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■--借金の話など
++ カン          

自分は借金がきらいで、車をローンで買ったことがあるくらいなんですが、昨今ではケイタイすらローンを組むのが一般的な状況になっています。自分が借金がきらいなのは、利子を払わなければならないことがひとつの理由です。そりゃ少し高い買い物をする時は、ローンの方が楽ですよ。実際車はそうだったし、パソコンもローンを使っていればもう少し早く購入できたかも。
あと、無理に背伸びをするような気がするのも理由のひとつです。あとで返さなければならないことを考えると、ためらわれてしまいます。

ここで話が飛びます(笑)個人が気軽にローンを組む時代。国や自治体も、気軽にローンを組んでいます。国債や地方債などです。あとで利子をつけて返さなければならないのに、どんどん発行しまくって、現在は国民一人あたり800万でしたっけ?
何が言いたいかというと、借金して何か派手なことをしたとしても、それは幻想であり、実体がないのではないか、と。個人がローンを組んで、まじめに働いて返せればいいんですが、何かあったら破産ですよ。保証人を立てていればその人も巻き込んで破滅。国家にそれが起こった日には…実際には起きないんでしょうか?自分は経済にも明るくないのでナンセンスなことを書いてしまってたりするのかも。自治体の夕張市には起きてしまってようです。十何年もかけて借金を返すのは、住民だそうですよ。

また話が飛びます。自分は最近、藤沢周平の作品を読んでいるんですが、その中に描かれる江戸時代の小藩が、借金まみれなんです。少し真面目な人間が、がんばって借金を減らそうとしても、江戸藩邸が中心となる支出に追いつかない。もう、返す気がないだろう、というくらいひどい。小説の中の話ですが、現代日本にダブって見えてしまいます。江戸の昔から、お上は借金まみれで状況を改善しようとせず、維新でも起きなければどうにもならないのかなあ、なんてことを考えています。
.. 2009年06月24日 22:32   No.532001

++ つかじ       
う〜ん、有る部分かなり個人の話に突っ込んで居る可能性もある話ですね?
つまり、カンさんは借金をしない方法を考えようと言いたいのかな?
ちょっと話が飛び飛び過ぎでどれに絞って良いやらw

<個人
に関しては、その人の生活の範囲内なら問題ないかと。僕自身も携帯・PCはローンですが払いましたしね。

>国家
申し訳ないですが、これはもう今更ですね。
どうにかしたくたって、もう借金で賄わないとやっていけない程ですから。
変えるにはどうするか?正直自分にも難し過ぎていてどうと言えませんが。1つの手段としては「選挙に投票」して政治に参加するしかないでしょうね。

>江戸時代
今と税収が違う以上、今の価値観で物言ってもちょっと難しいかと?
当時は石高の年貢が税収で有り、その石高に見合った兵力の維持が武家諸法度で絶対条件である以上、「金が有ろうが無かろうが、幕府(藩)に仕えなくちゃならない」ってのが当時の武士の生活。

そもそも、参勤交代・江戸藩邸へ家族留め置き自体が家の力を削ぎ、江戸で藩士達に金を出させる口実で有るのだから止むを得なかったでしょう。

今回はコレでカンさんが望む答えかどうか??

.. 2009年06月25日 10:23   No.532002
++ つかじ       
あ・夕張市の事書くの忘れてた。
一応言って置くと、夕張は「自分達自身の責任と国の責任」は半分個づつ位ですね。

酷い事言えば「自業自得」状態。
国の言う事だけ聞いて、自分達はそれにしたがったと言って居るだけ!自分達自身だってそれに乗っかって、どうにかしようとしなかった!!
だから、気づいた時にはどうしもう無い状態にまで行ってたんですね。
市民が市政を見て来なかったと言う事ですよ!

国の責任は、そんな状況の町に対して特に改善案を積極的に出さずに、放置してきた。
また、借金等を奨励してきた事ですね。
余り詳しく書きだすと、凄い面倒臭いので端折ってますが、借りる方貸す方にも責任有りです!

.. 2009年06月25日 13:15   No.532003
++ カン       
思いつきでつまらんことを書いて板汚ししてしまったようで、反省してます…

つかじさん>
サブプライムローン問題の根本は、ローンマンセーな風潮だったのではないか、と。いつのまにか背負わされた借金にむかついてもいたので。アメリカも慢性的な財政赤字とか言われてましたが、国民一人当たりの借金の額を知りたいものです。
夕張市>
自分も、炭坑の街だったころからお上まかせだった、という話を読みました。ただ、地方自治体はけっこういいかげんらしいんですよ。絶対につぶれないからと考えて?地方債とか発行しまくってると、どこでも夕張市のようなことが起きるのではないか、と。
借りる方貸す方に責任>
まったくその通りだと思います。自分は銀行が嫌いなんですよ。金を集めて手数料を取るような商売は、けっしてまともではないと思います。まあ、ローンがない世界は、今よりかなりつつましく(貧乏に)なるとは思いますが。

.. 2009年06月25日 21:04   No.532004
++ 多足       
あれ、なんか話がヘンな方向に行こうとしてるようにも見える… なんだろう、この違和感は。

借金というものは、つまるところ「有りもしないモノを、有るかのように振舞う」ってことです。今、自分が持っているわけで無い金を使い、欲しい物を手に入れる。我慢しろよ。
サブプライムローンの問題は、「今欲しいモノを我慢しなくても、未来の自分が払ってくれるからOK」という金銭感覚の終着駅なのではなかったのでしょうか? 詳しいシステムはよーわからんかったけど、要はこういうことだったのでは、と。

で、国の借金の場合。
「これ造ったら将来的に発展できるから金なんていくらでも返せる」ということで投資したのに、ちっとも回収できなかったという結果ですね。
投資は必要です。投資という概念無しでは、発展は望めないでしょう。投資の失敗で借金増やすってのは、リスクを理解出来ずに、理論的に考えれなかった結果です。
この掲示板で何度も話に出てるように、事業計画を立てる段階で、事業完成後の資金回収をシミュレーション出来てないんですよ。「願望」ばっかりで。
金を貸す立場にある組織、国債を発行する組織ってのが、金を貸す段階で利回りのこと考えるよりもっと先に、その事業を理論的に理解し、先見性があるか否かを慎重に吟味せねばならない。その姿勢がまったく欠けている結果が今の世界なんじゃないでしょうか。

経済関係は、専門家の降臨を待ったほうが良いのかなw

.. 2009年06月26日 08:29   No.532005
++ カン       
臨時徴収なんてことをやってる者が書いても、説得力が皆無でしたね。金曜日に、財布の中に紙のお金が入っていないことを忘れて買い物をしてしまい、レジで一部取り消してもらいましたorz…月曜日も家族に泣きつかなければ。

サブプライム>
ちょこっと調べた限りでは、アメリカのいろいろな質の悪いローン(回収できないことが多い)が、世界中に向けて売り出された証券の中に混ぜられた結果、証券の暴落(?)が起きたらしいです。ローンの中には、はじめは低利だが後で高利に変わる物もあったとか。借りやすいように、ということなんでしょうが、そんなものを借りる方も借りる方…って、人のこと言えないか。古くはナニワ金融道、最近では闇金ウシジマくんなど「安易に借りたらどうなるか」というマンガを読むと、借りる方にもいろいろ事情があることがわかります。
未来の自分が払ってくれるからOK>
ドラえもんのエピソードで、のび太の宿題を頼まれたドラえもんがタイムマシンで自分を5人集めて終わらせたが、寝ようとしたら1時間ごとに自分自身に叩き起こされて、最後はボロボロに…という話を思い出しました。読んだ時は笑いましたが、今考えると怖い話です。
国の借金>
前例踏襲でどんどん発行を増やして行ったんだろうな、と想像してしまいます。議員が歳出圧力をかけたのは分かりますが、無いものはない、と言える人間が…いなかったから現状があるんでしょうね。
経済>
書いてて、「だから自由経済は」なんて考えが浮かんでしかたありませんでしたw計画経済についてwikiを見てみたら、東側諸国だけでなく枢軸国も行っていたとか。知らないことばかりだなあ。

.. 2009年06月27日 12:11   No.532006
++ 多足       
自由経済、という言葉がなんか嫌です、自分としてはw 「自由」って言葉使って、綺麗な印象与えようとしてるけども、その実態は弱肉強食ですからね。市場の動きは市場に任せた結果がこれだよ。
.. 2009年06月29日 07:37   No.532007


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