返信


■--栗田さんかぁ。
++ つかじ          

>日本軍
あの人も意味分からん人だよね?どうして沈黙したまま逝ってしまったのか?

ミッドウェー島砲撃命令でも「巡洋艦の20センチ砲では威力が低い」とちゃんと進言してるし、最初の転舵に関しても駆逐艦の燃料節約の為の理由があるのに。
軍人としての経験はちゃんとある人なんですよねぇ。

まぁこれは諸説あり過ぎて永遠の謎でしょうね!
でも本人は「言うと皆の頭がおかしな事になる」とか言ってるので艦橋で何かあったのかもね?では。


だからと言って牟田口(まさに無駄口!)と富永恭次(敵前逃亡者)杉山元(天然?)
こんな連中が居る軍隊組織その物がどうかしている!
こいつ等は天下無双の卑怯者集団である!!

マタヨシイエスが地獄の火の中に投げ込む者達である。
って感じですな(笑)

.. 2007年01月24日 10:56   No.116001

++ 多足       
レイテ沖海戦での栗田艦隊の反転は、「謎の反転」って言葉が一人歩きしてる感が強いですね。話のネタになりやすいんで、戦記を浅くかじっただけの人には受け入れやすいようで。で、あの時突入してれば大戦果が、みたいな話をする人も結構いる。…どこまで本気なんだろ?
台湾沖航空戦で米軍空母艦隊は壊滅したハズ、なのに次々と空襲を受ける。なんか他に敵艦隊がいるって報告が入るけどよくわからん、小沢艦隊との連絡も取れない、攻撃目標の優先順位も不明瞭、味方はボロボロetc.etc.… こんな状況で突入してたら、それはそれで戦後批判を受けたんじゃなかろーかと。勝手な話だ。

牟田口。
自分の父方の祖父はビルマ戦線にいってました。インパール作戦時は海岸地帯にいたから、インパール作戦には参加しなくて済んだそうです。アキャブ作戦か何か? とにかく、もし牟田口が依然としてヤル気だった場合、祖父のいた部隊にもインパール方面への進出命令が出た可能性もあったかもしらんので、そうなれば自分は産まれてこなかったかも。
牟田口のことを弁護する気は全くありませんが、こうも考えられます。インパール作戦の失敗を、自分の責任として認めてしまったら精神的に崩れてしまった可能性があります。責任の押し付けは防衛本能の現れだったのかもしれません。どこかで自分のせいだと気が付いていたかもしれない。でも認めると自分が維持できない。…ま、そんなヤツが軍の上層部にいるなと。やっぱ無能だよ。
杉山元。
あれは天然でしょう(笑)

.. 2007年01月24日 15:04   No.116002
++ 長門       
栗田提督の息子さんは自衛隊にいって、その後棒企業に天下りしてます。
で、社長となった栗田提督の息子に昔の私の上司が会いまして「反転の真相を聞いたよ」とか言われました。
ま、今から10年以上前の話です。

.. 2007年01月29日 01:26   No.116003
++ 多足       
なんとまあ、そんなところでお話が。
栗田提督自身は家族に話てたんでしょうかね。
あまりに酷い戦場経験をした場合、そのことを家族にさえめったに話さないってことをよく聞きますが。
「真相」だの「謎」だの、やっぱ言葉が一人歩きしてますよねえ。

.. 2007年01月29日 12:30   No.116004
++ つかじ       
<無駄口の野郎
ちょっと小話。インパールの取材をしていた方々が飲屋で一杯していた所、ちょっと小汚い格好の青年が現れ「自分は牟田口の子供です。でも相手は自分が要る事も知らないでしょう。本当に酷い人です」と言って去って行ったそうです。
取材者は「より暗部を見た気がする」との事でした。

まぁこの人「やっぱ責任とって自決しようかなぁ〜」と止めて欲しくてわざと言ったら参謀長にまで「死ぬ死ぬと言って死んだ人は居ない。だから死ぬならご勝手に」とか愛想付かれちゃうんだからよっぽど酷い指揮だったんだろうね(呆)でもこの参謀長自身も後、牟田口と連携して保身に走ったのはイカンぜよ!!

<多足さんへ
それはまたビックリですね。本当に無事なる帰還できて良かった。でもちょっとだけ優しい評価ですね。奴がそんなタマですかねぇ〜?

ちなみに我が祖父は最初横浜で警官。その後(多分)地元に戻り陸軍へ。でも最後の方だったので本土から出てないそうです。
その時、画鋲を踏んで、「これ位平気」と思っていたものが50年近く経ってから皮膚癌になり亡くなりました。怪我・病気って怖いね。

>杉山元
そっかやっぱり天然か(笑)
奥さんに「自決せんの?」と迫られ、「アパム弾持って来い」ならぬ、「弾が出ないっす」部下と部下にクレーム付けるも「おっさん安全装置外しておらんやろがっ!」「あっそっか!?」と胸にマークまで付けて貰い、やっとこさ自決。
挙句の果てにその奥さんに「本当に死んだの?」と疑いまで掛けられる始末。よっぽど信頼性がなかったのかな?

<長門さんへ
うへぇ〜また凄い事(天下り)をってそっちかい!by一人ツッコミ。
で、その真相ってのはどうなったのでしょうか?確かに最近になってからですよね、戦争時代の話がポツポツ出始めたのって。でもねぇ殆どの体験者の方が亡くなってるから裏付けすら難しいでしょ。 

.. 2007年01月30日 12:43   No.116005
++ 長門       
栗田さんの息子さん

陸自で一応陸将だか補だかまでいったらしいですよ。
親父は提督。息子は将軍。たいしたものです。
で、息子さんのえらいのは天下りした先(セブンイレブン)で、しっかりトイレ掃除から仕事を覚えたそうな。
そのトイレ掃除しているのを見た陸自の元部下が、そこまでしなくてもと泣いたという話です。
普通の天下りのアホとは違って、トイレ掃除からはじめた息子はえらいなと当時思いました。

.. 2007年01月30日 21:04   No.116006
++ 多足       
牟田口。
その子供の話は少々出来過ぎな気がしてならないんですけども。まあ判りませんが。あ、ちなみに自分、牟田口を弁護する気はまったくありませんので。それはそれ、これはこれとして子供の話は信憑性が低く感じてしまうのです。しかしまあ、「死ぬ死ぬ言ってるヤツは死なないから勝手に士ね」ってのがいいなあ。牟田口以外にもたくさんいるし、そんなの。

杉山元。
ま、これが軍人みたいに多くの命預かる立場じゃなければ笑い話で済むんですけども(苦笑)

栗田提督の息子さん。
「セブンイレブンに天下り」と聞いて、単純に老後にコンビニバイトしだしただけの図を想像してしまいました。それは天下りなのか?(笑)
しかしトイレ掃除からって逸話は凄いですね。そうそう実行できるものじゃないでしょう。現場の苦労を知らずして、なにが上司か。

.. 2007年01月31日 08:22   No.116007


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