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べってぃさん、お盆休みを満喫してますか〜 お盆の満席新幹線で久しぶりに上京し行ってきました。 新大久保はすごく久しぶりに行ったんですが、場所は1、2階は中国の方用の免税店、三階はスクールフード(韓国のおしゃれキムパプチェーン店?)のやってるフードコートと映画祭会場であるホール、って言うところで、ビルの大半は中国語圏... 『私の独裁者』はありがたくも満員御礼で、当日券の人は全員は入れなかったんじゃないかな。 字幕で見た『私の独裁者』は、聞き取れてないところも理解できてやっぱり字幕で見れて良かったです。 ただ、おじいさん時代のキム・ソングンの良くわからないことを言ってる時が一番聞き取りが出来てなかったんですが、それをちゃんと訳してくれたかと言うと字幕の文字制限もあり映画として理解できる程度に訳されていたと言う感じで、それ以上は自分でがんばって勉強するしかないですね。 さすがに映画祭と言うことで、お客さんの反応もよく、ソウルで見たときよりも笑い声とか多かったような気がしました。 エンドロール途中で出る人続出で、映画祭と言ってもそこは韓国式でした。 ゲストが入ってくる頃には戻ってくるかなと思ってましたが、全員トイレと言うわけでもなく1/5位はお客さんが減ってしまった状態でトークスタートでした。 つまりゲスト目当てではなく純粋に映画だけ見に来た方もけっこういらっしゃったようです。 ゲストは最初に見た時はイ・ビョンジュンさんでしたが、いつの間にかソウル大国文科(ちゃんとチョルチュという役名はあるようなのですが、たぶん昨日も見た限り劇中で一度も役名で呼ばれてなかったと思います)のイ・ギュヒョンさんに代わってました。 司会の方も韓国人の方で、質問の方向がどうも南北分断とそれによって受けた南側の代償や南側にも非のある時代だったことなどに結び付けようとしてらっしゃいましたが、もちろんこの映画の本題はそれではなくて、南北正常会談のリハーサルに金日成の代役がいた、と言う歴史的事実を元に役者とはどういう存在か、そして父と息子の話をイ・ヘジュン監督は描きたかったと思うのですが終戦記念日と言うか光復節だからでしょうか。少し年配の方だったので、拷問がそういう時代だったとただ描かれるにはあまりにも身近な恐怖だった世代の方なのかもしれません。
(211.124.9.71).. 2015年08月17日 00:29 No.622001
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