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今迄「するする」と言って来て、一向に開始されなかった本格的なロシア軍の改革が開始されます。
一番大きいのがリストラ。将官以下100万人規模にするそうな。それでも十分多いがなw
最近になってロリ・・もといメドベーが軍の近代化を唱えたのを期に、一気に畳み掛けた様ですね。
指揮系統をスリム化して、日本で言う「即応集団」に適した編成を取りたいようです。 だから、先の近代化が輸送関連中心だった訳でも有るのでしょう。(露軍の場合は本当に遅れた部分もある)
でも、その改革を悲観して自殺者まで出る始末では、まだ経済自体が全てに恩恵をもたらして居ない証拠でしょうね。
露軍は確かに兵力は膨大であるが。逆にそれが邪魔になって、予算を圧迫し思う様に近代化が出来ず、編成自体を古めかしい物だった。 実際の戦いでも、数と火力だけで圧倒する戦いですね。 要は戦術重視。
先のグルジア戦でそれが思い知ったんでしょう。 グルジアですら、武器の管制システムがあるのに。露軍には無い。そして、前にカキコしましたが。戦車も装甲車もボロっちいのを出さざるを得ない。 これで、編成が為ってしまった暁にはどうなる事やら。
.. 2008年12月09日 12:25 No.409001
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