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■--久々に軍話でも♪
++ つかじ          

産経新聞(またかw)で、「山本五十六長官撃墜事件」の記事があった。
撃墜されたのは暗号が解読されて居た、ってのは素人でも夏にでもNHK辺りを見れば大抵見れる。
が、どうして・何の暗号が解読されて居たのか?までは憶測ばっかりでしたが(もしくは暗号が解読されたと言う記述だけ)、これでやっと資料の裏付けが完了した訳ですね。

>暗号解読
こう言う有名なのばっかりは話に出るのに。駐独大使大島浩中将の所謂「大島電文」の事は殆ど語られませんよね?正直連合国が「大島電文でドイツは2年早く滅んだ」と、言われる位重要な文章が載っていたのに!

どうも官僚ってのは、昔から同じ事しか出来ないみたいで。外交暗号がとっくの昔に解読されて居るのに、延々と同じ暗号を打っている訳ですからね。

>暗号解読の示唆
長官撃墜後、やっとこさ「もしかして解読されてね?」と疑問に思うも。結局は「んな事無い(タモさん風)」の一言で、細々とマイナーチェンジだけで来た訳ですからね。まぁ陸軍の方が暗号に関しては、ちょっとだけマシでしたがね。

>外務省、陸軍、海軍
良く日本が負けたのは、軍部が悪いと言われて居るけど。どうしてこの国の政治家とマスコミは、外務省の数々の不手際に、突っ込んだ議論をしないのだろう?

敗戦国にした事自体は国家全体の責任だが。敗戦へと導いた責任は官僚・陸海軍人にあると思う!!

>T−35
お〜お疲れ様でした。良くぞあの難問だらけのキットを完成させましたねw
後は写真を載せるだけですか?まぁ取りあえずは戦士の休息でも取って下され!!では。
.. 2008年09月30日 13:41   No.372001

++ つかじ       
世界の傑作機にシュトルモビクが登場していた。思わず買おうか迷いましたが。お金の関係で断念。最近軍系雑誌買ってないや・・・。
.. 2008年09月30日 14:16   No.372002
++ つかじ       
>ナルヴィク海戦(第2かな?)
の話で興味深い話があった。話し手は、Uボートエース「エーリッヒ・トップ」氏。

ナルヴィク湾に入り守りを固めたが、潜望鏡深度も取れない程の浅瀬で、艦の砲塔が覗く程だったそうです。

そこで、彼の部隊長が「いかん、簡単に見つかる」との理由により撤退を始めてしまい、挙句「魚雷発射管の扉すら開けず一発の魚雷も撃っていない」そうです。そこにウォースパイトと駆逐艦4隻が侵入。ドイツ艦艇はほぼ全滅してしまったそうな。

氏曰く「明らかに判断ミスを犯した、それにより大打撃を招いた。あの時の光景は忘れ様としても忘れられない」と歴史を知っている方のみが語れる、興味深い発言でした。

でも、良く考えると。部隊長の判断もあながち間違いでも無かったとも思えません?
潜水艦は、潜って奇襲が何ぼの艦種。特に待ち伏せなら尚更です。しかも、装甲なんてない様な物。撤退を視野に入れても強い攻めはちょっと同情します。でも、この行動によって倍の損害が出たのなら、責めても止むを得ないかな?

>秋葉戦果報告
あ・確かにそっちの方が目的にはそってるかも?

.. 2008年10月01日 04:27   No.372003
++ 多足       
山本五十六。
なんせ人気の高い人物で、その死もかなり特殊な状況でしたから、話題には事欠かないんですよねえ。まあ暗号に関してはドイツもエニグマ解読されてるの知らずに使い続けてたわけで。
暗号のシステムは、発信側と受信側という、極めて広い範囲の関係各位が把握してないと使えないのは当然。である以上、更新が非常にめんどい。解読されてる疑いが出ても、なかなか動けなかったんじゃないでしょうか。

軍隊と官僚。
ほとんどの日本人が、戦争は軍人が始めると思ってるんじゃないでしょうか。で、多少歴史かじると満州での関東軍の暴走って話が出て、あ、やっぱ軍隊が悪かったんだって考える。515、226などの単語ばかり覚え、なぜそれが起きたのか、その結果なぜ何が起きたのか、理解しようとしないんですよ。いや、日本の教育が理解を求めていない。それが根本的な問題でしょう。

ナルヴィク。
あれはウォースパイトがおかしいです。狭い海域に突入する自信が凄い。機を見るに敏、とはまさにこのことか。リスクの高い作戦に、情報分析などのどのような勝機を見出したのか。ロイヤルネイビーは伊達じゃない!

.. 2008年10月01日 08:01   No.372004
++ つかじ       
結局さ。あの高知沖の潜水艦事件は、その後の発表は予想通り全くありませんね。

yahooブログに良い議論なのか、ア○の集まりなのか微妙な記事があった。
tp://blogs.yahoo.co.jp/tarismanaspect/16976544.html

はぁ=3。今だにイージス艦万能説を唱えている奴が居るとはw
ま・十中八九大陸さんなんでしょうがねw
行き成り「家じゃねーよ」とか言い出すしww

僕は、前にも言いましたが。撃沈しても止むを得ないと今でも思ってはいます。
でも、それが出来ないのは承知(国家に能力が無いので無理)。
ならせめて、威嚇爆雷位は許されるべきだとは思います。

それも無理ならば、周辺国大使を呼びつけて。「こう言った事態が今起きている。何処とは言わないが、さっさと引き揚げさせてくれ。さもないと撃沈も止むを得ない」位のハッタリはかましてくれないと、本当に不安になる。

ま・手っ取り早いのが。野党と国賊議員をひっ捕らえて銃さ・・・おっと違ったw
国民と政治家に正しい知識と、勇気を持って対処して貰う他ないね。

.. 2008年10月04日 04:19   No.372005
++ 多足       
潜水艦じゃなかったのではないか? という説も結構出てるようですね。昔から誤認はあった訳で。という話をすると「最新鋭イージス艦ってその程度かよ。そんなものに金かけるなよ」みたいな話が出るんですがね。だから「完璧なシステム」って勝手に考えるなよ非常識めが。
誤認だったのか、中国の潜水艦だったのか。可能性の問題なので不明ですが、結局のところ国防も政治も外交も「可能性の問題」。備えはし続け、問題点を常に検証し続ける必要があります。その意味でつかじさん呈示のブログでの議論も、意味はあるんでしょう。

領海内での潜水艦問題は、周辺諸国にアピールするのは大いに賛成できますが、威嚇攻撃まではちょっと賛成しかねます。それをするための法整備が出来てないってのもあるし、外交戦略としてそれが良しとも思えないんで。日本はスウェーデンとは違うし、スウェーデンのやったことが正解とも限らない。っつーかスウェーデンのやったことを西欧諸国が褒め称えるのは冷戦構造考えると当たり前だし。
威嚇で爆雷(対潜魚雷)落として、どんなオツリが返ってくるか、リスクが高過ぎると思います。

.. 2008年10月04日 13:16   No.372006


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