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抵抗話の最中に申し訳ないのですが、自分もお話しさせて下さい。
今回の質問は「上陸作戦への対抗処置」についてです。大きく分ければ三段階「艦隊への妨害」「水際防御」「内陸防御」。ですが今回は主に水際と内陸に関しての疑問です。
>艦隊への妨害 これはもう上陸・もしくはその支援させなければ勝利ですね。主な戦いは「珊瑚海海戦」「捷号作戦」(どれも上陸・攻略への妨害)
>水際防御 その名の通りの「上陸直前後に対する攻撃」によって上陸を諦めさせるのが目的ですよね? 主な有名な出来事は「ノルマンディー」「サイパン」「マキン・タラワ(環境的にせざるを得なかったが)」等。
利点=「上陸する際の一瞬を狙って打撃を与える事が出来る」 欠点=「強固な陣地を構築しないと上陸前の攻撃で壊滅する恐れあり」
しかし、サイパン等の戦い等の経験では「上陸前砲爆撃」で水際のトーチカ・銃座等は悉く壊滅。 結局は内陸へと移動し結果は散々たる物。
でも、冷戦時には基本的に「水際防御」が奨励されていたし、今も余り変わりは無いみたいですしどうして水際なのか?と疑問が湧きました。 確かに出血を強いる事は出来るとは思いますが、それだけ追い落とす自信が有ったと言う事なのでしょうか?
>内陸防御 これは「硫黄島・沖縄戦」を思い浮かべれば早いでしょうか?
まぁ水際と言いつつも、内陸防御と合わせて効果を発揮させようと言うのが狙いだとは思いますが、今現在の軍隊でも有効なのかな?とちょっと思い立ったので書いてみました。
.. 2009年09月30日 03:40 No.603001
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