなければ書けませんでしたが(笑)タイムリーなことに今朝のM新聞に一人っ子政策について記事がありまして、将来の少子高齢化、労働力不足が心配されていると書いてありました。進行が早い上海では、第二子出産を奨励しはじめたんだとか。当局者の話として、この政策がなければ人口17億、二酸化炭素排出量も15%増だったろうとのこと(数字は割り引いて考えるべきとは思いますが)。もしも第二次大戦後に白色政権が出来ていたら、このような強行政策はとれなかったでしょうから、今より悲惨な世界になっていたのかも?
自分は、非人道的かつ強権的な中共はまったく支持しませんが、体制維持のために行なっている手法は、ある意味見事なのかもしれない、と思うようになって来ました。非人道的、と言ったらアメリカも負けていない部分があると、最近(笑)知ったので…この件は別スレで触れたいと思います。

「自爆する若者たち」>
世界人口の上限を100億か120億と見込んでいて、農業生産力はその程度まで大丈夫、とあったと記憶しています。ホントこの本(図書館で借りたんですがw)が心配していたのは、ポストにつけない若年男性が暴発する危険性についてだけ、といっても過言ではなかったです。最近モーニングの「エンゼルバンク」とかイブニングの「もやしもん」で日本では食料危機なんてありえない、とあったりもしたので、その辺について調べたいと思ったりしていますが時間が…

総統閣下>
自分が知る限りでも、Me262の爆撃機使用を命令したとか、大戦末期にハンガリーに兵力を送ろうとしたとか、無茶苦茶ですからねえ。バルジの戦いも総統命令でしたっけ。日本も上が駄目で悲惨でしたが、ドイツも悲惨だったんですね。今更ですが。

イスラム>
法学者の中には、現状にあわない千年も前の解釈を強要するのは間違いだ、とする方もいるというのは(新聞で読んでw)知っているつもりです。たしかに例に挙げたのが極端過ぎましたね。念頭にあったのはアフガンとかパキスタンの神学校でした。
.. 2009年11月23日 11:08   No.626001

++ 多足       
発明に重要なもの。
それはなにより、潤沢な予算でしょ。まだ形になっていない新たな技術に、どれだけ開発研究予算がまわってくるか。その社会が、まだ見ぬものにどれだけ金を出してくれるか。その環境こそが最も重要なのでは。日本は程遠いなあ。
あ、事業仕分けで弾かれたスパコン開発は、再検討のようで。

中国。
ぶっちゃけ大きすぎるんですよ。もう、赤とか白とか関係なく、ああれだけ地域特性が違うのを一律同じ方法で、とか有り得ないでしょ。

世界人口。
現状ですでに水も食料も足りてないのに、新技術に希望持って甘い見積もりをするのは危険ですよ。口から入れるものが足りないし、尻から出るものを処理するのも追いついてないし。技術があってもそれを実施できるかどうかはまた別な話だし。
『もやしもん』で出てくる農業技術にしても、「これをこの規模でやれば自給率アップも可能」って試算でしかなく、現実にじゃあ誰がどういう資本でどういう流通で、って部分棚上げした数字でしかないので。

総統閣下。
Me262の件に関しては、案外的外れって訳でもないんですよ。当時の戦闘機は、ほとんどの国で対地支援型があったわけで。となると、高性能新型機にもその能力を、という考え方はごく普通。
まあMe262に関しては「戦闘機ってのは防御型の兵器、爆撃機は攻撃型の兵器」って考え方のせいでもありますが。英米に報復してやるのだ! って考えが前面に出過ぎたきらいがあります。
ハンガリーに関しては石油が無いと戦えないから。バルジに関しては、5年前の前例があるから一撃喰らわせて有利な講和を、って考えもあったんでしょう。それなりに筋は通った考え方です。でも色々と足りなかった。主に、現実を見る姿勢が。

.. 2009年11月24日 07:53   No.626002
++ カン       
発明>
「必要は発明の母」だと思います(笑)あとはインスピレーションと運、製品化するまでの資金ではないかなあ…潤沢な資金があっても、無駄に使われてしまうこともあるかと。

中国>
陳舜臣先生の「中国の歴史」を3巻まで読み直しているところです。三国志の後は晋、五胡十六国時代だったんですね。魏の統一後、司馬氏が立てた国名も忘れてました(笑)読み直してあらためて認識したんですが、漢民族というのは周辺の部族を吸収しながら増えて行ったんですね。北の方の連中はもともと匈奴じゃん、とか思ってしまいました。現代の国家は戦場にでもならない限り体制とか変化しないような気がしているんですが、天変地異とか起きない限り米・中の二極化は避けられないんでしょうか。

食料自給>
甘い幻想は持っていないつもりなんですが、日本の食料自給率40%はカロリーベースの計算に過ぎない、と最近知ったもので(汗)もう少し調べなければいけない、と思っているんですが…

総統閣下>
知っているようで知らないことに気づいたので、やはり調べてみようと思います。

.. 2009年11月25日 22:40   No.626003
++ 多足       
発明。
んー、資金が潤沢だと無駄に使われる、ってのは話が逸れてきてますぜ。

中国。
「中華思想」ってのがそもそも拡大主義なんで、その時代の限界まで国を広げようとしますから。今は海を広げようと躍起です。

食料自給率。
カロリーベースに過ぎない、って… じゃあどういう数値で判定するんですか。
例えば米と白菜は自給率100%ですが、だからって食料危機にならないとでも?

総統閣下。
ですねー、「知ってると思ってた」ってのがなかなか曲者で。調べなおす機会ってのは大切にしていきたいものです。

.. 2009年11月27日 07:58   No.626004
++ カン       
レスが遅くなってすみません(汗)

発明>
いやいや、無駄に使われる「こともある」と言いたかったんですよ。自分も、あるに越したことはないと思います。

中国>
「中国の歴史」4巻途中、唐建国のあたりを読んでいるところなんですが、李氏は鮮卑族だった可能性があるとのこと。念のためwikiを見て来たら、その説は戦前、日本の学者が主張したとかで、本家中国では否定的な説なんだとか。「中国の歴史」は20年くらい前に書かれた本で、最新の学説などは反映していないようなんですが、勉強になります。

食料自給率>
例によってwikiを見たら、カロリーベースを採用しているのは日本と韓国だけで、韓国はカロリーベース自給率を上げようなどとは考えていないとか。関連書籍もいくつかあるようなので、今後調べられたらご報告したいと思います。…「危機の二十年はどうした(泣)

総統閣下>
とりあえずwikiを見てきました。なぜハンガリーへ派兵したのかはわかりましたが、結果は惨憺たるものだったようで。フィクションの話になってしまいますが、ジパング世界でも総統暗殺が成功していれば、ドイツの未来は違ったものになったんでしょうか。

.. 2009年11月30日 19:55   No.626005
++ 多足       
うーん、なんかどれもレスが付けにくくなってきてるなあw

総統の暗殺。
まあ暗殺成功しても、その後誰が指導者になるのか、どういう方向に持っていくのか、交渉の窓口は? などなどちゃんと考えないとダメなんで。ヒトラー一人を諸悪の根源と見るのは簡単ですが、実際は組織なわけですから。

.. 2009年12月01日 07:45   No.626006


▼返信フォームです▼
Name
Email
   
メッセージ
( タグの使用不可 )
Forecolor
アイコン   ICON list   Password 修正・削除に使用