|
HINAKAです。 多足様。 イージス艦「あたご」(ちなみに、元祖「愛宕」の地名が近所にあります)と漁船の衝突沈没事件ですが、どーしても素人考えで腑に落ちないのです。 別に濃霧でも、深夜でもなく未だ夜が明けていないかも知れませんが、早朝4時半頃の海。向かって来るは、大型艦から見れば、豆粒みたいな漁船とは言え5隻以上の船団。 それほどの速度でもなく、接近して来ます。仮に当直の見張りが寝惚けていたとしても、レーダーの固まりみたいな最新鋭艦で、どうして機械的に接近が察知できないなかったんでしょう? 最終的に「あたご」が具体的に、船体の回避動作を取ったのが衝突1分前のようです。もう、漁船は船首近くのハズです。しかもそれを行ったのは、「目視で発見した(足下の船ではなく、その後ろの船という説があります)漁船を回避するため」?です。 イージス艦は、夜間も海上警備を目視に頼っているのでしょうか?それとも戦闘態勢を取っていないと、海上のからの攻撃はないと判断して、レーダー係はお休みとか? タイタニックの時代ではあるまいし、どーしてイージス艦のレーダーは、接近する漁船の船影を捉えられなかったのでしょうか?何とも腑に落ちません、これでは高速魚雷艇の集団に急襲されたら、終わりではないでしょうか? 素人考えで申し訳ありませんが、もしかしてイージス艦のレーダーって、航空機専門で(湾岸戦争で、民間旅客機撃墜の輝かしい実績があります)海面や海中には役立たずとか?そんバカな!と思うのは、素人の浅知恵でしょうか? 何とも納得できないので、もしお判りになることがありましたら、お知らせ下さい。
ではまた長くなりましたが、今回はこれで失礼致します。
.. 2008年02月22日 00:56 No.262001
|