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■--官僚
++ カン          

現状では特権階級化していると感じるので、何らかの変化が必要だと思います。ある漫画で(笑)読んだんですが、一時期問題になった警察の裏金は、署長の慰労金などに使われていたとか。職務上でのうまみがない→職務に対する対価が低い→プールしたお金で慰労金、といった構図だったかと。正直言って、もらいすぎだと思います。公僕なんだから、安いお金で奉仕するのが基本でしょう。難しい試験をパスした能力で国民を善導してくれるのは良いですが、もっとコストを下げるべきです。改革したら優秀な人材が集まらないという話も聞きますが、自分には言い訳にしか聞こえません。金に引かれるような人たちならいらないと思います。
民主党政権になったら、一定以上の地位の公務員に辞表を書かせるという記事を読みましたが、それくらいやって当然かと。でも今いる官僚には態度をあらためてもらえるかも知れませんが、これまで甘い汁を吸っていた人間が吸い得で逃げるのも個人的に嫌です。天下りを繰り返して得た退職金は没収すべきだと思うんですが…無理でしょうね。
.. 2009年08月01日 05:12   No.557001

++ つかじ       
今回感じた事を書かせて頂きます。なので、他の方のご意見とはリンクしないかも知れません。

>裏金
確かに必要な捜査費等が、不当に減らされ・幹部職員などの飲食・交遊費に使われて居ました。

ですがカンさん。安くて当然だとか言うのは極端なのですよ。S(スパイ)等に対する報酬や情報料、必要な設備投資、張り込み時の飲食・移動費は自腹にしろと?
そう言った部分で本来使われる筈だったのが「捜査費用」なのです。そして、そう言った予算を食い物にしたのがカンさんの確かに仰る通り特権階級の幹部職員でしょう。

でもね?それらを必要な予算を使わせなくした一端は国民・マスコミでも有るのですよ?
カンさんの書き込み様では。「予算が有るから使われるんだ」「公務員は安い給料で下僕の様に働け」と言って居る様に見えてしまいますよ?カンさんの書き込みはちょっと極端ではないかな?と思う事が有ります。

「こう言った物に使って居る」とネチネチとケチを付けたり、日本は平和なんだから予算削ったっていいよね?と言う理由で使えなくした部分もある事をお忘れ無き様に!!

重要なのは。どんな組織で有ろうと予算や人材の充実度と、予算や権限の第三者チェック体制であってカンさんの言う「予算は低くて良いんだよ」って考えは違うのでは無いでしょうか?

先に書いた通り、カンさんが各組織や官僚と言う人種に対して怒りを覚えているのは分かった!
でも、それと「極端な思考」は別物だと考えます。それを先の記述で指摘させて頂いたのがこの部分なのです。

なので今回も全く心に響きません。申し訳ないです。ただ、カンさんの様に国民は見て居るんだよ?ってスタンスが一番重要なのです。これは間違って居ないと思います!では。

.. 2009年08月02日 14:59   No.557002
++ 多足       
裏金がどーの、慰労金がどーので批判して、予算削ったらどうなるかってーと、まあそのしわ寄せは現場に来るわけで。
別に公務員を擁護するつもりも無いんですが、公務員ってのは、生産性が低いものの社会を回す上で必要な各種業務を執り行うわけで、はっきり言って忙しいです。激務をこなすために必要な士気を維持するのが給料なわけで、仮に給料が安いと当然士気も下がり、自分の生活のためとか自分に言い訳しながら始めた収賄、汚職が、恒常化する可能性が高いわけです。第三世界の役場みたいに、なんかの申請書類窓口に出す度に、担当職員に賄賂渡さないと自分の順番すら来ない、という状況は嫌でしょう?
公務員なんだろうが民間企業の社員だろうが、仕事の内容に見合った給料もらっとかないと、士気は維持できないし、士気が崩壊すると汚職にまみれるわけでして。なんせ生活かかってるんだから。
でまあ、当事者で無い我々が、事情を知るわけでも無い我々が、「仕事の内容に見合った給料」なのか否か、判断できますかね?
それを判断するためのシステム、というものが必要なのは事実です。マスコミはその機能を果たすことは出来ません。第三者機関が必要、となりますが、そのためにまた予算が必要になりますねえ。マスコミを含めた複数の機関が、互いに互いを牽制し合う必要がありますし、国民のメディアリテラシー能力をもっともっと高くする必要もあるでしょう。
その意味では、この掲示板での議論ってのも、間接的ながらも有意義なものなのかも、と思ったり思わなかったり。どっちだ。

.. 2009年08月03日 08:47   No.557003
++ カン       
わかりにくくて申し訳なかったんですが、自分が非難したいのは上級官僚です。役人を意味する官吏は、実は二種類の役人を表していて、官は官僚、上級の役人で、吏は下っ端役人です。下っ端役人は天下りを繰り返して退職金をもらうなんてことはできないでしょう。給与も退職金も、だんだん下がっていると聞きます。捜査費をプールして自分によこすよう命令できるのも署長クラスの人間、キャリアと呼ばれる人たちです。同期の中で出世レースに敗れたからと言って退職し、天下りを繰り返す人たちです。薬害エイズを黙認し、イギリスで狂牛病が猛威をふるったときに日本でなにもせず肉骨粉を輸入し続けて、日本にも狂牛病を発生させた人たちです。書いてるうちにだんだん腹が立ってきました。このへんでやめておきます…
.. 2009年08月03日 23:43   No.557004
++ 多足       
問題は、現実にはその下っ端と高級官僚との明確な境界線が無いってことでしょーね。
.. 2009年08月04日 08:08   No.557005


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