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HINAKAです。
多足様、つかじさん。
どうも余計な書き込みをしたみたいですネ、大人しく静観しておけば良かったようです。
以下の書き込みに対する、反応だったのです。 「まぁ大体移動要塞が、どんな物かこんな使い方動かと話して来たけど。まぁこんな感じですかね?気になるのが、教官がどう繋げるかだったんだけど、御姿が見えない様だw」 で、姿を現して?個人的な見解を述べると、以下のような反応が返って来ました。
「え〜っとですな教官。当方物語云々って話はしてないのですよコレが。前回の話もどうも変な方向へ行っていたので、起動修正の意味も込めて「あくまでも移動要塞の有用性についての話」と銘打った訳なのですが。今回も何故か?お話と作者の話になっているので困惑気味です」 正直、こちらも困惑しています。
そもそも、物語世界ではこうですよという書き込みをしたところ、「そういうレベルの話はしていない、もっと高度なレベル?の話をしているのだ」という展開になったので、それではこちらの出番は無しと、判断しました。 しかし、前述の書き込みをいただいたので、しゃしゃり出た訳です。
ですが、こちらが話題にする以上は、「架空の物語上に登場する、架空の設備や機器の問題を、架空の設定上で説明しなくて、どうする?」 というのが、最初からのこちらのスタンスである事は、多足様の以下のコメント通りでしょう。 「『設定』という土台の上に作られた物語であり、後からいくらでも設定が追加変更されていく架空の世界のことをいくら考えても、現実の深みの前には霞んでしまって、すぐ飽きてしまうんですよこの所。 それでも割り切って『その作品世界的にOKならそれでいいんじゃね?』というスタンスで行ってるのが現状。」
従って、『その作品世界的にOKならそれでいいんじゃね?』という、前提まず作者の物語に対する姿勢と、物語の世界設定全体を見渡した上で、問題の施設なり機器の運用云々の話しなる事は、個人的な流れ的には明白では無いかと思うのです。
にも関わらず、「お話と作者の話になっているので困惑気味です」と言われてしまっては、架空の物語世界の話をしている者としては、途方に暮れます。 基本的には、この話題のそもそもの論点としての空気が、こちらには読めなかったと言う事だと思います。
やはりこの件に関しては、最初の書き込みのみで、静観するべきでした。 呼ばれた気がして、口を挟んだのが間違いだと、今は後悔しています。念の為に繰り返しますが、「架空世界観における、架空の機器や施設は(例えそれが、現実に使用されているモノであっても、架空設定の場に持ち込まれれば、どんなにリアルに描かれようが、アニメ版「うる星やつら」に出て来る面倒の戦車・レオパルドや、戦闘機・ハリヤーのように)、その架空世界の法則に縛られるのは、必然と考えます。
ただし、いわゆる狭い意味でのSFというジャンルは世界観として、それを極めて現実的に描くところから始まっていますので、その将来性や実現性が問われる事は致し方ありません。 そうではない場合、例えば時代劇などは、完全に現代から見ればフィクションでありながらも、それを前提のモノとして現代の感覚で描く事が、当然とされています。 ですが、物語世界でのその設定を無視すると、もはや物語そのものが成立しませんから、架空世界を描く作者達は、いかにその世界の現実感に、見る側や読者を引き込むか(ミス・リードさせるか)?が、問題になると思います。
と言う事で、この件はお仕舞い。ですよネ?
それでは、失礼致します。
.. 2008年11月21日 06:29 No.395001
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