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今日の深夜2時頃放送してました。個人的に日本陸軍将軍では岡村寧次(この人も色々あるけど)と並んで好きですね。
ま・最初はごく知られているラバウル要塞化・自給自足体制と日本のビジョンについての話。 そして敗戦後の戦犯に指定された部下達の救済と自身の収容所への移動などの話ですね。
僕が何時も感じるのはやはり戦犯問題。本当に報復裁判以外何にでも無いこのオーストラリア軍主導のこの行動が頭にくる。だから岡村さんの名前を出したんですけどね。あの人は同じ様に中国で持久戦主体の戦いを行い、非人道的行動を止めさえたから他の日本軍とは比較にならない位優遇され、無罪にもなった。
しかし、第8軍もほぼ同じ様な状況だったにも拘らず、「従軍した中国人やインド人を殴ったから・現地人に暴力振るった」などど言う証拠も無い・ろくな調査も無いどうしようもない理由を取って付けて絞首刑や禁固刑だなんてどうして?って思いますよね。
まぁ特殊なのが本間さんですけどね。確かに現地最高司令官の職にあったけど、元々「こうなる感」を指摘したが結局腰抜け扱いされて却下したのは陸軍省じゃないですか。部下を置いて逃げ出した奴の復習の道具にされた人ですよ。
だから今でも日本国内で戦犯問題や歴史問題で理解の不一致がおこってるんだよ!これは日本国内だけの問題じゃないと思うんですよ。戦勝国とは言え戦争を個人の責任にして殺された人間は給った者じゃないですよ。 今一度日本国内でもこう言った問題を話し合う必要があるのではないかなぁ〜と思った次第です。
.. 2006年09月04日 05:17 No.47001
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