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ランさま、こんばんわ。
そうですね。千鶴子は基本的には生真面目な子なので。 そういうタイプは礼二みたいな軽薄な男は徹底して嫌うか、騙されてしまうか、二つに一つで、彼女は後者だったのですよ。 SIヒロインは美形の家系ですからね。 美和もヒロインさえいなければトップになる可能性はあったでしょう。 千秋や蘭子とは同じくらいのレベルですから。
徹は計算高い男ですからね。 ヒロインが否定しても、「彼女は恥ずかしがりやだからね」と、さも照れてるだけみたいな演出をして、その後はヒロインと仲良くしてるのです。
馬は女と違ってうざくないですから。 それも馬上なら、女が「佐伯くん、タオルよ」とか近寄ってこれないですからね。 徹なら馬術部にこだわらずにテニスとか音楽部とかでもいけたんです。 でも、女が近寄りやすいので、そういうのには入らないんですよ。 女生徒たちがキャーキャー騒ぐのはいつものことですが、近寄らないだけまだマシってことで。
徹は(惚れてる)女にだけは優しい男ですからね。 だから嫌なお願いも、ヒロインが喜ぶならと(ヒロインの前では)快く引き受けるのですよ。 でもって、「君を嫌いになるってお願い以外なら何でもきくよ」と付け加えるのです(汗) そしてたまったストレスは、元凶をボコボコに痛めつけることではらすのです。 なぜ直人に引き渡すかというと、その男子生徒は悪さして逃亡中の未成年犯罪者だからです。 普通の犯罪者なら、警察の少年課が逮捕ですが、そいつはとんでもないことしてしまったんです。 だから国防省が直に指名手配してたんです。 そして国防省が指名手配してるくらいの犯罪者ですから、少年院にいけばいいなんて軽い処分ではすみません。 美幸の夢をかなえる代償として、徹は男子生徒に未来のない道を選択させたんです。 男子生徒は約束通り大人しく国防省に引き渡されたというわけです。 直人は、男子生徒の顔をみて一言。 「写真と随分顔が違うじゃないか」(滝汗)
秀明は意識せずにヒロインに惚れてる連中を怒らせる達人なんですよ。 徹は自分が腹黒なので、秀明がわざと妻という言葉を強調していると思ったことでしょう。 そして瞬もひねくれた性格なので、秀明がわざとやってると思っていることでしょう。
では、また遊びに来てください。お待ちしています。
(202.224.124.223).. 2008年01月15日 22:05 No.1595002
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