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■--(無題)
++ パピヨン (少佐)…59回          

こんばんは、KML様。
鎮魂歌10話読みました。

プログラムは原作のそれより更に最悪で救いの無い代物になっているようですね。
クラスが1人になるまで殺し合うという時点で十分最悪ですが、優勝者保護システムや優勝者への見返りである生活保障まで無くなってしまったのでは全くシャレになりません。
優勝した後で生涯の生活保障という特典があるからまだ頑張ろうという気にもなろうというもので、クラスの中でたった1人という生存率の低さを考えればこのくらいは当然でしょう。
それらが全て無くなった上に、逆に優勝しても政府の管理下に入らなければまともに生きていくことも出来ないなんて、それではプログラムに選ばれてしまった時点で死んでも優勝しても結局は地獄しかありません。
こんな状況でプログラムに選ばれたら戦って生き抜こうなんて気になるでしょうか。
これでは政府を憎んだり裏の世界で生きることを余儀なくされる者が増えて、却って政府の敵を増やしてしまうことになるのではないでしょうか。
一体何が原因でこんなことになってしまったのでしょうね。

満夫は桐山君との戦いの末に敵わないと悟り、自ら負けを認めました。
流石に特選兵士クラスとまではいかなかったようですが、彼は潔いですね。非常に気持ちの良い性格です。
この潔さは某自称最強の特選兵士も見習って欲しいものです。
そして満夫の口から一ヶ月後に特選兵士達が桐山君達を逮捕するためにやってくるという情報が語られました。
彼の言うクラスメイトの中にいる超危険人物というのはもしかして瞬のことでしょうか。

夏生は七原君達を「夜の街」なるところに連れて行きましたが、着くなり早速修羅場の連続。
彼の性格から考えれば驚くには値しませんが。
こういう夜の街は光子やヅキが得意分野でしょうね。

では。
(218.47.41.31).. 2008年05月13日 20:08   No.1905001

++ 管理人KML (総統)…1905回       
パピヨンさま、こんばんは。

優勝者保護制度は、徹が言っていたように、香川県で行われた某プログラムをきっかけになくなりました。
この香川県の某プログラムってのが重要なんです。
現在の3Bの異常な状況のキーワードの一つとなるでしょう。
そのプログラムのせいで、政府はプログラムを単なる殺し合いから進化させたんです。
そして優勝者には政府に忠誠誓う人間以外は監視するようになりました。
そうしないと不安なんですよ。
政府に忠誠誓えば、それなりの生活できるので、そっち側の人間になるものが大半しめるんです。
中には政府にたてついたものの、まともな人生おくれなくなって坂道転がり落ちるように裏の世界に足突っ込む人間もいます。
鮫島もそんな人間のひとりなんです。

満夫はまだまだ子供なので経験値も低い未熟者ですから、天才桐山の相手としては力不足でした。
性格がさっぱりした子なので、あっさり敗北認めてしまいましたからね。
勇二……じゃなくて某特撰兵士も満夫みたいな性格なら苦しまなくてすむのに(笑)
そして特撰兵士たちは海外から戻ってきます。一ヶ月くらいで。
危険人物はもしかしなくても瞬です。
政府が警戒するテロ集団K−11は科学省関係の要人や施設を主に襲っている連中なんです。
だから瞬がそいつらと組んでもおかしくないと思っているんですよ。

そうですね。夏生にとっては日常茶飯事の出来事でした。
川田は人生の厳しさ知り尽くしてますし、三村も修羅場には慣れっこなので、驚いてませんでした。
でも純粋な七原にとっては驚くに値しまくることだったんです。
ヅキには得意分野ですね(笑)光子は夏生のマンションで豪華な生活送ることになるでしょう(汗)

では、また遊びに来てください。お待ちしています。

(202.53.115.17).. 2008年05月14日 21:27   No.1905002


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