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嘉弥さま、こんばんわ。
晶は、かなり見栄っ張りですからね。 だから、地べたに這いつくばって必死になるような泥臭い姿なんかを、他人には見せられないんですよ。 よっぽど心を許した相手でないと、自分の裏の顔は見せない人間ですから。 あいつは、皆の前で常に天才を演じ続けているんです。
そうですよ。バイオリンで金持ちときて、不細工ってキャラは初めてでした(笑) でも織田は、あのコンプレックスがいい感じですよね。 ちなみに私はヅキは名前と、桐山を出し抜こうとした尾行作戦が凄かったので、てっきり腹黒の美少年タイプかと思いましたよ(笑) いい意味で、彼女には裏切られました(笑) 私は原作を全部読み終わる前に、バトロワ解体新書なる本をちらっと読んでしまったので、それでちょっとした行動が原作より先にわかり、その為に、勝手にイメージ膨らませてしまっていたのですよ。 例えば琴弾もお茶お花で、貴子という美人の幼馴染を持つ杉村が好きになったというだけで、大和撫子だと思っていました。 全然違いましたけどね(笑) (平凡な女生徒だったので、原作を最初に完読したときには、覚えてなかったので、後で「あれ?そういえば、解体新書読んだとき、大和撫子タイプのキャラがいたような?」と完全に忘れてしまってました(笑))
私の友達がそうでしたよ(笑) 部活の先輩のことが好きだっていっていたのですが、違う先輩に付き合ってほしいといわれたら、すっかりその気になって付き合っていました。 やっぱり、とにかく青春したいお年頃ですからね。 自分を好きって言ってくれるだけで、それまでなんとも思ってなかった人間を意識してしまうようです。 その人自身が好きではなく、恋に恋する時期だったんでしょう。 女が一番純粋に恋愛する時期ですよ。 若いうちは好きだけで十分だけど、成長するにつれて学歴、地位、経済力とどんどんレベルが高くなるそうですから(こち亀の両さん曰く(笑)) プログラムがなかったら、間違いなく貴子とくっついていたでしょうね。 やっぱり、相手の長所も短所も知り尽くした上で、ずっと一対一での強い付き合いをしていた関係ってのは、そうそう崩れませんから。 会話もしたことないのに好きってのは、熱が冷めると自分でも、どうして好きだったのかわからないそうですからね。 やっぱりお年頃だったということですよ。
では、また遊びに来てください。お待ちしています。
(202.224.125.107).. 2007年04月09日 22:03 No.1039002
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