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■--どうなるの?自衛隊!?
++ つかじ          

え〜、やっとこさまともな組織への第一歩を歩み始めた「防衛省」ですが、不安要素満載ですな!
1・「予算不足」(片○さ○き、フザケンナ)
2・「政治家・隊員の意識の低さ」(要は平和ボケ)
3・「兵器の実戦レベルの低さ」(複雑・高値)
4・「法律が追い付かない」(ある意味最強の失態)

1ですが深刻です。航空ショーなのに飛行機飛びません!今迄出来ていた陸海空の各イベントが持ちまわりに。挙句に某女性政治家の、アンタ今の状況分かってんの?的「現予算の30%カット」発言には驚き!
だから「中央即応団」が編成できなかったんだろうが!

2、平和って尊いけど怖いね。現状の認識できない無能な政治家が「自衛隊要らない」と言い続けた挙句、大震災で一番お世話に!未だに世界情勢を無視した状態でその後「縮小」に変更。勿論社○党の事である!!
しかも、隊員の秘密保持・規律の乱れも酷い。
大体個人所有PCに機密情報入れる事が出来る事自体恐ろしく、武器無くなっちゃったって有り得ないっしょ!

3、自国開発生産に拘っている癖に、結局海外兵器の導入とか意味分からんチン状態。折角現場レベルに沿ったの改良が行われても現地から帰国後また元に戻すと言う愚考まで行われる。
しかも、生産に関しても「なぁなぁ」で行われているので一考に高騰から脱却できない。
旧軍時から日本兵器の傾向が、実験兵器的趣向から脱却しない限り無理な話か?C−1・F−2・87式自走高射機関砲が顕著。

4、早急に論議が必要。これは米国やNATO辺りを参考か?勿論独自の法律も必要では有るけど後に合同しやすいかと。

今迄都合の良い時だけ、あごで使い。散々世話に成って来た癖に、現状認識不能な無能で矮小な政治家達の自衛隊苛めにより、ろくな行動が出来なかった。
多分、現地に持っていく兵器の為だけの論議などこの国だけの醜態であろう!隊員の命を何だと思っているのだろうか?

超個人的意見。初代大臣は石破さんが適任ではなかったろうか?久間さんはちょっと頼りない気がする。沖縄問題でも滑走路1本で良い・本当はやりたくなかった等の発言が目立つ。では。
.. 2007年01月10日 06:16   No.107001

++ 多足       
「誤用、悪用は法で締め上げればよい。政に携わるなら当然の考え方がなぜ出来ん!」とは『蒼天航路』の曹操の談です。
丁が省になろうが、現行法では意味無いかと。
武器持つ=侵略戦争で軍国主義、という論調の野党はただ単に理解しようとしてないだけだし、現政権の転覆しか頭の中に無いんで理解する必要を感じてないですから。
では政権与党は?
今の曖昧な法律の中で運用するから、どうしてもボロが出てしまい、それをまた曖昧に隠す。
そんな組織で末端の士気、モラルを問うてもなあ。
装備の調達も長期的な計画のもと、一括購入するべきでしょう。目先の情勢でなく、確固とした戦略構想のもとに。
で、肝心の法律ですが…
やっぱ国家が守る法律、憲法をいじるべきだと思いますよ? 憲法9条は改正するべきだと思ってます。自分の考える改正の要点は
・徴兵制度の禁止と兵役拒否者の保護
・近代史と国際条約の教育
だと思ってます。
自衛隊が軍隊になったら戦争して徴兵がどーので赤紙がって話にすぐなるじゃないですか。それを憲法ではっきり否定すればいいのに。で、志願制にするの。そしたら周りが皆志願するのにコイツはなぜ志願しないんだこの非国民みたいな話になる。じゃあその志願しない人たちを保護することを明記すればいい。

で、戦争や軍備、憲法改正の話になるとすぐにこの軍国主義者め、そんなに戦争したいかみたいな話になる。それはみんな「戦争は悪い」ってことを理屈ではなく感情でしか知らないから。だから軍隊のことを何も知らない。ならば過去の戦争がどのように引き起こされたか、今みたいな丸暗記教育ではなくもっと深い理解をさせないとそもそも戦争、軍隊、国際情勢、憲法改正に関する議論ができない。テレビでたまにやってる憲法9条がらみの討論番組見てると判りますよねえ。感情論のぶつけ合いと、それを小馬鹿にした理論的な回答者。議論の基盤が国民に無いですから。あと国際条約知らんから捕虜は恥ずかしいとか、潔く死ぬべきだとか、捕虜は皆殺しにされるとか降伏するくらいなら死を、とかいう話になってもーたんでしょーが、たった60年前に! なんも反省してないんかな。

で、海外派遣云々。正直、自分は集団的自衛権の行使に関して結論が出せないでいます。認めた方が国際協調の流れでは日本の国益に沿うとは思うんですが、名目に使われて派遣拡大にズルズル引っ張られてしまう気もするから、ホント難しいです。濾講橋(漢字違う気がする…)事件から上海事変、南京占領といった感じの流れ知ってるとなあ。このへん、もっと法律とか歴史とか詳しい人になんとかしてもらいたいトコロでございます。
…こんだけ書いて結局最後は他力本願かよ(苦笑)

.. 2007年01月10日 10:20   No.107002
++ つかじ       
>「誤用、悪用は法で締め上げればよい。政に携>わるなら当然の考え方がなぜ出来ん!」
薬品の「用法用量を守って正しくお使いください」と同じ理論だね(笑)

>丁が省になろうが、現行法では意味無いかと。
全くその通りデス。ともかく結論としては「法律の制定と国際社会の中での行動理念」でしょう!

す〜ごっく簡単に言うと。まず法律は「ルール」。決め事が無いと試合が出来ないのと一緒です。これがPKOやイラク派遣で問題になった「武力行使」です。

1「海外に武器もって行って良いの?」2「相手が来たら撃って良いの?」3「友軍助けて良いの?」ってのが話題になりましたね?でも現行法ではどれもダメです。これを何とかしようと言うのが「憲法改正」です。

1は大変愚かです。「日本は武力使わない」ってのがネックになっていて、これに当るってのが野党の言い分。ですので武器を持ち出す際にはかなりの制限を掛けられケチが付きます。
隊員に死ねってのか?

2は「先制攻撃不能」です。相手が「日本に対する攻撃で且つ回避不能にのみ」対応。コレはイラクでは流石に大分進展しました。
「日本に対する攻撃には対応してよい」と現場は行動しました。
3は上記の為に「逃げる」しかありません。つまりは「攻撃されている隙に逃げろ!」です。
酷いですね〜。また友軍は自衛隊を防衛しなくちゃなりません。厄介者以外の何者でもありません。事実オーストラリア・オランダ・イギリスがこう言った「逃げるの?」って質問をして担当者を困らせました。

で、行動理念は「目的」です。何をするの?です。これは以前から行っているPKO派遣と、新たに政情不安国での選挙監視任務や紛争地域での活動が「主目的」で盛り込まれます。
つまりは「戦闘が起きている地域での活動」です。戦死者が出る事間違いないでしょうね!

でもコレを実行しないといい加減日本は孤立し、また国連常任理事国なんて夢です。
コレを実行できる国が常任国の条件だからです。
まぁ正直韓国人が理事長になった点で無理ポな感じですけどね。またこのカキコは大分簡単に書いたのでツッコミ所もありますが今は「大体こんな物だ」と思って貰えば良いです。

.. 2007年01月17日 06:08   No.107003
++ 多足       
自衛隊の海外派遣、国際貢献を主張するとき、必ず挙げられるのが湾岸戦争のときの資金援助ですね。金払うだけで戦場に出なかったことが非難されてる。
しかし、この前提をもう少し真面目に考えるべきじゃないかな、と。
本当に不評だったのか? 米国防総省の誰かが「いや、あの資金援助は助かったよ」みたいなこと言ってたのを聞いたことがありますが。
っつーか日本が金出したこと、外国はちっとも知らないんじゃなかろーか?
少なくとも、クウェート陥落直前にゾロゾロ対イラク宣戦布告した国々よりずっと貢献してるハズ。では何が足りなかったのか? そりゃ、アピールでしょう。インド洋でのアメリカ艦隊への補給も、アメリカ国民も国際社会も知らないんじゃねーかと。

自衛隊を派遣するにしろしないにしろ、金だけで済ますかどーかにせよ、実際にやってることよりも大きく宣伝するようにしないとねえ。もったいないよ。

.. 2007年01月17日 11:36   No.107004
++ つかじ       
>宣伝
日本人はシャイだから苦手なんだよ(大笑)
実際まさかあそこまで叩かれるとは思っても見なかったんじゃない?

でも米軍自身が助かったと認めているんだから良いんじゃない?時期が遅いのと、もっと言葉で援護してよ!って気もするけど。
あと機雷除去!これが一番活躍したはずなのに〜。各国しらな過ぎ!!

それに言うと中国・韓国辺りがまたしゃしゃりでるでしょ?軍国主義だぁ〜帝国主義だぁ〜とか何とか。

.. 2007年01月17日 13:19   No.107005
++ ながと       
米軍は助かっても助けられたはずの国がなんともおもっていないようで、わが国を救ってくれたというリストにはしっかり日本は入ってませんでした。
やはり、見えないものじゃダメってことね。

その後の掃海艇の働きは国内でもほとんど無視だしやってらんねぇなぁ。

.. 2007年01月18日 22:26   No.107006
++ 多足       
う〜む、見える支援かあ。
イラク、サマーワでの活動が国際的にどう評価されてるかが気になりますね。
正直、あれを自衛隊の限界にしとかないとまずいと思うんですよ。多国籍軍への参加、ってのはして欲しくないないなあ。戦後復興支援は大いに賛成ですが。問題はやっぱ戦後と内戦状態の違いが曖昧なところですよねえ。それをはっきりと明文化した法律が必要ですね。
現実的には区別が不可能だろうから、準内戦状態で活動しても耐えれる防御力を持った装備で活動するとか。…となるとやっぱ集団的自衛権の話になっちゃうしなあ。かといって危険地域で軍、じゃなかった自衛隊以外で活動するのは危険過ぎるしなあ。

どのみち、アメリカ国内には日本が米軍にどれだけ支援してるか強くアピールする仕組みが必要ですよ。まずそこからかな。

.. 2007年01月19日 10:06   No.107007
++ つかじ       
>う〜む、見える支援かあ。
こうなるともう情報戦めいた部分になっちゃいますね。現地住民に対しての広戦部隊(広報戦闘)や工作部隊の展開が必要だし。なによりやっぱり「法律」でしょうねぇ。

>イラク、サマーワでの活動
多分、中途半端の迷惑集団以外の何者でもないでしょうね。だって戦闘には出れず護衛が必要、結局修復の殆どは現地住民・外務省の手助けも空回り、ですから。でも意外と各国軍の仕官には受け容れられていたようですよ?

食堂で隊員が各国仕官と食事していたら、米軍士官と「どこから来たんだ」との話になり、自衛隊員に「君はどこから?」の言葉に対して他の外国仕官が「日本を知らないのか?」と怒って皆で出てった、とあったから。
まぁこれは米軍に対しての苛立ちもあるんだともありましたけどね。

>多国籍軍への参加
高校生(日本)と社会人(各国)と言った感じですね。大人でもなければ子供でもない。
つまり軍隊でいられる装備は在るけど、戦闘を行える法律と行動は無理。

>戦後と内戦状態の違いが曖昧
完璧に危ない状況ですね。戦後だって残党居るし、内戦だって敵味方巻き込んだ戦闘になるのは必定ですから。
やっぱ、機関銃・アサルトライフル・迫撃砲の類は必要。戦車は行き過ぎだけど装甲車は必要。

>コメリカ(笑)
あの国は「日本が協力することを、当たり前」、だし「してくれる」と思っているけど、した後「どうしてくれたのか」は話さないからね。
どうせならハッキリと誓約書で「日本はコメリカに協力しました」と書けとか(笑)

.. 2007年01月24日 04:47   No.107008
++ 多足       
法整備をしようにも議論の土台が弱いんですよねえ。結局話がそこに戻ってしまう。となると、少々強行採決的にでも進めるのが現実的なんでしょか。
問題はその後。野党は感情的な反対しかしないし、与党は説明責任を十分に果たしていない。国民はすぐに興味を失うし、視聴率のことしか考えないマスコミはすぐに違う話題で埋め尽くす。結果、現場が割を食う。
となると、やっぱり国民個人の意識の向上と、政府が自信もって現状の活動をアピールすることですね。コメリカ(笑)に対しても。

.. 2007年01月24日 08:03   No.107009
++ 長門       
>初代大臣は石破さんが適任

今からでも遅くない変えましょう。
今の大臣とんでもすぎる。

.. 2007年01月29日 01:27   No.107010
++ 多足       
今の大臣は…
どうだろ。まだ判断は保留で。
沖縄米軍基地に対する発言とかで物議をかもしてるけど、アメリカが目くじら立て過ぎと感じるのも事実でして。子分としか思ってないよね、アメリカ。まあ実際そうだけども。

.. 2007年01月29日 16:13   No.107011


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