返信


■--イマダ・ナナシ様への返信など
++ カン          

はじめまして、今後ともよろしくお願いします。こちらにお邪魔したばかりのころに、お見かけしたような気もしますが(笑)
自分の心得違いを指摘していただき、ありがとうございます。ユーモアを交えた文章には感服しました(少し吹いてしまった箇所がありますw)。やはり自分は素人であるということを、あらためて認識しました。戦争論は10年以上前、文庫本の上巻を読みかけたんですが理解できず、そのままになっている次第…やはり自分には脳力が足りない(泣)
「軍隊」と言ったとき、ゲリラや民兵、私兵なんかも考えてしまったんですが正規軍に限定すればよかったんですね。それでもダメダメだったかも知れませんが…今後は別スレに参加できれば良いなあと思っています。

ジャミトフ軍で人類滅亡エンディング見ました。あまり良い物ではありませんでした(笑)ジャミトフ軍で史実・グッド・バッドの3エンディングと人類滅亡エンディングを見たんですが、3シナリオクリアで出現するはずのシャア・ネオジオンが出ません。途中になっているシロッコ軍をクリアして、報告できればと思います。

硫黄島2部作ですが、近所(車で行く距離w)のレンタルビデオ店で戦争映画フェアにつき各1500円で売ってました。迷いましたが旅行を控えているので保留することに。フェアが終わって後悔しなければ良いのですが…
.. 2009年08月22日 14:16   No.576001

++ 多足       
ナナシ氏は自分以上に専門性の高い人なんで、非常に具体的なツッコミが出来るのです。
戦争論とかああいうものは、いきなり読んでもまず理解できないものです。「とりあえず読む」ことは出来ても、その内容を自分の言葉で説明できるか。それが出来て初めて自分の知識となるわけですから。一冊の本を読んで、物事を理解できると思わないことです。結論をあせらず、ちょっとずつ前進しましょう。それは、脳力の問題ではないのですから。
おそらくカンさんは、自分の知りたいことへの理解を一気に求めてしまったのではないでしょうか。まず一般論を押さえて、そこから例外的な事例や発展系を理解する必要があります。「軍隊」という一般論にある程度の解を見出してから、「ゲリラ、民兵」といった例外的、というか発展系の武装組織のことを考えるようにしなければ、ゲリラと軍隊の何が違って何が同じなのか、解らなくなりますから。

ギレンの野望。
たぶん、勢力の出現条件はクリアしたシナリオ数というより、クリアした勢力数に関わってくるのではないでしょうか。ちゃんとしたエンディングを見た勢力数で、次の新規追加が決まってくるのではなかろーかと。なので、ジャミトフとシロッコをクリアしただけではまだ出ないのでは?
…ああ、最近ギレン出来てないなあ。シャアのネオジオンをスタートしたいんだけど、どうも時間が。

硫黄島。
1500円なら相場でしょうね。話題作の洋画DVDは1000円〜1500円で普通に売ることが多いので。今のフェアが終わっても、またなんか理由つけて安く売ってるものです。

.. 2009年08月23日 07:50   No.576002
++ イマダ・ナナシ(そのうち、改名       
 どもーっす。ちと、仕事がらみで忙しくって、返信が遅れて、すいません。

「戦争論」
 個人的経験から言うと、昔、読んでもわからなかった本が、周辺知識なり人生経験なりの蓄積で読めるようになっていたことは、よくあります。もちろん、逆に、昔はすべてわかってたつもりなのに、全然わかってなかったことを発見したりもしますw
 ですので、もし、まだ、手元に残っていれば、第1編を読み返してみるとおもしろいかもしれませんよ。

「ゲリラ、民兵」
 あー、このあたりの概念については、アルカイダとか、国際NGO武装組織が国際紛争に関わるようになってきたせいで、解釈でもめちゃってますね。
 というのは、基本、軍隊ってのは国が持つもので、戦争は国と国との間でするものという、伝統的な議論の前提が共有できないので。
 上のレスで、多足さんが、「『軍隊』という一般論にある程度の解を見出してから、『ゲリラ、民兵』といった例外的、というか発展系の武装組織のことを考えるようにしなければ、ゲリラと軍隊の何が違って何が同じなのか、解らなくなりますから。」っつーのも、議論の前提が違うよねってことじゃないでしょうか。

.. 2009年08月26日 06:04   No.576003
++ 多足       
まあその「議論の前提」をなんとか整えたいってのが一連の戦争話の趣旨だったり。するんだけども、なんか話が巧くまとめれてなくて、ちょっと頓挫中w
.. 2009年08月27日 07:43   No.576004
++ カン       
しばらく旅行に行っていたため、返信が遅くなってすみませんでした。

戦争論>
「よし、読んでみよう」と思って本棚を漁ったんですが、出て来たのは中巻のみ(泣)もともと下巻は購入していなかったんですが、再度捜索して発見できなければ上下巻の購入を検討しようと思います。冒頭、ナポレオン戦争当時の軍事常識の記述が延々と続いたのについていけなかったのを思い出しました(この記憶も間違っているかもしれません…)。

戦争話>
文献を調べてから発言しようかな、などと考えていたんですが…新規スレに驚きました。

父親たちの星条旗>
職場近くのコンビニで、2980円のソフトを1500円で売っているのを発見しました。どちらを購入したものか悩んでいます。

.. 2009年08月29日 00:59   No.576005
++ 多足       
うーん、多分クラウゼビッツ読んでも戦争って何? って話にはつながらないんじゃないかな、と思ってます。
ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1112589566
硬いトコロから入っても、理解は無理でしょ。もっと気楽に考えた方がいいでしょう。それこそ、漫画や映画から。そこで疑問に感じた点、わからなかった概念、単語を調べていく。ある程度それを積み重ねた上で、整理してみる方がいいんじゃないかなー、と。

DVD。
個人的には『硫黄島からの手紙』よりも『父親たちの星条旗』の方が良いと思ってますが、一般的には手紙の方が人気でしょうね。1500円なら、この先でも普通に手に入る値段だと思いますよ。

.. 2009年08月29日 08:38   No.576006
++ イマダ・ナナシ       
>戦争論
 あー、よくありますね。本が、行方不明になっちゃうのってw
 となると、うーん・・・、すでに手元にあるのならともかく、「戦争とは何か」というテーマだと、わざわざ買ってまで読み返すべき価値があるかというと、微妙なんですねw
 読みにくい訳文の上、前段階である政治が行われた後の戦争の遂行の方法論に多くの枚数が割かれてますし、ナポレオン戦争期という時代制約がありますから。
 とりあえずは、なにか、国際関係論の学部一年生向けのテキストを探して読む方が、挫折せずにすむかもしれませんw

 もし、あえて、岩波文庫にこだわるならば、カーの『危機の二十年』がおすすめかも。なぜ、戦争が発生するのかを、政治学の立場から研究した現代の古典です。

.. 2009年08月29日 09:21   No.576007
++ イマダ・ナナシ       
おぉw
考えながらとろとろレス書いている間に、多足さんのレスがw
まさに、伏兵w

.. 2009年08月29日 09:15   No.576008
++ カン       
戦争論>
やはり本棚にはありませんでした。どうやら物置にしまいこんでしまったようです。多足様紹介のURLも見てきましたが、読む意欲がさらに低下してしまいました(笑)「危機の二十年」もアマゾンで1500円弱からとのこと、どちらも図書館にあたってみようと思います。

戦争話>
きちんと理論武装してから、などと考えてしまいましたが、即応性に欠けるので今までよりも考えながら書かせていただこう、と思っています。個人的に、イマダ・ナナシ様の意見をもっとお聞きしたいと思うんですが…

.. 2009年08月29日 23:10   No.576009
++ 多足       
二人してクラウゼビッツはとりあえず置いとこうって意見になってるのがなんともw
やっぱり、解り易いトコロから入った方がいいですよ。専門書は、入門書では無いので。「判る人にしか解らない」入門書も多いですがw

.. 2009年08月30日 07:45   No.576010


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