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パピヨンさま、こんばんは。
佐伯は普段はクール装ってますが、内面はカッとなったら手がつけられない激情型ですしね。 まして愛するヒロインがさらわれるって展開ではもう激昂するのはしょうがないんですよ。 以前、ヒロインが海老原たちに攫われて酷い目にあったという前歴もあるので、余計に感情的になっているんでしょう。 今回はいやらしいことされる危険性こそないわけですが、人質にされたら無事に帰って来ない可能性もあるわけですからね。 もっとも桐山のほうも狐ヒロインを攻撃されてパワーアップしてしまいました。 次回からは互角にやりあってもらいます。 でも、あまり時間はかけません。 川田という味方もいるので、早めに切り上げたいと思ってます。
一方、国防省では大変なことになってしまいましたよ。 早紀子は性格的にとにかくおっとりした平和的な子でして(悪く言えばお馬鹿な位の天然)もう、あの性格は治らないでしょう。 直人はいずれこういう日がくると思ってたんですよ。 彼女に発信機つけるように進言したのも直人なんです。 でも相手もプロ中のプロなので発信機もさっさと発見されて壊されてしまいました。 直人としては国防省の面子がかかっているので、なんとしても彼女を助け出して、犯人を逮捕しなければならないところなんですが、この事件を解決してしまうと自動的に早紀子と婚約というバッドエンドが待っているんですよ。 直人はあの性格ですから、早紀子のことは好きではありません。 どっちかといえば、プライベートでは絶対に付き合いたくない女だと思ってます。 でも不幸なことに早紀子のほうは直人のことを憎からず思ってるんですよ。 だから、このままだととんとん拍子に縁談すすんでしまいますよ。 でもって薫や水島から、「ひとのことを散々批判しておいて、君も女使って出世するんじゃないか」と文句言われる羽目になるんです。 ただでさえ孤児から菊地家の養子になったことで、直人は周囲の妬みが凄いのに、このままだとさらに悲惨なことになるでしょう。 その点、周藤はあの迷惑な上官のせいで酷い目にあってはいますが、こういう人生の重大危機は迎えて無いので、その分幸せでしょうね。
早紀子を誘拐したのはK−11ではないです。 でもすでに登場したキャラです。 かなり厄介な男ですよ。
では、また遊びに来てください。お待ちしています。
(202.224.125.183).. 2008年08月25日 20:46 No.2019002
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