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■--何を考えているんだコイツは?
++ つかじ          

またもや国家に属する人間のアホウな発言が出た!
航空幕僚長が「侵略は濡れ衣・アジアを発展させた」とか言い出した。しかも、勝手にである!
(本来ならば許可が無いと駄目!)

金に目が眩んで、勝手な言い分を世界に発信した訳だ、この男は(怒)
どうしてこの国の高官ってのは、同じ発言を忘れた頃に繰り返すのかが疑問!!一体何回同じミスを繰り返せば気が済むんだろうか?呆れてものが言えないよ。

ならばこの男は当時の日本に、一体どんな正義・大義名分・アジア各国からの要請があったと言うのだろうか?
確かに各支配国の支配にはウンザリしていたのは事実だが、それを理由に上げる程の物でも無い!

日本って奴は。勝手な言い分で勝手に他国へ土足で踏み込んで、やりたい放題にして、勝手に戦争に負けた国なのではないのか?こんな奴が要職につけるってのも可笑しな制度だ。90年代後半まで平然と同じ事を言って居た政治家達がやっと居なくなり始めたかと思ったら、今度は制服組かよ!だから、何時まで経っても自衛隊の権限も制度も中途半端なんだよ。
.. 2008年11月01日 04:49   No.383001

++ HINAKA       
HINAKAです。

つかじさん。

ごぶさたしています。
その後、PCの調子はいかがですか?何だか、九十九電気も大変な事になっているようですが……。余計なお世話でしたら、御免なさい。

さて今回の件に付いては、全面的につかじさんの意見に賛成です。
問題の航空自衛隊幕僚長(というのは、「航空自衛隊」では一番偉い人なのですか?)という人は、更迭処分を受けても「私は、常に思っている自分の考えを明らかにしただけだから、何の後悔もない。それが不適切と言われれば、それに従うだけだ」と堂々とコメントしていらっしゃいました(NHKニュース画面より)と言う事は、この人は下士官(?と言うかどうかは知りませんが、入隊した時から)ああいう考えの持ち主で、そういう思想の持ち主を、航空自衛隊は一番偉い人に据えたのだとしたら、航空自衛隊全体があるいはそいう思想の集団ではないのか?と、思われても仕方が無いと思うのですが……。

この件に付いて、「航空自衛隊の総意(幕僚本部としての見解?になるんでしょうか)」が未だに、ハッキリしないで防衛省のトップである大臣に、全て任せた!様に感じるのですが、果たしてこれで国民から信頼されると、思っているのでしょうか?
それとも台風一過、人の噂も七十五日と、黙りを決め込んで、非難が通り過ぎるのを待つつもりでしょうか?どうもこの辺の〈責任の所在?〉が曖昧だと感じるのは、個人的な感情からだけでしょうか……。

こう言う時、いわゆる制服組は黙り、確かにシビリアン・コントロールの観点からは、一番偉い大臣の発言が重要ではあると思うのですが、所詮は政治家です。
政治的に不利な発言はしないでしょうし、処分もするでしょう。でも実際に活動し、飛行機を飛ばし、ミサイルを撃つのは、現場の制服組なのですから、そこの本音と国民から選ばれた(まァ、色々問題はありますが、選挙という点に於いては、日本は民衆主義を貫いていますから……別名、多数決の論理ではありますが)政治家あるいは、文官や事務方との考えが乖離していたら、もうどうしようもないと思うのですが……。

この辺がキッチリ信頼できないから、どうしても軍事アレルギーが収まらないんだと思います。
個人的には、日本は正式な手続きを持って憲法を改正し、「軍隊」でも「自衛隊」でも名称は何でもいいですから、あらゆる災害(人為的な大規模なテロ行為、即ち軍事的侵略も含む、人災や毎年のように起こり、自然地形風土的に避け得ない、地震や台風等の大規模な自然災害等)から国民の生命と財産を守る組織は、必要だと思っています。

だけど、その基礎というか手掛かりとなる法治国家としては、法律的に極めて異常な状況におかれている、自衛隊及び防衛省という組織が、この体ではやはり、「イザとなったら、あの国はやる!」と外から思われても、「武器を持たせたら、それだけで偉いと思うのが軍人」という日本人の特有の軍備アレルギーを、払拭して組織を進展させるなど、絶対に不可能だと思います。
ましてや、「憲法改正など持っての他!」という、議論になってしまうのも、無理からぬ事だと思います。

以前から言われ続けて、多くの現場の自衛官は頑張っていると思うのですが、「自衛隊は国民に信頼されるように勤める努力を怠るな!」という点に関して、今回の航空幕僚長の発言はそれを踏みにじる行為として、もっと自衛隊自体が対応すべき!と、思うのですが……制度や組織上、これでいいのでしょうか?

良いとは思えませんが、以上です。


.. 2008年11月01日 20:48   No.383002
++ つかじ       
<HINAKA教官へ
ご心配どうもです。ツクモは自分もビックリですが、まぁ店舗の方は営業中との事なので今は様子見と言った所でしょうかね?
まぁ何にしてもローン持ちの自分には払い終わる12月まではどうにもこうにもで御座る也よ〜。

個人的には石丸電気のPC館の方が驚きでしたけどねw石丸電気本館に入った事あるけど、ス〜ンゴイ暇そうでしたよw何せコンセント一個探しているだけの自分にすら声掛けしてきた位だからねwまぁあんだけデカいヨドバシが駅前に出来たら、どんなお店だって押されますよ!

>PC心配
と言えばですね。バスター09に変えた所変な状態が出始めましたよ。妙な文字列が検索バー内や掲示板に書き込まれたり。複数HP開いた状態で一つのHPを消すと全部消えるとかw
まぁこっちはトレンドに相談だな。

自衛隊は幕僚長<防衛大臣<総理大臣の順です。
ですので、現場トップですね。
で、発言ですが。見れば見る程呆れ返ります。
確かに民主国家です。違う意見が有っても止むを得ないけど、言って良い事と悪い事の区別も付かない人間が要職に就くってのは非常に不味い。

先の情報流出・漁船事故・訓練中の隊員不信死等不祥事だらけの自衛隊が、「また、しかも制服組トップが!!」が付く発言ですからね。
更迭だけでは済まないでしょう。

そして、僕が一番疑問なのは。こんな程度の論文が入賞出来るってどうなってる。どう読んでも、戦争中の行いに付いての間逆な事を書いてあるのに、入選しちゃうのですよ?頭可笑しいですよ、審査員は!!では。

.. 2008年11月02日 12:28   No.383003
++ 多足       
今回の問題で自分が感じた事は、つかじさん、HINAKAさんが感じたこととそう違うことではないとは思うのですが、いまいち結論の出せない疑問が残っています。
あの幕僚長を擁護する気は毛頭無いし、先の戦争は様々な局面を持つものの、その大きな背骨部分は覇権主義、帝国主義的な侵略戦争だと思ってます。
それをまず前提にしても、「金に目が眩んで、勝手な言い分を世界に発信した」や、あの内容で審査員が、という点には違和感感じたり。個人の主張を論文にし、それが審査員に受けた。結果、懸賞金をもらった。それを持って「金に目がくらんだ」とは、野党・マスコミ的な批判だと感じてしまうのです。
個人の考え方を主張した。それ自体は悪くないはず。しかし公職、立場というものを考えると非常にマズイ。論文の内容が違ったらどうだったのか? それはそれで問題になったでしょう。
ならば、どの立場なら発言して良かったのか?
基地司令官が過激な発言するのは許される? 下士官なら? 一兵卒なら?
そのラインは不明瞭です。ならば、士官教育の段階で、自覚を持たせる必要がある。それはどんな自覚なのか?
うかつな発言をしない? 自虐的歴史観を持つ?
極端に言えば、中国が日本に抱いているような歴史観を持ったものが幕僚になるべきなのか?
正直、国防軍の軍人が隣国に頭を下げ続けるのを良しとする人間では、心もとないです。
しかし、居丈高に国威の発揚ばかりに突っ走る軍人ばかりは非常に面倒です。

思うに、日本は「不偏の真理」として憲法を神聖視し過ぎている。世情の変化にそぐわない憲法でも、改正=悪とする発想が強過ぎる。そこにあるのは思考停止であり、澱んだ固定観念と前例主義の暴走を生むわけで。80年前がまさにそれ。今、またその辺の過ちを正せず、自衛隊という国防軍が宙ぶらりんになっている。そんな中で、自衛官各自に過去の教訓を活かした歴史観、国防意識を持たせる? そりゃ無茶でしょ。
背骨が無いんだから、迷走しては叩かれる。マスコミや野党のはけ口にされる。そんな状況が続く限り、今回のような「不満の暴発」は起こり続けるんじゃないでしょうか。
自分自身、この問題に結論が出せないです。

.. 2008年11月03日 00:49   No.383004
++ つかじ       
>自衛隊に対しての自身の考え
僕自身の歴史感や、戦後の考えは今迄言って来たので省略します。で、今回の空幕長に関して自分が文句を言っているのは。

・「言ったらどうなるか?」
これは何回も政治家連中の発言で分かり切っている反応である事は、日本人・しかも要職にある人間なら分かっていて当然では無いのか?
その「理解の欠如」に対する憤り!

・「その論文を出す手続きが必要の可否」
これも要職にある身であるならば、その徹底を図る側にある人間がその手続きを、「個人的に出す」との理由と。「こんな騒ぎになるとは思わなかった」と言う何とも楽観論で提出した事が常識を疑う行為である事!

・「アパグループの責任」
この論文が「懸賞論文で最優秀賞を受賞」したと言う事はだ。この論文に対しての共感が強かったからでは?と言う事はだ。
この論文を推薦した人間達とこのグループが同じ思いである事と思われても止むを得ない。にも関わらず、誰も本人以外を責めなり説明責任を負わせないのは疑問である。

・「自衛隊自身の鬱憤」
これも自分は言い続けたが、これは理解できる。長く政治の玩具状態であり、憲法の擁護ですら曖昧であり、都合の良い時だけ顎で使われる状態。

挙句の果てに、市が隊員と家族の住民票すら受理させない等の、愚か極まりない嫌がらせすら堂々と行われる歴史がある以上、これでは現場も堪った物では無いだろう。

とは言えだ。こんな発言をすれば国民だって「何だやっぱり旧軍と同じ考えか?」とまたぞろ思われるのは必至だったのではないのか?
特に社民・共産などは、相変わらず軍事を都合良い時だけに使い。後は攻撃の手段としか考えないバ○野党丸出し政党にとって、格好の餌食になっただろう!

良く良く考えて行けば、誰だって思い付く程度の事だった筈だ。にも係わらず「また同じ事の繰り返し」をした責任は取って当たりまえ。
と言う事を言いたかったのですよ。


.. 2008年11月03日 03:58   No.383005
++ つかじ       
長くなったので分割。

>「中国朝鮮への迎合すれば良いのか?」
これも違います。彼らの言って居る事は冷静な判断とお互いの検証の下での発言の方が少ないので、本来ならば検討の余地が多数ある事も事実。

されど、先に書いた通り。日本が当時どんな正義の下での行動だったのかを考えれば、そんな物がある訳が無い。少なくてもその考えがあるだけで、この「どこが侵略だよ?」って考え自体だけでも防ぐ事が出来る筈!!

ただ、連合国側が日本にした行為とその責任。また中国・朝鮮の頭に乗った行為は日本政府は正していくのは当然の権利。

・「憲法改変」
も当然だと思っている。もう現代における現実と憲法が合って居ない。この溝を早急に埋めるべき時。そして、野党は自衛隊を非難否定するならば。その政治家と支持者は、何かしらの災害が起きても、「決して自衛隊の手を借りない」と言う覚悟を示してから否定するべきだ!!

そうでなけば、最初から軍事撤廃を叫ぶべきでは無い!!もしかしたら極論かもしれないが(いや十分かw?)、その覚悟も無い癖に声高に叫んでいる野党が本当に無能極まりない。

.. 2008年11月03日 04:12   No.383006
++ 多足       
憲法に抵触し、国民の支持を得られない国防軍。そんな組織で、現状への不満としてあんな論文が出てくるのはある意味必然だったのかもしれません。あの立場でそれを言えば、どんな影響が出るのか。本当に考えられなかったのか? そうとも思えないんですよね。
もし、あの幕僚の狙いが、論文を発表することによって起きる騒動そのものだとしたら。やり方として問題もあるし、「議論」ではなく感情的な衝突しか起こらなかったわけで、のれが狙いだったとしても失敗したと言えるのでは。

自衛隊と憲法の整合性を考えなければならない。しかし、国防軍がすでに存在するから、それを禁じた憲法を変えるというのも本末転倒ではある。じゃあ憲法という国家が守るべき理念に従い、軍備を放棄すればいいのか? それを考えるには世界情勢と歴史、その中で軍隊が何を意味してきたのか。日本という国が軍隊を持たないことの意味を、そのリスクを考えなければならない。
今回のようなことの再発を防止するには、クリアすべき問題が多過ぎます。国民の軍事アレルギーを減らす。そのためにまず何からするべきなんでしょうかね?

自分個人として感じることは、軍オタが軍事のことを、軍オタじゃない人でも理解できるように説明することってのが「身近な出来ること」だとは思ってます。「そんなモンはこーしてしまえばいいんだよ」的な意見では、相手を本当の意味で納得させることは無理ですから。

.. 2008年11月04日 08:16   No.383007
++ 多足       
↑のレス着けた後に見つけたんで読みました、件の論文。
ttp://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf
程度からして「議論が沸き起こるのを狙った」内容とは考えにくいですね(苦笑)
論文ってーか作文だなあ…
しかし、ちょっと考えさせられる面もあります。作文全体から感じる気配は、やはり今の日本が他国に頭を下げ続け、自衛隊が万一の事態に即応できないという現状に対する不満と不安ですね。
更迭された本人も、「そら見ろ、正しいこと言ってるのに処分されたよ」と感じてるのではないでしょーか。
コミンテルンの陰謀云々はかなりアレなんですが、気持ちはわからんでもないです。
この内容の作文は、中学生か高校生の間に書いてればいいでしょう。その後、成人するまでの過程で、自分の作文を読み返しさらに考えを進めれば良かったんじゃないかなあ。その時までに多くの資料や考え方に触れることで、進む方向ってのが右に行くか左にいくか、ぜんぜん違う方向に行くかは変わっていくでしょうが。

.. 2008年11月04日 08:56   No.383008
++ つかじ       
>このおっさん
そう言えば、前にも失言スレスレの事言ってたわこの人!前にイラク派遣が「違憲である」との判決に対して、「(小島のマネで)そんなの関係ねぇ」と言ってたわw

その時は、余り大きな事には成らなかったみたいだけど、当時から周りは「また余計な事を言わなければ良いが」と思ってたらしい。
(らしいと思ってたのなら。もっと強く意見するか、動向を見張ってろよ!!)

僕も論文チラっと見たが。これは何だ?思いっきり「厨二病」じゃないかww
全部否定されて居る事を、今更ながらに言い始めるってどんな頭だよ?

それに進退問題も、空幕長の定年齢が62歳。まだ「達してないのに定年ができるのか、前例が無いから判断できない」とお約束な事で懲戒免職も出来なかったそうなw

まぁ裏技的な感じで、更迭後ただの空将になって居た事に目を付け。空将の定年齢が60歳である事を理由に、停年退職と言う形をとったそうだが余りに情けない形では無いか?w
ちなみに例の如く「発言も撤回しない」んだってさ。ご苦労なこったw

.. 2008年11月04日 11:57   No.383009
++ 多足       
まさに厨二病的な作文なんですが、あの内容はコミンテルン云々を除けば結構支持されやすいものであるのも事実なんですよ。
歴史を半端に単語覚えるだけでしか学んでない人たちが、中国や韓国の半日感情に疑問を持ったときに、ある方向で共感してしまう内容なのは事実でしょう。
発言、そりゃ撤回しないでしょうねえ。

.. 2008年11月10日 08:11   No.383010
++ つかじ       
朝日新聞に面白い記事が有った。この論文の問題点(要は各章)を全て否定して行った記事です。

肯定する部分が全くない事は明らかなのに、政治家の中でも擁護する奴がまだ居たとは情けない!

挙句、やっとアパグループの話をしだしたし。
しかも、やはり繋がりがあった事も判明しだした。いっそ自衛隊内の不穏分子を粛清しちまえ!
旧軍と同じ考えの奴が居る限り、日本の憲法改憲は不可能だ。

.. 2008年11月12日 11:31   No.383011
++ 多足       
国会での参考人質疑をニュースで見た感じ、思っていた通りの流れでした。
論点がずれてるんですよ。航空自衛隊の偉いさんが、こんなものの考え方でいいのか? というのが論じられるべき点なのか? そうでは無いと思うんですよ。
彼の信じるところが厨二病なネット右翼と同じようなものだろうが、彼らの言う朝日新聞的売国奴的な主張だろうが、それは自由。
問題となるのは、責任ある地位の人間が、その発現の影響が大きい公職の人間が、政府見解を堂々と否定してまわる、という点です。本音で何思っていようがそれは勝手。だが、それを垂れ流すなと。それこそが問題であるハズ。
なのに彼の主張はここが間違い! って指摘ばかり。至極当然の流れとして、彼は言論統制反対って主張をする。言論の自由に触れてくる。
そうじゃないだろ。「言論の自由」と「無責任な発言」は違うわけで。
彼の一連の問題は、政府組織において、彼自身の独断で、隊員の思想信条に大きな影響を与える教育をやってしまったこと。また、その個人的な心情を、大きな肩書きを持ったまま垂れ流したこと。
公人は私人にはなれない。それを肝に銘じてほしいのです。

っつーか世話になってるからってF15に乗せてあげるとか許せん。俺も乗せr …じゃなかった、ルール守りやがれこのやろう。

.. 2008年11月14日 08:21   No.383012


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