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■--航空ファンなのに船の記事がww
++ つかじ          

何故に飛行機雑誌に船の記事が有るのか?とても不思議ではあるが、有益な時間を過ごせたのでおkw

紹介されて居たのはドイツ未完空母「グラーフ・ツェッペリン」です。実際かなり性能を見直されてきたなぁという気がします。例えばカタパルトが顕著。

通説では。カタパルトは火薬式とあった部分が、V1ロケット用の蒸気カタパルトに改められて居たし。建造再開時の改装状況も詳しく書いてあった。
そもそも、蒸気カタパルト自体の説明が「英国が初」とされて居る自体が間違いなのだから納得が行く。

また、日本の空母赤城を参考にしたと言う部分も。中央エレベーター部分を参考にした程度に改められて居た。
まぁ日本海軍が実艦を用いた見学を余りさせず、説明ばかりで落胆したと有る以上、当然と言えば当然w
(設計図はドイツに酸素魚雷と供に提供されたが、上記の様に参考にしたのはエレベーター位)

ちなみに山本五十六も近年では見直され、同盟は反対だったが多少なりともドイツに接近して居た、と見られている。(先の設計図と魚雷は山本が橋渡しした物)
.. 2009年03月12日 04:25   No.466001

++ 多足       
空母の話なら、十分に航空ファンの守備範囲なんでセーフ!
っつーか今ちょうどグラーフ・ツェペリンが微妙な活躍をする仮想戦記を読んでるところなんで、なんともタイムリーで御座います。

赤城を参考にした云々は『ジパング』でも台詞があり、それを見た軍オタから「全然似てねーよw」ってツッコミが入ってました。
が、よくよく考えてみると… いやそりゃ似てないけどさ、当時の空母の常識を考えるとねえ? まだ「常識」が確定してない時代。三段飛行甲板とか、全通式じゃない甲板とか色々あった30年代(30年代にはヘンテコ空母はほとんど改装されてたけど)。十分、参考になったと思いますよ。

山本五十六に関しては…
見直されたというかなんというか、「ドイツとの同盟には反対」だからといって、対ドイツ協力を渋るって考え方自体が一面的に過ぎると思うのですが。人間ってそんな単純かな?
三国同盟には反対。でも、利用できる部分は利用せねば。ゴネて非協力的になったところで、何も良いこと無いんだから。
酸素魚雷や設計図の件がいつ頃の話かは知りませんが、単純な割り切りは出来ないでしょ。

.. 2009年03月12日 08:30   No.466002
++ カン・ユー大尉       
あまり知識も無いんですが、横レス失礼します。

航空ファンは、10年以上前の一時期購入していたことがありました。他に丸とかも。バックナンバーが少しあったはずです。

星野宣之さんの短編で「レッドツェッペリン」というのがありました。ソ連に接収されたグラーフツェッペリンが、世界初の原理力空母をめざして原子炉を搭載されたが放射能漏れ事故を起こして廃棄される、といった話がサイドストーリーとして展開されてました。…ほとんど関係ない?

架空戦記物は、小説は読んだことないんですが、漫画はイブニングに連載されている「夢幻の軍艦大和」を楽しみにしています(もちろんジパングも)。アメリカと早期講和した日本の未来がノースコリアっぽいのには笑わされたというか、うならされたというか。

また支離滅裂なレスでスミマセン…

.. 2009年03月12日 23:53   No.466003
++ 多足       
グラーフツェペリン。
戦後ソ連が接収、という話は史実どおりですね。自沈したのを引き揚げて標的艦にしたとか、空母として完成させようとしたけど結局資材置き場になったとか。…? あれ? 後者はザイドリッツの話だったかな?

仮想戦記。
自分としては、どれだけ荒唐無稽な「if」からスタートしても、その後の展開に説得力を感じればOKですね。現用軍艦がタイムスリップ、という同じ「if」でも、その後の説得力で『ジパング』は好きだけど、『ファイナルカウントダウン』や『異聞ミッドウェー』はなんだかなあ、という感じ。
その意味では、戦後日本が某半島の北側みたいというのは… 説得力あるなあ(苦笑)

.. 2009年03月13日 10:29   No.466004
++ つかじ       
>空母ならセーフ
そうだったのか!w
艦載機は試作品止まりなのにww
(多少は生産されたけど、結局逆改造受けて地上型に戻されちゃったしねぇw)

>仮想戦記
きっと、飛行船に変形して空から攻撃できるんだね!w(嘘)そのタイトル聞いても宜しい?

>空母
僕は空母最初期の歴史なら、仏「ベアルン」は評価してますね。各国の状況を冷静に分析して良い方向へ持って行き、各国海軍のお手本としたと思います。

魚雷の水中発射管が付いたのも、当時が空母も砲撃戦を想定して居たのなら、十分理解できる。むしろ、大砲にしなかっただけマシと思います。
そう言った点を見ても、多足さん同様。僕もフランス海軍の実力を、もうちょっと評価して欲しいと思ってますw

また、グラーフに関して言えば。ドイツ海軍自体の戦術が「通商破壊戦」にあった事を考えれば。軽巡並の攻撃力が求められても、止むを得なかったでしょうね。初めての空母だし、航空機は「モルヒネデブ」に抑えられてるしで、研究する暇も無かっただろうし。
で、「もし」建造に成功して居ても。「出港・発見・撃沈」のコンボで終わりでしょww

>追伸
お台場に、放送30周年を記念して「等身大ガンダム」が作られるそうです。
18mって意外にデカいぞ!!

.. 2009年03月13日 11:44   No.466005
++ 多足       
航空ファンの守備範囲として、航空機の支援設備も含めるべきだと思うんですよ。なもんで、空港施設、対空ミサイル等の防空システム、そして空母。これくらいはセーフでしょう。さすがに空軍野戦部隊でも、装甲師団はアウトだろうけど(笑)

ドイツの空母。
どの道、ロイアルネービーの正規空母とまともな殴り合いはムリですからね。そりゃ、通商破壊戦になるでしょうね。重武装の軽空母単独での通商破壊戦。むう。なかなかに興味深い。

ガンダム。
流石のネームバリューといったところでしょうかねえ。

.. 2009年03月13日 23:12   No.466006
++ カン・ユー大尉       
大昔、プラモデルのウォーターラインシリーズにはまっていた時期がありまして、そのとき赤城も作りました。で、赤城に対空用でない砲が装備されているのを見て驚きました。ウィキペディアを見てきたら、砲撃戦を想定していたとか。赤城をモデルにしたというグラーフも、同じコンセプトだったのでしょうか。

昔、千葉県松戸市にガンダムミュージアムなるものがありまして、そこに原寸大ガンダムの胸から上があったそうです(自分は実物は見てません)。その後富士急ハイランドにガンダムクライシスなるアトラクションができて、それには地面に横たわった原寸大ガンダムが使用されているそうですが、元はミュージアムで使用されていたものではないかと疑っていました。
富士急のHPを見てきたんですが、ガンダムクライシス終了には全然触れていなかったので、お台場のガンダムは完全新作かもしれませんね。

.. 2009年03月14日 00:20   No.466007
++ 多足       
小学生の1年か2年の頃、通学路に大量の模型が棄てられてるという、かなり意味不明な事件がありました。その模型がウォーターラインシリーズでして、当然拾って帰りましたよ。思えば、艦艇関係への興味はこの出来事が発端でしたね。
赤城と加賀ってのは、子供心に非常に惹かれる名前でして、長門、陸奥、日向、愛宕などに惹かれましたねえ。蒼龍とかは多分読めなかった(笑)

赤城の砲に関しては、軍縮条約との関連が大きいですね。主力艦である戦艦が制限されたから、有効性がさっぱりわからん空母に砲撃能力持たせて砲撃戦に参加させようという。
兵器の開発史を見るときに一番面白い部分ですね、こういうのが。その兵器が開発されるには、必ず理由がある。その技術的、政治的背景。それが面白いんですよ。

原寸大ガンダム。
そういえばどこぞの市町村境界線に、5mくらいのガンダムが立ってるって話聞いたことあるなあ。事あるごとにこういうのが作られるあたり、その知名度って凄いんだなあと改めて感じますね。

.. 2009年03月15日 09:56   No.466008


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