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■--映画
++ つかじ          

今迄もそうですが。ここ最近の日本の軍事映画のどうしようも無いこの流れは、一体どう言う事なんでしょうかね?もしかして、被害者だとでも思ってるんだろうか?

日本のお家芸「特攻・玉砕・原爆・ソ連侵攻」ばっかりの作品群に、もう涙が止まらないよw
いっそ自虐的歴史観に基づいて、日本極悪国家的な作品でも作って見れば良いんだよw
作る勇気も知識もないから、自分達は爆撃されて・取り残されて・奪われたとか言い出してるんだよね?w
(連合国が日本にやった事自体は、記録されて当たり前だけどね!)

本当は、このスターリングラード(独)の様に、自国で何が有ったのかを見せる映画ってのを作るのが一番なんですけどね!と言うかですね。戦争映画に恋愛要素とか持って来る事自体気に入らんですね!(パール何たらとか、スターリン何たらとかw)

もっとこう、ゾンビ映画張りに。「血みどろ中身ドバ〜・グシャ〜」これでもかと言う程の空戦・陸戦。しかも、白兵戦・戦車戦・砲撃戦とか色々あるでしょうが!って位テンコ盛りな戦争映画を誰か作ってくれんかね?

これを見れば「戦争は悲劇だよね?」とか言っちゃってる芸能人とかが閉口する位「もう見たくない」と言う位醜く残酷で悲惨な暗くなる映画!!

え?誰も見ないって?書いてる本人がそう思うけどね。
でも、そんな悲惨な映画をガキンチョ共に見せてトラウマを植え付ければ「戦争駄目」と思うかもよ?
.. 2008年12月04日 05:32   No.402001

++ 多足       
「諸君、私は戦争が好きだ」のネタあるじゃないですか。あれ、自分大嫌いなんですよ。心底嫌悪してるネタです。
あの少佐というキャラクターを際立たせる、物語的に非常に優れた演出だとは思います。でも、あれは嫌。
フィルスマイヤー版『スターリングラード』は、兵隊にあこがれるような気持ち、英雄願望を粉微塵にかき消してくれる素晴らしい作品です。
日本にだって良い戦争映画はあります。が、しかし昨今は碌な物が作られていません。それは日本人が歴史を学んでいない結果であるし、軍事をタブー視して議論を避けた結果でもあるのでしょう。現実から目を背け続けた結果、貧相なフィクションしか作れていないのだと思います。

リアルでえげつない戦闘シーンを詰め込んでも、あまり意味はありませんよ。悪趣味な映像を並べるだけでは何も伝わらない。戦場ってのは悪趣味なものですが、それだけでは表現手法としては下の下です。リアルだけでは伝わらない。観た人の中に何が残る、何かを、伝えなければ意味はありませんから。

.. 2008年12月05日 00:31   No.402002


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