|
嘉弥さま、こんばんわ。
光子は逃げる事もあったけど、それはあくまで作戦上逃げたのであって、戦いそのものを放棄したことは一度もないですからね。 だから、逃げられないとわかったときは、最後まで戦うんです。 そのくらいの根性ある女ですから。 だから晶は感心して、光子の死体には敬意を示してきちんとして去っていったんです。 手を組ませたのも晶だったりします。 避けてみな、ってのは、映画マトリックスのパクリなんですよ。 あんまりカッコイイ台詞なので、やたら決め台詞かます晶に言わせようと、かなり初期段階から決めてました。 その時点で、七原相手に言わせようと決めてました。 七原も川田に頼ってばかりでしたが、守ってくれる人間がいなくなると、人間ってかえって強くなる場合がありますからね。 まして七原は女の子は守ってやらないといけないって考えの持ち主ですから。 だから光子と二人っきりになったら頑張ったわけですよ。
確かに一昔前の少女マンガにはそんなのが多かったですね。 私は少年漫画専門だったので(と、いうか少年ジャンプですが)少女マンガはあまりみなかったんですが、妹がリボン買って読んでいたので、たまにチラッとみると似たようなパターンの漫画ばかりで。 特に多かったのが、好きになった男がいて、仲良しの親友がいて、その親友も同じ男がすきで、ヒロインは親友のために恋をあきらめたら、肝心の男のほうはヒロインのことが好きで、どろどろの△関係って奴でしたよ。 薫は性格わがままでも、自分に対してよければそんなことは気にしません。 美和にしても美登利にしても、我侭ですが、薫に対しては、いいですからね。
13日の金曜日は、私も数作見たんですが、やっぱり第一作が段違いに怖いです。 スピルバーグの激突もそうなんですが、正体がわからない相手ってのが一番怖いんですよね。 殺人鬼が本当に最後まで姿をみせないんですよ。 ベッドの下から腕が伸びたりして、まさか、あんな中年のおばちゃんが犯人だったとは。 正体がわかると返って怖くないんですよ。 アメリカホラーって、いきなり襲ってくるときが一番怖いですから。
では、また遊びに来てください。お待ちしています。
(202.53.112.113).. 2007年07月24日 22:14 No.1251002
|