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と言っても、多足さんのレビュー程の事も書けない文才の無さが泣けてきます。
多足さんが言って居た、船から落ちる兵士のシーンの意味が分かった。あれはちょっとゾっとしました。 先まで浮かれた気分だった兵士が、急に現実に引き戻されるような感覚でしたね。
「父親たちの星条旗」 >感想 英雄ってのがホントに作り物以外の何物でも無い事を上手く描けているかな?と。 ただ、人によっては米国内のシーンや戦場でのシーンへ飛んだりで見難いかも?
・「米国万歳」で無い点 米軍ならどんな攻撃も出来て、相手の攻撃では死なないと言う在り来りなシーンが一切無く、仲間の都合上の戦死も無い。
・「英雄たちの作り方」を描いた点 事実関係を良く調べず、ただ「こいつ等呼んで来い」と呼び出されて来て見れば、「国債買わせる役を演じろ」と引っ張り回される。今迄の映画なら「英雄の帰国・賞賛の嵐・ハッピーED」ですからね。
特に召集された3人の態度も大事ですね。パーティ・演説会場では政財界から引っ張りダコだが、終わってしまえば現実が待って居る姿も三者三様。
一番悲しくなったのは最後の方からEDにかけて。行方不明になった仲間の無残な姿を発見したり、小隊の仲間達が戦死していく姿。任務終了後、硫黄島で休暇を貰って海ではしゃぐシーン。何がどうのと言うよりも何となく感じる物が有った。
.. 2009年08月24日 11:22 No.578001
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