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ランさま、こんばんわ。
美和クラスの女と金というメリットなしでじっくりお付き合いしてたら、薫の身はもたないんですよ(笑) 今の恋人達でさえ二桁状態だっていうのに(汗) だから金無しで交際するとなると、よっぽどいい女でないとその気にならないでしょうね。 薫と張り合える美女はいますよ。 キャリアウーマンなんですが、色気のある年上の女で豊満な肉体もってます。
お偉いさんの息子といっても、ピンからキリまであります。 おそらく、あいつは佐官の息子くらいでしょう。 将官クラスとなると、かなり大物がずらりと顔並べますので。
美幸はピアニストの父と声楽家の母というお上品で裕福な家庭で育ちました。 芸術家の両親に模範的な教育されたので、今時珍しいくらい清楚な娘だったんです。 両親の影響で音楽が好きだった彼女にとってバイオリンを優雅に奏でる優しく物静かな貴公子・徹はまさに理想の王子様だったのです。 (優しいのは演技でしたが、お嬢様にそんなもの見破れるわけないのです) 彼女に惚れてた男子生徒は、美幸を冷たく見捨てた徹を逆恨みして復讐の機会狙っていたんです。 そして徹にとって唯一の弱点がヒロインだとしったのですよ。 ヒロインはそいつのせいで嫌な思いしましたが、その理由をしって徹に色々ととりなしてくれたんです。 徹はヒロインの願いならと、それを聞き入れましたが、その代わりにその男子生徒には相応の代償払わせたんです。 徹はたとえ未遂だろうとヒロイン傷つける人間は絶対に許さない人間ですので。 男子生徒は……かわいそうに、と言っておきましょう。
ヒロインと出会う前ならまだしも、俊彦がヒロインに惚れた後に出会ってますから。 俊彦は一途な男なので、ヒロインに惚れた以上、たとえ千秋が美人で自分に惚れてるとわかっていても好意もてるほど器用な人間ではないですからね。 薫だったら、本命がいても、他の女ともちゃんと付き合えるでしょうが(笑)
そうでしたね。徹はセクハラの嵐でした。 紫緒にまでやられましたし、徹にとって最大の危機でした。 そんな悲惨な思いをしても、ヒロインに対して自分が同じことやってると気づくことはないでしょう。 なぜなら自分は愛情があって、結婚前提にしているから許されると思っているのです。 自分がされて嫌なことは相手にもするな、という言葉は彼には通用しないのです。 とりあえず、あの衝撃のセクハラシーンを薫に見られなくてよかったですよ。
では、また遊びに来てください。お待ちしています。
(202.224.124.223).. 2008年01月07日 22:06 No.1571002
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