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今日再放送ですがBS7で「ブレラとイラク戦争」ってドキュメントが有ったのですが。日本のマスゴミ流し素麺共とは全く違うね。
ブレラ元首相が、どうしてイラク開戦へと踏み切ったのか?その間の動向と思い・考えを追った物です。
まずは、当時の国連決議や各国関係者の動向、英国側関係者の証言などを映したものなのですが。 これがもう、イギリス側の動きが「なるほろ〜」と良く分かる。ブレラは最初は話し合いで決着付ける感じだったらしいが。例の「情報機関からの情報が歪められたのでは?」との疑惑まで出てきます。
>外交 各国が最初全会一致でイラクに対する議決(査察受け入れとか色々)に賛成したのは「英米以外は戦争をする必要を感じていなかったから」。でも、米は「英が反対しても、一国で殺る」腹積もりだった事。 だから、戦争をするとなった時に。特に仏独露中が反対した。特に仏が顕著だった事。 (ちなみに、外交関連の話で全く日本は出てきませんでしたw賛成したのにね?ww)
>核査察 最初は査察団も「大量破壊兵器」があると思っていた。調べれば調べる程ありえないとの確信に変わった事。しかも、調べている最中なのに、米英が「大量破壊兵器を保有もしくは製造」と出た事に驚いた事。
>総括 で、ブレラに質問した。 記者「どうして各国が足並みそろわなかった?」 ブレ「各国に信念がなかったから」
記者「情報機関からの報告は正しかった?」 ブレ「各国の情報機関からも、同様の報告がなされていたから。信用できると思った。」
記者「戦争を起こした事をどう思う?」 ブレ「何時も起こした事を心に思っている。一生忘れない」 この信念て言葉。ブレちゃんは大好きみたいで、この番組中何回も出てきた。
う〜んどうもカキコでは上手く書けない。なので、もし見る機会がありましたら絶対見る事をお勧めします。 この国は本当に民主国家してるな。
どっかのアジアの島国は。自国が開戦に関与したのに全く責任も追及しなければ、説明もしないんだから。
.. 2008年09月12日 12:34 No.365001
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