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『地霊殿』体験版、Hardなんとかクリアしました。いやー、思う様死にまくった。最後の一機でなんとか撃破。ホント難しい。製品版ではどうなるのか… ちなみに使用はパチュリー魔理沙。一番強いんじゃないかな? 製品版で弱くなってたらどうしよう(笑) あと河童の魚雷が威力低すぎて、いらんネタが浮かぶ次第であります。
さて、映画の話。飛行機の中で4本見たんでちょっと感想と個人的採点(100点満点)を。
『最高の人生の見つけ方』…90点 末期癌で半年くらいの命と宣告されたジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが病院を抜け出し人生最後の日々を思う様堪能しよう、という内容。っつーかこの二人が共演とか、濃過ぎです(笑) ジャック・ニコルソンの秘書役のショーン・ヘイズが良い味出し過ぎ。非常に面白い映画でした。こういうの大好き。
『バンテージポイント』…70点 大統領狙撃事件が国際会議場で発生、それに連なる爆弾テロ、誘拐事件を多数の視点から繰り返し描くという、緊張感あふれる演出が極めて良好。事件発生の20分くらい前から狙撃事件の後20分くらいが、8回くらい繰り返されます。視点が変わるに連れ事件の全貌が見えてくるというもの。主演のデニス・クエイド演じるシークレットサービスが強過ぎた感があるけど、まあアメリカ映画の主人公だからこんなもんかな(苦笑)
『紀元前1万年』…40点 マンモス狩ってた部族が、文明を持った部族に襲われ、さらわれたヒロインを追っかけて敵の本拠地へ、といった感じ。CGのレベルは極めて高いです。んが、しかしストーリーがプー過ぎで。抑圧された民衆よ立ち上がれ! 自由を我が手に! というアメリカ万歳映画でしかない。『ダンジョン&ドラゴンズ』でもそうだったけど、「アメリカ」という単語を使わずにアメリカ万歳映画を作る根性には感心というか呆れるというか。あ、ピラミッドのキャップストーンを落とすシーンは笑えました(笑)
『ジャンパー』…5点 写真でもなんでも、見たことがある場所になら自由に瞬間移動できる超能力者のお話。異様に自分勝手な主人公が能力使って好き勝手に生活する様を延々見せられる上、超能力者狩りを行う組織「パラディン」に追われるようになっても危機感ゼロな主人公は前から好きだった女の子と遊ぶことしか考えず大勢の関係ない人を戦いに巻き込んでいく、というクソ映画。画面外で何人無関係な人達が死んだやら。あ、CG等特撮のレベルは高いです。物語のレベルはゴミです。パラディンの皆さんがヤル気でカッコ良かった点に5点。
.. 2008年06月17日 08:30 No.311001
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