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■--(無題)
++ パピヨン (中佐)…65回          

こんにちは、KML様。
鎮魂歌24話読みました。

桐山君と佐伯君の戦いは当初は桐山君が劣勢。やっぱりS・Iヒロインが絡んだときの佐伯君は強いですね。
怒りは人間の潜在能力を限界以上に引き出しますから。
しかしキツネヒロインに危害が及びそうになるに至って桐山君の方も覚醒したようです。
ヒロイン絡みで強くなるのは彼も同じですからね。
どうやらこの勝負、ここからが本番のようですね。

そして国防省の方でも大変なことが起きたみたいですね。
何と国防省長官の孫娘が誘拐されたようです。
この孫娘の早紀子というのは、性格は悪くないようですが頭悪そうですね。
何度忠告されても耳を貸さずに戦場に行って挙句に拉致された。これじゃあかつてイラクで人質にされた3人のアホ共と同レベルですよ。
しかも拉致されたってのに危機感の欠片もないし。
誘拐した相手はかなりのプロのようで、逆探知などにも万全の対策を取っています。これは中々のやり手ですね。
国防省長官は無事に早紀子を救出した暁には彼女を菊池君の嫁にやるとのことですが、菊池君は露骨に嫌そうですね。
まあそれも当然ですね。自分にも他人にも厳しくけじめには特に厳格な菊池君のことです。
自分の立場すらわきまえず、何度忠告しても無視して戦場をうろつき拉致されて周囲に多大な迷惑を掛けるような女は真っ平ごめんでしょう。
菊池君だけでなく周藤君などもこういう足手纏いになるような女は大嫌いでしょうね。
もし彼がこのことを知っていたらかんかんに怒っていたことでしょう。
にしても早紀子を拉致したのは一体誰でしょうかね。どうもK−11とも違うようですし。

何か桐山君達も菊池君達も大変そうですが、次回も楽しみにしています。
では。
(218.47.42.70).. 2008年08月24日 13:43   No.2019001

++ 管理人KML (総統)…2017回       
パピヨンさま、こんばんは。

佐伯は普段はクール装ってますが、内面はカッとなったら手がつけられない激情型ですしね。
まして愛するヒロインがさらわれるって展開ではもう激昂するのはしょうがないんですよ。
以前、ヒロインが海老原たちに攫われて酷い目にあったという前歴もあるので、余計に感情的になっているんでしょう。
今回はいやらしいことされる危険性こそないわけですが、人質にされたら無事に帰って来ない可能性もあるわけですからね。
もっとも桐山のほうも狐ヒロインを攻撃されてパワーアップしてしまいました。
次回からは互角にやりあってもらいます。
でも、あまり時間はかけません。
川田という味方もいるので、早めに切り上げたいと思ってます。

一方、国防省では大変なことになってしまいましたよ。
早紀子は性格的にとにかくおっとりした平和的な子でして(悪く言えばお馬鹿な位の天然)もう、あの性格は治らないでしょう。
直人はいずれこういう日がくると思ってたんですよ。
彼女に発信機つけるように進言したのも直人なんです。
でも相手もプロ中のプロなので発信機もさっさと発見されて壊されてしまいました。
直人としては国防省の面子がかかっているので、なんとしても彼女を助け出して、犯人を逮捕しなければならないところなんですが、この事件を解決してしまうと自動的に早紀子と婚約というバッドエンドが待っているんですよ。
直人はあの性格ですから、早紀子のことは好きではありません。
どっちかといえば、プライベートでは絶対に付き合いたくない女だと思ってます。
でも不幸なことに早紀子のほうは直人のことを憎からず思ってるんですよ。
だから、このままだととんとん拍子に縁談すすんでしまいますよ。
でもって薫や水島から、「ひとのことを散々批判しておいて、君も女使って出世するんじゃないか」と文句言われる羽目になるんです。
ただでさえ孤児から菊地家の養子になったことで、直人は周囲の妬みが凄いのに、このままだとさらに悲惨なことになるでしょう。
その点、周藤はあの迷惑な上官のせいで酷い目にあってはいますが、こういう人生の重大危機は迎えて無いので、その分幸せでしょうね。

早紀子を誘拐したのはK−11ではないです。
でもすでに登場したキャラです。
かなり厄介な男ですよ。

では、また遊びに来てください。お待ちしています。

(202.224.125.183).. 2008年08月25日 20:46   No.2019002


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