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<カン・ユー大尉さんへ 一応、空母話が陸戦兵器スレに移行した様なので別枠でお話しさせて下さい。
多足さんも仰ってる通り、当時の日本を語る場合重要なのが確かに責任問題です。そして、その責任は大本営を始めとした政治・軍事のトップが責任者です。
もっとハッキリ言ってしまえば、昭和天皇を始めとした当時の制服組と官僚達です!そしてもっと大きい責任はマスコミを含めた国民がそれに対して「NO」と言わなかった事です。
勿論、当時の事情・風潮も有ったとは思いますが。少なくても海外との和平路線をとる機会は数回ありました。 そして、選挙権もありました。選挙権=国民の意思です。自分達で自分の首を絞めた。その癖、責任を負わず有耶無耶にして言い逃れて現在に至る。
もっと酷い言い方すれば。戦後の昭和天皇と国民は卑怯極まりない。昭和天皇の考え・立場が有ったのは分かる。でも、なればこそ自分の代でこの日本の戦後生まれの人間全てが「生れながらの敗戦国民」に仕立て上げた責任を取って、平和になった日本を見届けた後退位するべきだったのです。
また、国民も変な気を使わず。堂々と日本の責任を総括するべきだったのです。それが出来ないから毎度「変な事言う政治家や評論家」が出るんですよ。 それが僕の考えです。
.. 2009年03月24日 13:35 No.471001
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