|
ちょっと思う所あったので、別スレで。ってーかホントは昨日書き込もうとしたら掲示板が落ちたんで、一日置いて改めたて。
ガンダムシリーズで、好きなエピソードってのは沢山あります。ここであえて、一番凄いと思った話を一話に絞ってみますと… 自分的にはターンAガンダムの第27話『夜中の夜明け』です。ロストマウンテンで発見された核爆弾を巡る話ですね。 核爆弾を見つけ慌てふためくムーンレイスの技術者たち。なにやら凄い爆弾、程度にしか考えておらず、その危険性を全く理解していない地球人。そして起爆。核爆発が起きるまでに、必死で逃げる皆。何が爆発したのか、その意味に戦慄するムーンレイス達。 もう、ガンダム史上でも最高の話だったと感じます。その後の、何話だったか忘れたけど残った核を処理するときのロランの台詞、「人の英知が生み出した物なら、人を救って見せろ」と合わせてもう、ホント凄い。
最近、個人的に、核兵器って存在が怖くてしかたないんですよ。その問答無用加減と、それを保有することを目指す人々の動きってのが。核軍縮は可能だと思います。しかし、核不拡散と、核廃絶は人間には無理でしょう。もう、完全に核ってものに、人類は振り回されてる。自分たちには制御し切れない力を、人類は持ってしまったのは間違いないと思います。身の丈を超えてるんですよ。
ターンAガンダムは、核兵器ってものの本質を考えさせる作りだったと感じます。が、それ以外のガンダムでは… 核兵器って、ただの「ごっつい爆弾」でしか無いんですよね。それじゃ頭の悪いハリウッド映画レベルだよ。日本人が作るアニメが、この程度の認識でえーんか、とホント思います。特に種。
まあそんな感じで、ガンダムシリーズの一押しエピソードなんか聞かせていただければ、と。 ガンダム関係ない範囲での核兵器の話は、また別スレで(笑)
.. 2009年02月07日 17:08 No.446001
|