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日曜日深夜、日テレで「南京虐殺」に関してのドキュメンタリーが放送されました。
以前から僕や多足さんは「何かは有ったであろう」とは言って来ましたが、こう具体的に何があったと映像で見せられると正直「鬱」になりました。 (朝まで生テレビもあったけど、ここまで具体的じゃなかったし、結局曖昧だった)
問題となったのは、当時の兵士の日記。 コレがまた淡々とした書き方で、リアルです。
複数の部隊が捕虜2万から3万人を2・3日に分けて、一箇所に集め機関銃にて銃撃後銃剣で刺し回り、重油を撒いて遺体を焼いたそうです。(うげ〜)
その翌日から川へ死体を流す作業をしたそうです。 死臭が漂い「一生忘れない匂い」だと語ってました。
何故その場所(長江)かというと、「南京には外国人がいるから、現場を見られてはいけない」「死体の処理」が選ばれたそうです。信じられない程愚かとしか言い様の無い処置が行われたようです。
まぁ流石に現地で実際戦った兵士が記した日記ですから、大げさな表現・嘘があるとは思えないけど、これからも調査が必要な事件なのは確かですね。
念の為に言って置きますが、本当にこの記述が正しいと言えはしませんが、限りなく近い事が行われた可能性がないとも言えないのが現状です。
南京事件が無かったと言う人のその根拠となるのは。 その外国人と言うのが、当時殆どがアメリカ人で構成された「国際委員会(南京中立地帯化にする為の人達、結局目論見は大失敗)」の数人が嘘・大げさな証言をした事。
また、蒋介石自身が「大量虐殺」の事実を全く知らなかった事、当時の中国人は日本軍より自国軍を迷惑がっていた事等が挙げられます。
ただ個人的意見を述べさせて頂ければ、「有っても可笑しくは無いな」と思いはします。 だからと言って、良く調べもしない国や人が非難するのは迷惑の極み。
.. 2008年04月09日 07:59 No.285001
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