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■--哀愁漂うロシア海軍
++ つかじ          

ニコで露海軍を検索した所、アドミラル・クズネツォフ(言い難い)の動画があった。
艦内がメチャ天井低く、尾翼が引っ掛からないか心配でした。しかも、全員で機体を手押し(もしかしたら手動訓練だったのかも?)

搭載機のシーンではフランカーってピトー管も曲げる事が出来たんですね(驚)
やっぱりスキージャンプだと発進シーンがつまらん!

フロッグフットのタッチ&ゴーでは最後に前脚が折れる事故起こして大慌てなシーンw
良く見ると、着艦速度が早い様な気もしました。
そりゃ失敗するよww

でも、同じ着艦でもフランカーは上手い。着艦誘導装置の画面で前からの着艦シーンは圧倒的です!

そして、僚艦が映るシーンでは。多分北海での航行だと思われ、とんでもない程の波の高さで船体が転覆するんじゃないかと思う程のうねりが、やっぱり活動地域の違いを思い知らされますね。船員は大丈夫なんだろうか?

最近は持ち直してはいるけど、やはり大型艦や有名所の船が退役・売却されてるの見ると複雑ですね。
.. 2008年10月09日 05:21   No.376001

++ 多足       
外洋型の海軍を持とうとすれば凄まじい金額が必要になりますからねえ。ロシアという国の海洋の事情を考えると、整備は非常に大変でしょう。
クズネツォフはどういう思想で配備されたのか、せいぜい黒海での移動空母程度だと思ってたんですが… 荒波のシーンってのがどこなのか、気になりますね。
あと着艦誘導装置の画面ってのはすごく気になります。

クズネツォフは1/350スケールの模型が発売されており、大阪の模型屋で見たことがあるんですが… なんというか、でか過ぎて間延びしてました(苦笑)
飛行甲板がどうしてもなあ…

.. 2008年10月09日 11:55   No.376002
++ つかじ       
>前から
ごめん。これじゃ何言ってるんだから理解不能ですよね?
着艦誘導装置の画面がありまして、その画像が艦から見て後ろに向いています。

なので、着艦しようとしている機体が丁度真正面から見る事ができます。なので、前からと書きました。
でも、凄いね誘導装置。画面真ん中に横棒がありまして。丁度機体が真ん中に来るように表示。
その棒より翼が、下や横に傾かない様に指示できるのですね〜。

クズはミサイル下ろせば、もうちょっと余裕のある設備と搭載数になるんだろうけどね。

.. 2008年10月09日 12:48   No.376003
++ 多足       
あ、いや最初の書き込みで着艦誘導装置の画像ってのは大体想像できてましたよ。「気になる」ってのは「興味深いので見てみたい」といったニュアンスでして。

ミサイル。
でもロシアの艦艇はやっぱ大型対艦ミサイルどっさり載せた姿こそが! って気がしません?(笑)

.. 2008年10月11日 10:46   No.376004
++ つかじ       
>ロシア艦艇・ミサイル
だからと言って「スラヴァ級ミサイル巡洋艦」見たいなのがウロウロされるのって、艦隊的にはやっぱり誘爆が怖いよw
(実際の戦闘能力は高いと思うけどね^_^)

だけど、キーロフ級に限っては。現代艦には珍しく、しっかりと装甲が施されているからあんまり心配はしてないけど。
と言うか。前にも言いましたが。露艦で一番好きなのがキーロフなのでww

まぁあの国の海軍仕様は。飛行機は艦隊直衛にして、ミサイルでケリを付ける!!ってコンセプトですから間違ってはいないんだけどネ。

でも、日本海軍が重雷装艦作って結局役に立たなかった事例を見ても、実際の戦闘は計画通りには行かない事は分かってる筈だけどね?

それに空母時代に重武装を施すのも、各国空母保有国が早々に改めたのにも拘らず。現代に置いて同じ過ちを繰り返すのはやはり、陸軍国家の経験不足は否めないでしょう!

そもそも「キエフ級」も正確には「キエフ級ヘリ重巡洋艦」ですしw
その退役だって。勿論フォージャーの後継機種が採用されなかったって点もあるけど、やはり余計な武装によるコスト高でしょう。

ロシア艦は、設計段階でどこか変なのが多過ぎです。まぁ「普通の海軍艦艇」に飽きた目の肥えたマニアにとっては「予想を超える姿」を晒してくれる有りがたい国でもありますかね?w

.. 2008年10月11日 11:10   No.376005
++ 多足       
本当は大型空母を何隻も持ち、それを護衛する艦隊を編成し、世界中の海に展開し、各地で国益に沿った作戦行動を取りたいのかもしらない。でも60年前から包囲されている現実から生まれた海軍ですからね。アメリカ海軍と比較すると、方向性の違う海軍にしないと対抗できないて寸法ではないでしょうか。
同じ手法で整備するなら、相手より大規模にならないと勝てない。だが、違った手法なら? 実際に衝突するまで、どっちが勝つかは机上の空論ってわけです。
対艦ミサイルによる飽和攻撃が本当に有効なのか? おそらく有効でしょう。しかし、何を相手に戦うのか? 仮にアメリカ艦隊と殴り合うような状況が発生するのか? そうするためには偵察衛星の話からなんとかしないといけない。逆に考えれば、アメリカ艦隊からすればミサイルの飽和攻撃を起こせない状況を作らないといけない。その辺のバランスで拮抗させるんでしょう。
グルジア沖で米ロの艦艇が牽制し合う状況が生まれたわけですが、これも個艦の能力で云々って状況ではなく、もっと政治的なレベルですからね。

圧倒的な戦力を誇る米海軍。それに拮抗し得る可能性を感じさせる戦力。その答えの一つとして、変化球をそろえてみた。そんな印象を受けます。色々考えるには非常に面白い素材です。

.. 2008年10月11日 15:34   No.376006


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