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■--RiCKS 韓国映画フェスティバル
++ べってぃ          

土曜、日曜の2日間参加してきました。
お会いできた方、ありがとうございました。
楽しかったですねぇ( *´艸`)

以前は帰ってきたそばからレポート完成させてましたが、今はそれがなかなか。
当時の私をご存じの方は「ふっ、べってぃも老けたな」とお思いでしょうが、まさにその通りです(笑)

土曜日は朝イチの『私にも妻がいたらいいのに』をパスして、『オアシス』→トークショー→『公共の敵』の流れ。
久々に観る『オアシス』、やはり良かったですね。
ジョンドゥのキャラクターは理解できない所ももちろんたくさんあるんですが、最後の枝を切る思いやりですべてチャラです(笑)
それにフルボリュームのラジオで応えるコンジュは言わずもがな。
お会いしたM氏も「久々に観たけど、やっぱいいね」とおっしゃってました。

休憩を挟んでついにトークショー。
黒のデザインもののオシャレなジャケットにデニム(だったかな?うろ覚え・・・)というスマートないでたち。
実際ちょっと痩せたような?9月にソウルで舞台あいさつを見た時より顔がシャープに見えました。
「それではどうぞ!」みたいな盛り上げがなくてかなりナチュラルな登場でしたが、それでも会場中が大興奮。
キャーという黄色い歓声が上がったのには驚きました。
人気、あるんですね(おい)
私は最前列の右寄りの席だったのですが、向かって左側からやや司会者に体を向けて話をするソル様がちょうど対面にいるような感じに。
終始見つめ合って話している錯覚さえ(えーえー、100%妄想ですとも)。
(124.208.243.219).. 2010年11月23日 04:47   No.412001

++ べってぃ       
ちょっとだけ心配していたトークショーですが、最初はちょっとぎこちなさを感じたものの、時間が進むにつれ段々感覚が掴めたのか、言葉も多く、時には得意の?軽口も交えて色んな話をしてくれました。
すごく楽しそうでしたよ。
ただ、トークの内容はというと、特に目新しい話はなかったような。
というのも最初に始めた『力道山』の話で時間の大半を使ってしまったのですね。
日本語はどうやって習得したか、どうすれば体重を自由にコントロールできるのか等々。

ただ、その中でも興味深い話はあって、例えば、
「最近は地味な作品への投資がされにくく、自分も商業映画に出ることが増えたけど、そのことに関しては個人的に少し迷っているところもある」
と答えてましたね。

他にもいくつか紹介したいのですが、時間も時間なので、またゆっくり思い出したら書いていきます。
会場にいらした方で補足があれば、お気軽にどうぞー

(124.208.243.219).. 2010年11月23日 05:13   No.412002
++ Yasu       
べってぃさん、お疲れ様でした。バラバラに買ったのになぜかシンポジウムは隣の席だったYasuです。
私も過去二回この映画祭に参加した時の状況もかんがみて、トークショーはチケット完売、立ち見のみ当日券発売、そして本当に立ってご覧になってる方が結構いらっしゃるという状況には正直びっくりしました。
(もっとびっくりしたのはTシャツ...お写真は映画祭のブログをチェック)
トークの内容は確かにべってぃさんのおっしゃるとおり、今までのインタビューを公開生でもう一回やった、って感じも否めなくもないですが役者の面白みは緊張と弛緩の連続、とか悪役やりたい、とかある監督さん(ご本人が秘密にしてほしいようなので、しかし結構爆弾発言です)の作品は実は好きじゃなかった、とかマグノリア(マグノリアの花たちとは違う作品のようです)って映画が好きとか、私が知らなかったこともちらほら聞けたし、なによりも1時間半、通訳の方が困って聞き耳立ててそばによるくらいしゃべり続けるソル・ギョングさんを見れたのは本当に貴重な時間で、エピソードを聞いてからその映画を見る、って体験も初めて(普通ティーチインは鑑賞後が多いので)でとても幸せな3日間でしたね。
シンポジウムで、「ファンとしてイ・チャンドン監督ぐらいソル・ギョングをいじめる監督にまた出会ってほしいと願う」とのパネラーのホ・ムニョンさんの言葉に優しい顔で微笑みながら大きくうなずいていらっしゃったのが印象的でした。これだけ聞くといじめられたいの?、って感じですがソル・ギョングさん自身もきっと(自身の演技的成長のために)そういう出会いを願ってらっしゃるのかもしれませんね。
シンポジウムのお写真は立命館大学のHPのトップページからPICK UPをクリックするとごらんいただけると思います。
こんな体験は生涯もう一度あるかな?って感じですが、一生の思い出ですね!!
では、またっ!!

(126.113.82.2).. 2010年11月27日 21:56   No.412003
++ べってぃ       
Yasuさん>
ホント、隣の席だったのはビックリでしたね。

そうそう、トークショーは聞いたことある話の中にチョコチョコ「お!」というコメントがあったりして、やはり生はいいなと思いましたです。

>ソル・ギョングさん自身もきっと(自身の演技的成長のために)そういう出会いを願ってらっしゃるのかもしれませんね。

『力道山』を引き受けた時も、『ペパーミント・キャンディ』の時のように映画1本を自分一人で引っ張っていくような力があるか知りたかったみたいなことをおっしゃってましたね。
そういう、転機と言うか、役者としての変化に繋がる出会いなんてそうあるものではないでしょうし。
このイベントがあったから、しばらく雲隠れ(笑)されてもガマンできそうな?
そんな貴重なイベントでした。

(124.208.243.219).. 2010年11月29日 22:31   No.412004


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