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黒糖さま、こんばんわ。 バトロワなかったんですか。残念ですね。 ベストセラー小説なんですが、太田出版から出版されたものと、後になって上下巻の文庫本ででたものがあるんですよ。 後からでたものは加筆修正してますので、こっちもお勧めですが、どっちも楽しめる内容ですよ。
私もバトロワを最初に読んだときは、登場人物が多すぎて大変でしたが、原作は個性的なキャラから普通の子まで、高見先生の描写が上手くて、全員かなりすぐに覚えられたんです。 そのくらい原作は素晴らしい小説です。
光子と月岡は私が特に好きなキャラなんですよ。 原作では全く接点ない二人ですが、女王様的キャラとして共通点あるなと思っていたんです。 だから、ぜがひでも、うちの二次創作では共演してもらおうとコンビくんでもらいました。 どっちも、たくましくて、素敵なキャラです。 山本は原作では恋人さくらと呆気なく心中してしまったキャラなんですよ。 あのページみて、「げ!さっさと死んでしまった。おいおい……」と思ってしまったんです。 私は少年ジャンプとハリウッド映画見て育った人間なので、ああいうのは生理的にダメなんです。 少女マンガの世界では、麗しのシーンかもしれませんけど。ジャンプや洋画の世界では、ベストを尽くさずに、すぐに命を捨てる行為は負け犬がやることですからね(自殺するとしたら、その前に全力を尽くして、それでもどうしようもなくなって、信念やプライドとか、仲間や家族を守る為にしかたなくってものがほとんどですから) だからレディだけど漢な月岡に叱ってもらったんです。
鳴海は育ち方が悪かったのは事実ですが、きっとあの性格は地です(笑) だから、ヒロインはひたすら逃げるだけです。 逃げるしか道はないでしょう(汗) 鳴海は死ぬまで追いかけてきますから。 浮気はしませんが、あいつの愛はちょっと強引すぎますので。犯罪レベルで(滝汗)
では、また遊びに来てください。お待ちしています。
(202.129.178.109).. 2007年06月15日 22:14 No.1208002
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