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■--また鬱っぽい話になりますが
++ つかじ          

日曜日深夜、日テレで「南京虐殺」に関してのドキュメンタリーが放送されました。

以前から僕や多足さんは「何かは有ったであろう」とは言って来ましたが、こう具体的に何があったと映像で見せられると正直「鬱」になりました。
(朝まで生テレビもあったけど、ここまで具体的じゃなかったし、結局曖昧だった)

問題となったのは、当時の兵士の日記。
コレがまた淡々とした書き方で、リアルです。

複数の部隊が捕虜2万から3万人を2・3日に分けて、一箇所に集め機関銃にて銃撃後銃剣で刺し回り、重油を撒いて遺体を焼いたそうです。(うげ〜)

その翌日から川へ死体を流す作業をしたそうです。
死臭が漂い「一生忘れない匂い」だと語ってました。

何故その場所(長江)かというと、「南京には外国人がいるから、現場を見られてはいけない」「死体の処理」が選ばれたそうです。信じられない程愚かとしか言い様の無い処置が行われたようです。

まぁ流石に現地で実際戦った兵士が記した日記ですから、大げさな表現・嘘があるとは思えないけど、これからも調査が必要な事件なのは確かですね。

念の為に言って置きますが、本当にこの記述が正しいと言えはしませんが、限りなく近い事が行われた可能性がないとも言えないのが現状です。

南京事件が無かったと言う人のその根拠となるのは。
その外国人と言うのが、当時殆どがアメリカ人で構成された「国際委員会(南京中立地帯化にする為の人達、結局目論見は大失敗)」の数人が嘘・大げさな証言をした事。

また、蒋介石自身が「大量虐殺」の事実を全く知らなかった事、当時の中国人は日本軍より自国軍を迷惑がっていた事等が挙げられます。

ただ個人的意見を述べさせて頂ければ、「有っても可笑しくは無いな」と思いはします。
だからと言って、良く調べもしない国や人が非難するのは迷惑の極み。
.. 2008年04月09日 07:59   No.285001

++ 多足       
この番組は翌日のメールで知って新聞見返して気がついたという有様でした(爆) NHKまだしも、民放のこういうのはあんましチェックしてないからなあ…
以前NHKでやってたのだと、日本軍の現地の小隊長だかなんかが残した記録の話でしたね。
つかじさんの話だと番組は「その段階」についてかなり詳しく述べてるようですが、「そこに至る過程」がどれだけ述べられたのかが気になります。NHKのは、上海事変以前からの過程がかなり語られてたんで。

ホントに、「良く調べもしない国や人が非難するのは迷惑の極み」と感じますね。で、日本人も良く調べんうちにその「迷惑の極み」な外国人の意見を鵜呑みにしたり、頭から否定したり両極端な結論出すからタチが悪い。もっと考えを持って欲しいです。というか、考えを持つための知識を幅広く吸収しようとして欲しいです。

.. 2008年04月10日 11:49   No.285002
++ つかじ       
とても良い解説をしているHP発見。

「南京事件の真実」
tp://www.nextftp.com/tarari/index.htm

まさにTVでやっていた通りの一般兵の証言と一致します。TVは、この「魚雷営」(1・2日目の場所)と言う場所まで行き検討していましたが、残念ながら現地は近代化が進んで面影はありませんでした。
3日目に合ったとされるのが「大湾子」。

同じく証言プラス日記の記述に共通してあったのは。「捕虜を河岸に連れて行き、機関銃で射殺した」です。日記には詳しいイラスト付で、明らかに十字砲火できる銃座が配置され。さらに歩兵が配置されていました。
このHPでは、3番めの記事が「ソレ」を良く表しているでしょうか。

「銃座」ですよ?多足さんなら機関銃を撃つのがどれだけ面倒臭いかご存知ですよね?
それが「銃座」で配置と言うことは、明らかに射殺準備が出来ていたとの証拠でしょう。
また、被害者達の総数も証言と大体合っています。

TVを見た時は、捕虜がどうして途中で騒ぎ逃げなかったか不思議でしたが、この理由(対岸へ開放するなら河岸へ船を付ける)なら納得。
人間の心理で言えば「開放されるなら、多少の我慢はできる」筈です。
でも、多分河岸で銃座が合った時から「アレ・おかしいぞ?」と捕虜達は大いに感じた事でしょう。その真ん中に自分達を置いたのだから。

何にしても、この3人の証言の酷さに呆れるとしか言い様の無い内容です。ここまでして自分達のやった事を隠し通したいのかと。

でも、否定派が出てしまう要因を作っている中国共産党や排日組織もいい加減にするべきでしょう。事実って奴は客観的に調べ・結論付ける行為であって。国威の為に在るんじゃない!だから否定派に揚げ足取られるんだよ。

.. 2008年04月16日 06:34   No.285003
++ 多足       
南京事件に関しては、現場の話をしだすとキリが無いんですよ。ご指摘のページ、かなり細かく解説してありますね。しかしこれも堂々巡りなんですよねー。

現場の証言、物証が出る
   ↓
否定派が重箱の隅を突く
   ↓
否定派の意見を検証する

いやもう、これの繰り返しには正直辟易してるんですよ。だから現場に取材に行くとか、兵士の証言を検討するとかにも自分、正直無関心になってます。もしその検証が「南京」だけにとどまる程度のものならば。

南京事件を冷静に振り返るならば、その30年は前から細かく振り返る必要も出てくるだろうし、より短期的には満州事変あたりから上海事変への流れ等等極めて詳しく見る必要があるでしょう。しかしそれは正直視聴者には受けない。ならショッキングな証言を集めた南京の話だけに区切って番組作った方が楽。その程度でしょう。

南京事件に関しては、この掲示板でも何度か触れましたが、理論的に考えれば考えるほど日本軍が何か仕出かした、と感じてます。「真実」なんて言葉を使うと逆に胡散臭くなってしまうようにも感じてます。

.. 2008年04月17日 09:52   No.285004


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